『五』の読み方

 

音読み
訓読みいつ,いつ(つ)
表外読み

 

『五』の画数

4画

 

『五』の書き順

 

『五』の部首

 

『五』がつく熟語

 

五重いつえ五衣いつぎぬ
五蘊ごうん五畿ごき
五弦ごげん五絃ごげん
五鈷ごこ五爵ごしゃく
五濁ごじょく五牲ごせい
五葬ごそう五帝ごてい
五鼎ごてい五手掛ごてがかり
五覇ごは五派ごは
五保ごほ五倫ごりん
五月闇さつきやみ五月雨さみだれ

 

『五』がつく四字熟語

 

一五一十いちごいちじゅう
陰陽五行いんようごぎょう,おんようごぎょう
陰陽五行おんようごぎょう
九寸五分くすんごぶ
五蘊皆空ごうんかいくう
五蘊盛苦ごうんじょうく
五陰盛苦ごおんじょうく
五角六張ごかくろくちょう
五行相克ごぎょうそうこく
五行相剋ごぎょうそうこく
五穀豊穣ごこくほうじょう
五山十刹ござんじっせつ
五色霜林ごしきのそうりん
五十知命ごじゅうちめい
五趣生死ごしゅしょうじ
五盛陰苦ごじょうおんく
五障三従ごしょうさんじゅう,ごしょうさんしょう
五障三従ごしょうさんしょう
五濁悪世ごじょくあくせ
五臓六腑ごぞうろっぷ
梧鼠五技ごそごぎ
五体投地ごたいとうち
五風十雨ごふうじゅうう
五分五分ごぶごぶ
五方雑処ごほうざっしょ
五里霧中ごりむちゅう
五倫五常ごりんごじょう
五輪五常ごりんごじょう
五倫十起ごりんじっき
三綱五常さんこうごじょう
三三五五さんさんごご
三々五々さんさんごご
三令五申さんれいごしん
三老五更さんろうごこう
四散五裂しさんごれつ
四捨五入ししゃごにゅう
四書五経ししょごきょう
十風五雨じっぷうごう,じゅうふうごう
四分五裂しぶごれつ,しぶんごれつ
四分五割しぶんごかつ
四分五落しぶんごらく
四分五裂しぶんごれつ
七五三縄しめなわ
十五志学じゅうごしがく
十風五雨じゅうふうごう
天人五衰てんにんごすい,てんにんのごすい
天人五衰てんにんのごすい
敦煌五竜とんこうごりゅう,とんこうごりょう
燉煌五竜とんこうごりゅう,とんこうごりょう
敦煌五竜とんこうごりょう
燉煌五竜とんこうごりょう
馬氏五常ばしごじょう,ばしのごじょう
馬氏五常ばしのごじょう
目迷五色もくめいごしき,もくめいごしょく
目迷五色もくめいごしょく

 

『五』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

会えば五厘の損がゆく
(あえばごりんのそんがゆく)
明日の百より今日の五十
(あすのひゃくよりきょうのごじゅう)
一升の餅に五升の取り粉
(いっしょうのもちにごしょうのとりこ)
一寸の虫にも五分の魂
(いっすんのむしにもごぶのたましい)
江戸っ子は五月の鯉の吹き流し
(えどっこはさつきのこいのふきながし)
男は二十五の暁まで育つ
(おとこはにじゅうごのあかつきまでそだつ)
堪忍五両、思案十両
(かんにんごりょう、しあんじゅうりょう)
堪忍五両、負けて三両
(かんにんごりょう、まけてさんりょう)
御意見五両、堪忍十両
(ごいけんごりょう、かんにんじゅうりょう)
五十歩百歩
(ごじっぽひゃっぽ)
五重の塔も下から組む
(ごじゅうのとうもしたからくむ)
五臓六腑に沁みわたる
(ごぞうろっぷにしみわたる)
五斗米のために腰を折る
(ごとべいのためにこしをおる)
五両で帯買うて三両で絎ける
(ごりょうでおびこうてさんりょうでくける)
三五の十八
(さんごのじゅうはち)
三寸の舌に五尺の身を亡ぼす
(さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす)
四十肩に五十腕
(しじゅうかたにごじゅううで)
七十五日は金の手洗い
(しちじゅうごにちはかねのてあらい)
千石万石も米五合
(せんごくまんごくもこめごごう)
総領の十五は貧乏の世盛り
(そうりょうのじゅうごはびんぼうのよざかり)
手酌五合、髱一升
(てじゃくごごう、たぼいっしょう)
十で神童、十五で才子、二十過ぎれば只の人
(とおでしんどう、じゅうごでさいし、はたちすぎればただのひと)
二十五菩薩もそれぞれの役
(にじゅうごぼさつもそれぞれのやく)
人間僅か五十年
(にんげんわずかごじゅうねん)
初物七十五日
(はつものしちじゅうごにち)
早起き三両、倹約五両
(はやおきさんりょう、けんやくごりょう)
人の噂も七十五日
(ひとのうわさもしちじゅうごにち)
非力十倍、欲力五倍
(ひりきじゅうばい、よくりきごばい)
三つ𠮟って五つほめ、七つ教えて子は育つ
(みっつしかっていつつほめ、ななつおしえてこはそだつ)
夢は五臓の患い
(ゆめはごぞうのわずらい)

 

 

小学1年生で習う『五』の読み方、書き順、部首と『五』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。