『元』の読み方

 

音読みゲン,ガン
訓読みもと
表外読みはじ(め)

 

『元』の画数

4画

 

『元』の書き順

 

『元』の部首

ひとあし,にんにょう

 

『元』がつく熟語

 

織元おりもと元金がんきん
還元かんげん元日がんじつ
元祖がんそ元旦がんたん
紀元きげん紀元前きげんぜん
元兇げんきょう元勲げんくん
元亨げんこう元后げんこう
元巳げんし元首げんしゅ
元帥げんすい元版げんぱん
元暦げんりゃく腰元こしもと
次元じげん鍔元つばもと
筒元どうもと胴元どうもと
喉元のどもと版元はんもと
保元ほうげん保元ほげん
黎元れいげん

 

『元』がつく四字熟語

 

一元描写いちげんびょうしゃ
一新紀元いちしんきげん
元気溌剌げんきはつらつ
元気溌溂げんきはつらつ
元軽白俗げんけいはくぞく
元亨利貞げんこうりてい
黄裳元吉こうしょうげんきつ
体元居正たいげんきょせい
中元商戦ちゅうげんしょうせん
喉元思案のどもとじあん
八元八凱はちげんはちがい
鼻元思案はなもとじあん
本家本元ほんけほんもと

 

『元』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

商人の元値
(あきんどのもとね)
足元から鳥が立つ
(あしもとからとりがたつ)
足元に火がつく
(あしもとにひがつく)
足元を見る
(あしもとをみる)
一日の計は朝にあり一年の計は元旦にあり
(いちにちのけいはあさにありいちねんのけいはがんたんにあり)
一年の計は元旦にあり
(いちねんのけいはがんたんにあり)
口は災いの元
(くちはわざわいのもと)
損と元値で蔵を建て
(そんともとねでくらをたて)
喉元過ぎれば熱さを忘れる
(のどもとすぎればあつさをわすれる)
火は火元から騒ぎ出す
(ひはひもとからさわぎだす)
火元は七代祟る
(ひもとはしちだいたたる)
屁と火事は元から騒ぐ
(へとかじはもとからさわぐ)
目元千両、口元万両
(めもとせんりょう、くちもとまんりょう)
元の鞘に収まる
(もとのさやにおさまる)
元の木阿弥
(もとのもくあみ)
元も子も失う
(もともこもうしなう)
元も子もない
(もともこもない)
宿取らば一に方角、二に雪隠、三に戸締り、四には火の元
(やどとらばいちにほうがく、ににせっちん、さんにとじまり、しにはひのもと)

 

 

小学2年生で習う『元』の読み方、書き順、部首と『元』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。