『別』の読み方

 

音読みベツ
訓読みわか(れる)
表外読みベチ,わ(ける),わか(つ),わか(ち)

 

『別』の画数

7画

 

『別』の書き順

 

『別』の部首

りっとう

 

『別』がつく熟語

 

芦別あしべつ区別くべつ
訣別けつべつ甄別けんべつ
告別こくべつ箇別こべつ
個別こべつ差別さべつ
祝別しゅくべつ種別しゅべつ
餞別せんべつ惣別そうべつ
特別とくべつ派別はべつ
袂別べいべつ別箇べっこ
別個べっこ別項べっこう
別冊べっさつ別使べっし
別墅べっしょ別荘べっそう
別邸べってい別派べっぱ
別嬪べっぴん別離べつり
別枠べつわく類別るいべつ

 

『別』がつく四字熟語

 

愛別離苦あいべつりく
愛別離苦あいべつりく
一別以来いちべついらい
河梁之別かりょうのわかれ
教外別伝きょうがいべつでん,きょうげべつでん
教外別伝きょうげべつでん
個個別別ここべつべつ
虚妄分別こもうふんべつ
四鳥別離しちょうべつり
思慮分別しりょふんべつ
生離死別せいりしべつ
千違万別せんいばんべつ
千差万別せんさばんべつ,せんさまんべつ
千差万別せんさまんべつ
別有天地べつゆうてんち

 

『別』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

会うは別れの始め
(あうはわかれのはじめ)
言うと行うとは別問題である
(いうとおこなうとはべつもんだいである)
思うに別れて思わぬに添う
(おもうにわかれておもわぬにそう)
酒に別腸あり
(さけにべつちょうあり)
死に別れより生き別れ
(しにわかれよりいきわかれ)
年寄りの物忘れ、若者の無分別
(としよりのものわすれ、わかもののむふんべつ)
八十八夜の別れ霜
(はちじゅうはちやのわかれじも)
糞が出たが別が出ない
(ふんがでたがべつがでない)
分別過ぐれば愚に返る
(ふんべつすぐればぐにかえる)
分別の上の分別
(ふんべつのうえのふんべつ)

 

 

小学4年生で習う『別』の読み方、書き順、部首と『別』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。