『仏』の読み方

 

音読みブツ
訓読みほとけ
表外読みフツ

 

『仏』の画数

4画

 

『仏』の書き順

 

『仏』の部首

にんべん

 

『仏』がつく熟語

 

灌仏かんぶつ讚仏さんぶつ
繍仏しゅうぶつ甎仏せんぶつ
渡仏とふつ喉仏のどぼとけ
仏宇ぶつう仏刹ぶっさつ
仏氏ぶっし仏餉ぶっしょう
仏刹ぶっせつ仏葬ぶっそう
仏壇ぶつだん仏頂ぶっちょう
仏哲ぶってつ仏縛ぶつばく
浴仏よくぶつ

 

『仏』がつく四字熟語

 

鬼手仏心きしゅぶっしん
鬼面仏心きめんぶっしん
敬神崇仏けいしんすうぶつ
見性成仏けんしょうじょうぶつ
悉皆成仏しっかいじょうぶつ
借花献仏しゃっかけんぶつ
神仏混淆しんぶつこんこう
即身成仏そくしんじょうぶつ
即身是仏そくしんぜぶつ
多情仏心たじょうぶっしん
超仏越祖ちょうぶつおっそ
女人成仏にょにんじょうぶつ
念仏三昧ねんぶつざんまい
廃仏毀釈はいぶつきしゃく
巫蠱神仏ふこしんぶつ
仏心鬼手ぶっしんきしゅ
仏足石歌ぶっそくせきか
仏籬祖室ぶつりそしつ
無仏世界むぶつせかい
竜女成仏りゅうにょじょうぶつ

 

『仏』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

朝題目に宵念仏
(あさだいもくによいねんぶつ)
居仏が立ち仏を使う
(いぼとけがたちぼとけをつかう)
今際の念仏誰も唱える
(いまわのねんぶつだれもとなえる)
馬の耳に念仏
(うまのみみにねんぶつ)
鬼にもなれば仏にもなる
(おににもなればほとけにもなる)
鬼の念仏
(おにのねんぶつ)
蟹の念仏
(かにのねんぶつ)
木仏、金仏、石仏
(きぶつ、かなぶつ、いしぼとけ)
食い物と念仏は一口ずつ
(くいものとねんぶつはひとくちずつ)
極楽の入り口で念仏を売る
(ごくらくのいりぐちでねんぶつをうる)
事ある時は仏の足を戴く
(ことあるときはほとけのあしをいただく)
彩ずる仏の鼻を欠く
(さいずるほとけのはなをかく)
地獄で仏に会ったよう
(じごくでほとけにあったよう)
出家の念仏嫌い
(しゅっけのねんぶつぎらい)
知らぬが仏
(しらぬがほとけ)
知らぬ仏より馴染みの鬼
(しらぬほとけよりなじみのおに)
立ち仏が居仏を使う
(たちぼとけがいぼとけをつかう)
他人の念仏で極楽参り
(たにんのねんぶつでごくらくまいり)
土仏の水遊び
(つちぼとけのみずあそび)
ないが極楽、知らぬが仏
(ないがごくらく、しらぬがほとけ)
女房、鉄砲、仏法
(にょうぼう、てっぽう、ぶっぽう)
寝た間は仏
(ねたまはほとけ)
豚に念仏、猫に経
(ぶたにねんぶつ、ねこにきょう)
仏千人、神千人
(ほとけせんにん、かみせんにん)
仏作って魂入れず
(ほとけつくってたましいいれず)
仏の顔も三度
(ほとけのかおもさんど)
仏の光より金の光
(ほとけのひかりよりかねのひかり)
仏ほっとけ神構うな
(ほとけほっとけかみかまうな)
仏もなき堂へ参る
(ほとけもなきどうへまいる)
仏も昔は凡夫なり
(ほとけもむかしはぼんぷなり)
見ぬは極楽、知らぬは仏
(みぬはごくらく、しらぬはほとけ)
我が仏尊し
(わがほとけとうとし)

 

 

小学5年生で習う『仏』の読み方、書き順、部首と『仏』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。