『和』の読み方

 

音読みワ,オ
訓読みやわ(らぐ),やわ(らげる),なご(む),なご(やか)
表外読みカ,あ(える),な(ぐ)

 

『和』の画数

8画

 

『和』の書き順

 

『和』の部首

くち

 

『和』がつく熟語

 

浦和うらわ和尚おしょう
温和おんわ穏和おんわ
和弦かげん和尚かしょう
媾和こうわ唱和しょうわ
昭和しょうわ鄭和ていわ
和栲にきたえ和魂にきたま
和魂にきみたま附和ふわ
飽和ほうわ宥和ゆうわ
融和ゆうわ和姦わかん
和議わぎ和煦わく
和弦わげん和魂わこん
和讚わさん和装わそう
和俗わぞく和衷わちゅう
和陶わとう和版わはん
和睦わぼく和訳わやく
和犂わり和硫わりゅう
和暦われき和郎わろ

 

『和』がつく四字熟語

 

一団和気いちだんのわき
一堂和気いちどうのわき
音声相和おんせいそうわ
温和篤厚おんわとくこう,おんわとっこう
温和篤厚おんわとっこう
温和怜悧おんわれいり
和気香風かきこうふう
和氏之璧かしのたま,かしのへき
和氏之璧かしのへき
合水和泥がっすいわでい
規制緩和きせいかんわ
琴瑟相和きんしつそうわ
琴瑟調和きんしつちょうわ
恵風和暢けいふうわちょう
恒久平和こうきゅうへいわ
小春日和こはるびより
春和景明しゅんわけいめい
隋和之宝ずいかのたから
随珠和璧ずいしゅかへき
隋珠和璧ずいしゅかへき
沖和之気ちゅうわのき
適怨清和てきえんせいわ
同而不和どうじふわ
夫婦和合ふうふわごう
不協和音ふきょうわおん
附和随行ふわずいこう
付和雷同ふわらいどう
附和雷同ふわらいどう
平和共存へいわきょうそん,へいわきょうぞん
平和共存へいわきょうぞん
卞和泣璧べんかきゅうへき
大和撫子やまとなでしこ
用和為貴ようわいき
雷同附和らいどうふわ
六合一和りくごういちわ
六親不和りくしんふわ,ろくしんふわ
六親不和ろくしんふわ
和顔愛語わがんあいご,わげんあいご
和顔悦色わがんえつしょく
和気藹藹わきあいあい
和気藹然わきあいぜん
和気洋洋わきようよう
和敬清寂わけいせいじゃく
和顔愛語わげんあいご
和羹塩梅わこうあんばい,わこうえんばい
和羹塩梅わこうえんばい
和光垂迹わこうすいじゃく
和光同塵わこうどうじん
和魂漢才わこんかんさい
和魂洋才わこんようさい
和差積商わさせきしょう
和而不同わじふどう
和衷共済わちゅうきょうさい
和衷協同わちゅうきょうどう
和泥合水わでいがっすい
和風慶雲わふうけいうん
和風細雨わふうさいう
和容悦色わようえつしょく
和洋折衷わようせっちゅう

 

『和』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

秋日和半作
(あきびよりはんさく)
和氏の璧
(かしのたま)
金の貸し借り不和の基
(かねのかしかりふわのもと)
琴瑟相和す
(きんしつあいわす)
君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず
(くんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず)
心安いは不和の基
(こころやすいはふわのもと)
衣だけでは和尚になれぬ
(ころもだけではおしょうになれぬ)
衣ばかりで和尚はできぬ
(ころもばかりでおしょうはできぬ)
地の利は人の和に如かず
(ちのりはひとのわにしかず)
天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず
(てんのときはちのりにしかず、ちのりはひとのわにしかず)
納所から和尚
(なっしょからおしょう)
端から和尚はない
(はなからおしょうはない)
光を和らげ塵に同ず
(ひかりをやわらげちりにどうず)
待てば海路の日和あり
(まてばかいろのひよりあり)
和して同ぜず
(わしてどうぜず)
和を以て貴しとなす
(わをもってとうとしとなす)

 

 

小学3年生で習う『和』の読み方、書き順、部首と『和』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。