『古』の読み方

 

音読み
訓読みふる(い),ふる(す)
表外読みいにしえ

 

『古』の画数

5画

 

『古』の書き順

 

『古』の部首

くち

 

『古』がつく熟語

 

往古おうこ稽古けいこ
古意こい考古こうこ
古画こが古希こき
古京こきょう古刹こさつ
古参こさん古址こし
古昔こせき古蹟こせき
古俗こぞく古態こたい
古哲こてつ古典こてん
古渡こと古版こはん
古碑こひ古墳こふん
古律こりつ古例これい
古暦これき尚古しょうこ
邃古すいこ拈古ねんこ
古創ふるきず古暦ふるごよみ
古狸ふるだぬき古塚ふるづか
古畑ふるはた

 

『古』がつく四字熟語

 

往古来今おうこらいこん
王政復古おうせいふっこ
稽古之力けいこのちから
古往今来こおうきんらい,こおうこんらい
古往今来こおうこんらい
古琴之友こきんのとも
古言古義こげんこぎ
古今東西ここんとうざい
古今独歩ここんどっぽ
古今無双ここんむそう
古色蒼然こしょくそうぜん
古事来歴こじらいれき
古人糟粕こじんのそうはく
古人糟魄こじんのそうはく
今来古往こんらいこおう
七十古稀しちじゅうこき
千古万古せんこばんこ
千古不易せんこふえき
千古不朽せんこふきゅう
千古不抜せんこふばつ
千古不磨せんこふま
千古不滅せんこふめつ
千秋万古せんしゅうばんこ
通今博古つうこんはくこ
東西古今とうざいここん
博古通今はくこつうこん
万古千秋ばんこせんしゅう
万古長青ばんこちょうせい
万古不易ばんこふえき
万古不磨ばんこふま
百古不磨ひゃっこふま
名所古跡めいしょこせき
覧古考新らんここうしん

 

『古』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

新しい酒を古い革袋に盛る
(あたらしいさけをふるいかわぶくろにもる)
医者と味噌は古いほどよい
(いしゃとみそはふるいほどよい)
河童の寒稽古
(かっぱのかんげいこ)
閑古鳥が鳴く
(かんこどりがなく)
鞍掛け馬の稽古
(くらかけうまのけいこ)
古希
(こき)
古人の糟魄
(こじんのそうはく)
人生七十、古来稀なり
(じんせいしちじゅう、こらいまれなり)
友と酒は古いほどいい
(ともとさけはふるいほどいい)
女房と味噌は古いほどよい
(にょうぼうとみそはふるいほどよい)
花は根に鳥は古巣に
(はなはねにとりはふるすに)
古い友達と古い葡萄酒に勝るものなし
(ふるいともだちとふるいぶどうしゅにまさるものなし)
古川に水絶えず
(ふるかわにみずたえず)
古傷は痛み易い
(ふるきずはいたみやすい)
古木に手を掛くるな、若木に腰掛くるな
(ふるきにてをかくるな、わかぎにこしかくるな)
我より古を作す
(われよりいにしえをなす)

 

 

小学2年生で習う『古』の読み方、書き順、部首と『古』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。