『問』の読み方

 

音読みモン
訓読みと(う),と(い),とん
表外読みブン

 

『問』の画数

11画

 

『問』の書き順

 

『問』の部首

くち

 

『問』がつく熟語

 

慰問いもん卸問屋おろしどんや
喚問かんもん鞫問きくもん
詰問きつもん疑問ぎもん
糾問きゅうもん糺問きゅうもん
拷問ごうもん査問さもん
試問しもん諮問しもん
尋問じんもん訊問じんもん
難問なんもん聘問へいもん
訪問ほうもん問責もんせき
或問わくもん

 

『問』がつく四字熟語

 

一問一答いちもんいっとう
記問之学きもんのがく
愚問愚答ぐもんぐとう
愚問賢答ぐもんけんとう
外題学問げだいがくもん
口頭試問こうとうしもん
蒟蒻問答こんにゃくもんどう
切問近思せつもんきんし
珍問珍答ちんもんちんとう
追根問底ついこんもんてい
入境問禁にゅうきょうもんきん
博学審問はくがくしんもん
反躬自問はんきゅうじもん
表敬訪問ひょうけいほうもん
不聞不問ふぶんふもん
望聞問切ぼうぶんもんせつ
迷者不問めいしゃふもん
問牛知馬もんぎゅうちば
問鼎軽重もんていけいちょう
問答無益もんどうむえき,もんどうむやく
問答無益もんどうむやく
問答無用もんどうむよう
問柳尋花もんりゅうじんか

 

『問』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

言うと行うとは別問題である
(いうとおこなうとはべつもんだいである)
生きるべきか死すべきかそれが問題だ
(いきるべきかしすべきかそれがもんだいだ)
一引き、二才、三学問
(いちひき、にさい、さんがくもん)
田舎の学問より京の昼寝
(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
海の事は漁師に問え
(うみのことはりょうしにとえ)
学問に王道なし
(がくもんにおうどうなし)
鼎の軽重を問う
(かなえのけいちょうをとう)
下問を恥じず
(かもんをはじず)
子供の根問い
(こどものねどい)
知って問うは礼なり
(しってとうはれいなり)
芝居は一日の早学問
(しばいはいちにちのはやがくもん)
知らずば人に問え
(しらずばひとにとえ)
そうは問屋が卸さない
(そうはとんやがおろさない)
田作る道は農に問え
(たつくるみちはのうにとえ)
問い声よければいらえ声よい
(といごえよければいらえごえよい)
問屋の只今
(といやのただいま)
問うに落ちずに語るに落ちる
(とうにおちずにかたるにおちる)
問うは一旦の恥、問わぬは末代の恥
(とうはいったんのはじ、とわぬはまつだいのはじ)
年問わんより世を問え
(としとわんよりよをとえ)
洋の東西を問わず
(ようのとうざいをとわず)
我が身の事は人に問え
(わがみのことはひとにとえ)

 

 

小学3年生で習う『問』の読み方、書き順、部首と『問』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。