『力』の読み方

 

音読みリョク,リキ
訓読みちから
表外読みつと(める),りき(む)

 

『力』の画数

2画

 

『力』の書き順

 

『力』の部首

ちから

 

『力』がつく熟語

 

握力あくりょく偉力いりょく
協力きょうりょく筋力きんりょく
偶力ぐうりょく権力けんりょく
効力こうりょく視力しりょく
磁力じりょく尽力じんりょく
斥力せきりょく戦力せんりょく
全力ぜんりょく速力そくりょく
力鏈ちからぐさり力芝ちからしば
畜力ちくりょく聴力ちょうりょく
努力どりょく粘力ねんりょく
蛮力ばんりょく魅力みりょく
力士りきし力漕りきそう
膂力りょりょく歪力わいりょく

 

『力』がつく四字熟語

 

一力当先いちりょくとうせん
一致協力いっちきょうりょく
烏獲之力うかくのちから
回天之力かいてんのちから
廻天之力かいてんのちから
怪力乱神かいりきらんしん,かいりょくらんしん
怪力乱神かいりょくらんしん
協心戮力きょうしんりくりょく
協力一致きょうりょくいっち
協力同心きょうりょくどうしん
勤倹力行きんけんりっこう
苦学力行くがくりきこう,くがくりっこう
苦学力行くがくりっこう
群策群力ぐんさくぐんりょく
稽古之力けいこのちから
股肱之力ここうのちから
庶人食力しょじんしょくりき
自力更生じりきこうせい
精疲力尽せいひりきじん
精力絶倫せいりょくぜつりん
勢力伯仲せいりょくはくちゅう
節倹力行せっけんりっこう,せっけんりょっこう
節倹力行せっけんりょっこう
全力投球ぜんりょくとうきゅう
度徳量力たくとくりょうりき,たくとくりょうりょく
度徳量力たくとくりょうりょく
他力本願たりきほんがん
同心協力どうしんきょうりょく
同心戮力どうしんりくりょく
螳螂之力とうろうのちから
努力奮励どりょくふんれい
万有引力ばんゆういんりょく
筆力扛鼎ひつりょくこうてい
不可抗力ふかこうりょく
奮闘努力ふんとうどりょく
奮励努力ふんれいどりょく
綿力薄材めんりょくはくざい
力戦奮闘りきせんふんとう,りょくせんふんとう
戮力協心りくりょくきょうしん
戮力同心りくりょくどうしん
竜象之力りゅうぞうのちから,りょうぞうのちから
竜象之力りょうぞうのちから
力戦奮闘りょくせんふんとう

 

『力』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

一臂の力を仮す
(いっぴのちからをかす)
色男、金と力はなかりけり
(いろおとこ、かねとちからはなかりけり)
縁の下の力持ち
(えんのしたのちからもち)
同い年夫婦は火吹く力もない
(おないどしみょうとはひふくちからもない)
思う念力、岩をも徹す
(おもうねんりき、いわをもとおす)
怪力乱神を語らず
(かいりょくらんしんをかたらず)
火事場の馬鹿力
(かじばのばかぢから)
継続は力なり
(けいぞくはちからなり)
獅子は兎を撃つに全力を用う
(ししはうさぎをうつにぜんりょくをもちう)
十七八は藪力
(じゅうしちはちはやぶぢから)
臍下丹田に力を入れる
(せいかたんでんにちからをいれる)
知恵と力は重荷にならぬ
(ちえとちからはおもににならぬ)
力は正義なり
(ちからはせいぎなり)
力山を抜き、気は世を蓋う
(ちからやまをぬき、きはよをおおう)
念力岩をも徹す
(ねんりきいわをもとおす)
非力十倍、欲力五倍
(ひりきじゅうばい、よくりきごばい)

 

 

小学1年生で習う『力』の読み方、書き順、部首と『力』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。