『借』の読み方

 

音読みシャク
訓読みか(りる)
表外読みシャ

 

『借』の画数

10画

 

『借』の書き順

 

『借』の部首

にんべん

 

『借』がつく熟語

 

借財しゃくざい借貸しゃくたい
借地しゃくち借賃しゃくちん
借家しゃくや借用しゃくよう
借款しゃっかん借金しゃっきん
借景しゃっけい租借そしゃく
貸借たいしゃく賃借ちんしゃく
拝借はいしゃく

 

『借』がつく四字熟語

 

借花献仏しゃっかけんぶつ

 

『借』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

負わず借らずに子三人
(おわずからずにこさんにん)
貸した物は忘れぬが借りたものは忘れる
(かしたものはわすれぬがかりたものはわすれる)
敵の前より借金の前
(かたきのまえよりしゃっきんのまえ)
金の貸し借り不和の基
(かねのかしかりふわのもと)
借り着より洗い着
(かりぎよりあらいぎ)
借りて借り得、貸して貸し損
(かりてかりどく、かしてかしぞん)
借りてきた猫
(かりてきたねこ)
借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔
(かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお)
借りる八合、済す一升
(かりるはちごう、なすいっしょう)
高い舟借りて安い小魚釣る
(たかいふねかりてやすいこざかなつる)
手を借りる
(てをかりる)
猫の手も借りたい
(ねこのてもかりたい)
春は蛙が目を借りる
(はるはかえるがめをかりる)
胸を借りる
(むねをかりる)
世の中は年中三月常月夜、嬶十七俺二十、負わず借らずに子三人
(よのなかはねんじゅうさんがつじょうつきよ、かかあじゅうしちおれはたち、おわずからずにこさんにん)

 

 

小学4年生で習う『借』の読み方、書き順、部首と『借』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。