『内』の読み方

 

音読みナイ,ダイ
訓読みうち
表外読みドウ,ノウ,い(る),い(れる)

 

『内』の画数

4画

 

『内』の書き順

 

『内』の部首

けいがまえ,まきがまえ,どうがまえ

 

『内』がつく熟語

 

案内あんない以内いない
宇内うだい内兜うちかぶと
内冑うちかぶと内側うちがわ
内袖うちそで内耗うちべり
内壕うちぼり内濠うちぼり
内堀うちぼり内襠うちまち
内腿うちもも内枠うちわく
廓内かくない郭内かくない
閣内かくない館内かんない
畿内きない郡内ぐんない
圏内けんない坑内こうない
鋪内しきない内裏だいり
坪内つぼうち邸内ていない
内謁ないえつ内焔ないえん
内苑ないえん内廓ないかく
内閣ないかく内径ないけい
内項ないこう内訌ないこう
内済ないさい内訟ないしょう
内宣ないせん内争ないそう
内葬ないそう内臓ないぞう
内側ないそく内探ないたん
内偵ないてい内帑ないど
内燃ないねん内密ないみつ
内諭ないゆ内憂ないゆう
内雷ないらい内乱ないらん
堀内ほりうち幕内まくうち
埒内らちない枠内わくない

 

『内』がつく四字熟語

 

内股膏薬うちまたこうやく,うちまたごうやく
内股膏薬うちまたごうやく
外円内方がいえんないほう
外寛内深がいかんないしん
外寛内明がいかんないめい
外巧内嫉がいこうないしつ
外剛内柔がいごうないじゅう
外柔内剛がいじゅうないごう
海内殷富かいだいいんぷ
海内冠冕かいだいのかんべん
海内奇士かいだいのきし
海内紛擾かいだいふんじょう
海内無双かいだいむそう
外憂内患がいゆうないかん
家内安全かないあんぜん
家内狼藉かないろうぜき
黄中内潤こうちゅうないじゅん
内外之分ないがいのぶん
内患外禍ないかんがいか
内剛外柔ないごうがいじゅう
内柔外剛ないじゅうがいごう
内助之功ないじょのこう
内清外濁ないせいがいだく
内政干渉ないせいかんしょう
内疎外親ないそがいしん
内典外典ないてんげてん
内平外成ないへいがいせい
内憂外患ないゆうがいかん
反聴内視はんちょうないし
腹心内爛ふくしんないらん
不知案内ふちあんない

 

『内』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

毬栗も内から割れる
(いがぐりもうちからわれる)
内兜を見透かす
(うちかぶとをみすかす)
内で掃除せぬ馬は外で毛を振る
(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
内に省みて疚しからず
(うちにかえりみてやましからず)
内弁慶
(うちべんけい)
内弁慶外すばり
(うちべんけいそとすばり)
内孫より外孫
(うちまごよりそとまご)
思い内にあれば色外に現る
(おもいうちにあればいろそとにあらわる)
外面似菩薩、内心如夜叉
(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
外愛嬌の内そんぶり
(そとあいきょうのうちそんぶり)
町内で知らぬは亭主ばかりなり
(ちょうないでしらぬはていしゅばかりなり)
手の内を見せる
(てのうちをみせる)
遠目、山越し、笠の内
(とおめ、やまごし、かさのうち)
内助の功
(ないじょのこう)
夜目、遠目、笠の内
(よめ、とおめ、かさのうち)

 

 

小学2年生で習う『内』の読み方、書き順、部首と『内』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。