『報』の読み方

 

音読みホウ
訓読みむく(いる)
表外読みしら(せる)

 

『報』の画数

12画

 

『報』の書き順

 

『報』の部首

つち

 

『報』がつく熟語

 

彙報いほう昨報さくほう
捷報しょうほう詳報しょうほう
速報そくほう諜報ちょうほう
敗報はいほう訃報ふほう
報告ほうこく報賽ほうさい
報謝ほうしゃ報酬ほうしゅう
報奨ほうしょう陽報ようほう
屡報るほう朗報ろうほう

 

『報』がつく四字熟語

 

一死報国いっしほうこく
一飯之報いっぱんのむくい
因果応報いんがおうほう
因果報応いんがほうおう
陰徳陽報いんとくようほう
応報覿面おうほうてきめん
杓子果報しゃくしかほう
尽忠報国じんちゅうほうこく
赤心報国せきしんほうこく
断爛朝報だんらんちょうほう
投桃報李とうとうほうり
馬鹿果報ばかかほう
抜来報往ばつらいほうおう
報怨以徳ほうえんいとく
報恩謝徳ほうおんしゃとく
報仇雪恨ほうきゅうせっこん
報仇雪恥ほうきゅうせっち
報国尽忠ほうこくじんちゅう
報本反始ほうほんはんし
輪回応報りんねおうほう
輪廻応報りんねおうほう

 

『報』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

悪の報いは針の先
(あくのむくいははりのさき)
仇を恩で報ずる
(あだをおんでほうずる)
一矢報いる
(いっしむくいる)
一矢を報いる
(いっしをむくいる)
陰徳あれば必ず陽報あり
(いんとくあればかならずようほうあり)
怨みに報ゆるに徳を以てす
(うらみにむくゆるにとくをもってす)
起きて働く果報者
(おきてはたらくかほうもの)
親の因果が子に報う
(おやのいんががこにむくう)
恩を以て怨みに報ず
(おんをもってうらみにほうず)
果報は寝て待て
(かほうはねてまて)
善悪の報いは影の形に随うが如し
(ぜんあくのむくいはかげのかたちにしたがうがごとし)
善には善の報い、悪には悪の報い
(ぜんにはぜんのむくい、あくにはあくのむくい)
大恩は報せず
(たいおんはほうせず)
徳を以て怨みに報ゆ
(とくをもってうらみにむくゆ)
振られて帰る果報者
(ふられてかえるかほうもの)
箆増しは果報持ち
(へらましはかほうもち)
身に過ぎた果報は災いの基
(みにすぎたかほうはわざわいのもと)
見目は果報の基
(みめはかほうのもとい)

 

 

小学5年生で習う『報』の読み方、書き順、部首と『報』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。