『同』の読み方

 

音読みドウ
訓読みおな(じ)
表外読みトウ

 

『同』の画数

6画

 

『同』の書き順

 

『同』の部首

くち

 

『同』がつく熟語

 

共同きょうどう同案どうあん
同位どうい同梱どうこん
同氏どうし同種どうしゅ
同棲どうせい同窓どうそう
同窓会どうそうかい同轍どうてつ
同伴どうはん同盟どうめい
同憂どうゆう同僚どうりょう
同類どうるい同齢どうれい
雷同らいどう

 

『同』がつく四字熟語

 

阿附雷同あふらいどう
異曲同工いきょくどうこう
異口同音いくどうおん,いこうどうおん
異口同辞いくどうじ
異口同声いくどうせい
異口同音いこうどうおん
医食同源いしょくどうげん
異人同辞いじんどうじ
異体同心いたいどうしん
一味同心いちみどうしん
一視同仁いっしどうじん
一心同体いっしんどうたい
異路同帰いろどうき
偕老同穴かいろうどうけつ
嫁娶不同かしゅふどう
牛驥同皁ぎゅうきどうそう
協力同心きょうりょくどうしん
玉石同匱ぎょくせきどうき
玉石同砕ぎょくせきどうさい
形影相同けいえいそうどう
刑名参同けいめいさんどう
形名参同けいめいさんどう
解脱同相げだつどうそう
堅白異同けんぱくいどう
堅白同異けんぱくどうい
公私混同こうしこんどう
呉越同舟ごえつどうしゅう
産学協同さんがくきょうどう
四海同胞しかいどうほう
四世同堂しせいどうどう
殊塗同帰しゅとどうき
笙磬同音しょうけいどうおん
随類応同ずいるいおうどう
千里同風せんりどうふう
楚越同舟そえつどうしゅう
大異小同だいいしょうどう
大同小異だいどうしょうい
大同団結だいどうだんけつ
敵愾同仇てきがいどうきゅう
同甘共苦どうかんきょうく
同帰殊塗どうきしゅと
同気相求どうきそうきゅう
同軌同文どうきどうぶん
同仇敵愾どうきゅうてきがい
同気連枝どうきれんし
同衾共枕どうきんきょうちん
同工異曲どうこういきょく
同始異終どうしいしゅう
同室操戈どうしつそうか
同而不和どうじふわ
同床異夢どうしょういむ
同床各夢どうしょうかくむ
同仁一視どうじんいっし
同心協力どうしんきょうりょく
同心戮力どうしんりくりょく
同声異俗どうせいいぞく
同声相応どうせいそうおう
党同伐異とうどうばつい
同病相憐どうびょうそうれん
同風一俗どうふういちぞく
同文同軌どうぶんどうき
同文同種どうぶんどうしゅ
同袍同沢どうほうどうたく
同類相求どうるいそうきゅう
伐異党同ばついとうどう
万物斉同ばんぶつせいどう
万里同風ばんりどうふう
比目同行ひもくどうこう
猫鼠同眠びょうそどうみん
風雨同舟ふううどうしゅう
不同不二ふどうふじ
付和雷同ふわらいどう
附和雷同ふわらいどう
雷同一律らいどういちりつ
雷同附和らいどうふわ
六合同風りくごうどうふう
戮力同心りくりょくどうしん
累世同居るいせいどうきょ
和光同塵わこうどうじん
和而不同わじふどう
和衷協同わちゅうきょうどう

 

『同』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

畦から行くも田から行くも同じ
(あぜからいくもたからいくもおなじ)
いとこ同士は鴨の味
(いとこどうしはかものあじ)
大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然
(おおやといえばおやもどうぜん、たなこといえばこもどうぜん)
落つれば同じ谷川の水
(おつればおなじたにがわのみず)
同い年夫婦は火吹く力もない
(おないどしみょうとはひふくちからもない)
同じ穴の狢
(おなじあなのむじな)
同じ穴の貉
(おなじあなのむじな)
同じ釜の飯を食う
(おなじかまのめしをくう)
同じ羽の鳥は集まるものだ
(おなじはねのとりはあつまるものだ)
君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず
(くんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず)
形影相同じ
(けいえいあいおなじ)
下駄も阿弥陀も同じ木の切れ
(げたもあみだもおなじきのきれ)
堅白同異の弁
(けんぱくどういのべん)
小異を捨てて大同につく
(しょういをすててだいどうにつく)
汁を吸うても同罪
(しるをすうてもどうざい)
好いた同士は泣いても連れる
(すいたどうしはないてもつれる)
田歩くも畔歩くも同じ
(たあるくもくろあるくもおなじ)
田から行くも畦から行くも同じ事
(たからいくもあぜからいくもおなじこと)
田を行くも畦を行くも同じ
(たをいくもあぜをいくもおなじ)
男女七歳にして席を同じゅうせず
(だんじょしちさいにしてせきをおなじゅうせず)
同気相求む
(どうきあいもとむ)
同日の論にあらず
(どうじつのろんにあらず)
同舟相救う
(どうしゅうあいすくう)
同病相憐れむ
(どうびょうあいあわれむ)
同類相求む
(どうるいあいもとむ)
年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず
(ねんねんさいさいはなあいにたり、さいさいねんねんひとおなじからず)
光を和らげ塵に同ず
(ひかりをやわらげちりにどうず)
一つ事は同じ事
(ひとつことはおなじこと)
和して同ぜず
(わしてどうぜず)

 

 

小学2年生で習う『同』の読み方、書き順、部首と『同』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。