『主』の読み方

 

音読みシュ,ス
訓読みぬし,おも
表外読みあるじ

 

『主』の画数

5画

 

『主』の書き順

 

『主』の部首

てん

 

『主』がつく熟語

 

庵主あんじゅ園主えんしゅ
使主おみ株主かぶぬし
主意しゅい主因しゅいん
主従しゅうじゅう主宰しゅさい
主錠しゅじょう主導しゅどう
主犯しゅはん主賓しゅひん
主峰しゅほう主謀しゅぼう
主僕しゅぼく主要しゅよう
塔主たっす亭主ていしゅ
謀主ぼうしゅ盟主めいしゅ
楼主ろうしゅ

 

『主』がつく四字熟語

 

国民主権こくみんしゅけん
事大主義じだいしゅぎ
主客転倒しゅかくてんとう
人主逆鱗じんしゅげきりん,じんしゅのげきりん
人主逆鱗じんしゅのげきりん
随処為主ずいしょいしゅ
随処作主ずいしょさしゅ
刹那主義せつなしゅぎ
耽美主義たんびしゅぎ
亭主関白ていしゅかんぱく
敵本主義てきほんしゅぎ
三日坊主みっかぼうず
利己主義りこしゅぎ

 

『主』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

相手変われど主変わらず
(あいてかわれどぬしかわらず)
敢えて主とならず客となる
(あえてしゅとならずきゃくとなる)
預かり物は半分の主
(あずかりものははんぶんのぬし)
息の臭きは主知らず
(いきのくさきはぬししらず)
医者が取るか坊主が取るか
(いしゃがとるかぼうずがとるか)
一国一城の主
(いっこくいちじょうのあるじ)
親子は一世、夫婦は二世、主従は三世
(おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんせ)
しつこい坊主に檀那がない
(しつこいぼうずにだんながない)
主従は三世
(しゅじゅうはさんぜ)
知らぬは亭主ばかりなり
(しらぬはていしゅばかりなり)
先入、主となる
(せんにゅう、しゅとなる)
譬えに嘘なし坊主に毛なし
(たとえにうそなしぼうずにけなし)
町内で知らぬは亭主ばかりなり
(ちょうないでしらぬはていしゅばかりなり)
亭主関白の位
(ていしゅかんぱくのくらい)
亭主三杯客一杯
(ていしゅさんばいきゃくいっぱい)
亭主の好きな赤烏帽子
(ていしゅのすきなあかえぼし)
亭主の好きを客に出す
(ていしゅのすきをきゃくにだす)
亭主は達者で留守が良い
(ていしゅはたっしゃでるすがよい)
寺から出れば坊主
(てらからでればぼうず)
名主の跡は芋畑
(なぬしのあとはいもばたけ)
女房の妬くほど亭主もてもせず
(にょうぼうのやくほどていしゅもてもせず)
坊主捨て置け医者大事
(ぼうずすておけいしゃだいじ)
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
(ぼうずにくけりゃけさまでにくい)
坊主の花簪
(ぼうずのはなかんざし)
坊主の不信心
(ぼうずのふしんじん)
坊主丸儲け
(ぼうずまるもうけ)
持ち物は主に似る
(もちものはぬしににる)
病め医者死ね坊主
(やめいしゃしねぼうず)
湯上りにはおじ坊主が惚れる
(ゆあがりにはおじぼうずがほれる)

 

 

小学3年生で習う『主』の読み方、書き順、部首と『主』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。