『使』の読み方

 

音読み
訓読みつか(う)
表外読みし(む)

 

『使』の画数

8画

 

『使』の書き順

 

『使』の部首

にんべん

 

『使』がつく熟語

 

頤使いし駅使うまやづかい
駅使えきし役使えきし
使主おみ監使かんし
雁使がんし貴使きし
虐使ぎゃくし急使きゅうし
駆使くし軍使ぐんし
検使けんし公使こうし
行使こうし貢使こうし
国使こくし酷使こくし
祭使さいし使役しえき
使館しかん使君しくん
使者ししゃ使臣ししん
使節しせつ使僧しそう
使嗾しそう使庁しちょう
使丁してい使徒しと
使途しと使部しぶ
使聘しへい使命しめい
使用しよう詔使しょうし
上使じょうし使令しれい
信使しんし神使しんし
大使たいし中使ちゅうし
朝使ちょうし調使ちょうし
勅使ちょくし天使てんし
特使とくし判使はんす
半使はんす副使ふくし
別使べっし密使みっし
労使ろうし

 

『使』がつく四字熟語

 

頤指気使いしきし
眄視指使べんししし
目指気使もくしきし

 

『使』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

顎で使う
(あごでつかう)
居仏が立ち仏を使う
(いぼとけがたちぼとけをつかう)
江戸っ子は宵越しの銭は使わぬ
(えどっこはよいごしのぜにはつかわぬ)
金なき者は金を使う
(かねなきものはかねをつかう)
金持ち、金使わず
(かねもち、かねつかわず)
雁の使い
(かりのつかい)
言葉は心の使い
(ことばはこころのつかい)
白髪は冥土の使い
(しらがはめいどのつかい)
水道の水で産湯を使う
(すいどうのみずでうぶゆをつかう)
銭ある時は鬼をも使う
(ぜにあるときはおにをもつかう)
立ち仏が居仏を使う
(たちぼとけがいぼとけをつかう)
立っている者は親でも使え
(たっているものはおやでもつかえ)
立ってる者は親でも使え
(たってるものはおやでもつかえ)
使う者は使われる
(つかうものはつかわれる)
使っている鍬は光る
(つかっているくわはひかる)
鉄砲玉の使い
(てっぽうだまのつかい)
二枚舌を使う
(にまいじたをつかう)
馬鹿と鋏は使いよう
(ばかとはさみはつかいよう)
人を使うは苦を使う
(ひとをつかうはくをつかう)
人を使うは使わるる
(ひとをつかうはつかわるる)
湯水のように使う
(ゆみずのようにつかう)
宵越しの銭は使わぬ
(よいごしのぜにはつかわぬ)

 

 

小学3年生で習う『使』の読み方、書き順、部首と『使』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。