『取』の読み方
音読み | シュ |
---|---|
訓読み | と(る) |
表外読み | - |
『取』の画数
8画
『取』の書き順
『取』の部首
また
『取』がつく熟語
拐取 | かいしゅ | 鍵取 | かぎとり |
---|---|---|---|
鎰取 | かぎとり | 攫取 | かくしゅ |
看取 | かんしゅ | 位取り | くらいどり |
腰取 | こしとり | 搾取 | さくしゅ |
尺取虫 | しゃくとりむし | 取材 | しゅざい |
取捨 | しゅしゃ | 摂取 | せっしゅ |
窃取 | せっしゅ | 奪取 | だっしゅ |
聴取 | ちょうしゅ | 筒取 | どうとり |
胴取 | どうとり | 騙取 | へんしゅ |
『取』がつく四字熟語
阿諛取容 | あゆしゅよう |
---|---|
猿猴取月 | えんこうしゅげつ |
火中取栗 | かちゅうしゅりつ |
逆取順守 | ぎゃくしゅじゅんしゅ |
舎生取義 | しゃせいしゅぎ |
舎短取長 | しゃたんしゅちょう |
取捨選択 | しゅしゃせんたく |
進取果敢 | しんしゅかかん |
摂取不捨 | せっしゅふしゃ |
断章取義 | だんしょうしゅぎ |
量才取用 | りょうさいしゅよう |
『取』がつくことわざ、慣用句、故事成語
挙げ足を取る |
---|
(あげあしをとる) |
揚げ足を取る |
(あげあしをとる) |
呆気に取られる |
(あっけにとられる) |
虻蜂取らず |
(あぶはちとらず) |
医者が取るか坊主が取るか |
(いしゃがとるかぼうずがとるか) |
一合取っても武士は武士 |
(いちごうとってもぶしはぶし) |
一も取らず二も取らず |
(いちもとらずにもとらず) |
一升の餅に五升の取り粉 |
(いっしょうのもちにごしょうのとりこ) |
猿猴、月を取る |
(えんこう、つきをとる) |
大取りより小取り |
(おおどりよりこどり) |
後れを取る |
(おくれをとる) |
鬼に瘤を取られる |
(おににこぶをとられる) |
鬼の首を取ったよう |
(おにのくびをとったよう) |
音頭を取る |
(おんどをとる) |
学者の取った天下なし |
(がくしゃのとったてんかなし) |
機嫌を取る |
(きげんをとる) |
気を取られる |
(きをとられる) |
気を取り直す |
(きをとりなおす) |
圭角が取れる |
(けいかくがとれる) |
千石取れば万石羨む |
(せんごくとればまんごくうらやむ) |
膳部揃うて箸を取れ |
(ぜんぶそろうてはしをとれ) |
損して得取れ |
(そんしてとくとれ) |
大根の皮取らぬ阿呆、生姜の皮取る阿呆 |
(だいこんのかわとらぬあほう、しょうがのかわとるあほう) |
盾に取る |
(たてにとる) |
短を捨てて長を取る |
(たんをすててちょうをとる) |
月の影取る猿 |
(つきのかげとるましら) |
手玉に取る |
(てだまにとる) |
手に取るよう |
(てにとるよう) |
得を取るより名を取れ |
(とくをとるよりなをとれ) |
取らずの大関 |
(とらずのおおぜき) |
取らぬ狸の皮算用 |
(とらぬたぬきのかわざんよう) |
取り付く島もない |
(とりつくしまもない) |
取るものも取り敢えず |
(とるものもとりあえず) |
取るより庇え |
(とるよりかばえ) |
取ろう取ろうで取られる |
(とろうとろうでとられる) |
泣く泣くもよい方を取る形見分け |
(なくなくもよいほうをとるかたみわけ) |
七日通る漆も手に取らねばかぶれぬ |
(なぬかとおるうるしもてにとらねばかぶれぬ) |
名を捨てて実を取る |
(なをすててじつをとる) |
名を取るより得を取れ |
(なをとるよりとくをとれ) |
盗人の上米を取る |
(ぬすびとのうわまいをとる) |
盗人の取り残しはあれど火の取り残しはなし |
(ぬすびとのとりのこしはあれどひのとりのこしはなし) |
軒を貸して母屋を取られる |
(のきをかしておもやをとられる) |
始めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣くとも蓋取るな |
(はじめちょろちょろ、なかぱっぱ、あかごなくともふたとるな) |
花も折らず実も取らず |
(はなもおらずみもとらず) |
日方と手間取りは日のうち |
(ひかたとてまどりはひのうち) |
庇を貸して母屋を取られる |
(ひさしをかしておもやをとられる) |
左褄を取る |
(ひだりづまをとる) |
人の褌で相撲を取る |
(ひとのふんどしですもうをとる) |
一人相撲を取る |
(ひとりずもうをとる) |
独り相撲を取る |
(ひとりずもうをとる) |
ミイラ取りがミイラになる |
(みいらとりがみいらになる) |
昔取った杵柄 |
(むかしとったきねづか) |
宿取らば一に方角、二に雪隠、三に戸締り、四には火の元 |
(やどとらばいちにほうがく、ににせっちん、さんにとじまり、しにはひのもと) |
小学3年生で習う『取』の読み方、書き順、部首と『取』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。