『声』の読み方

 

音読みセイ,ショウ
訓読みこえ,こわ
表外読み

 

『声』の画数

7画

 

『声』の書き順

 

『声』の部首

さむらい

 

『声』がつく熟語

 

歌声うたごえ産声うぶごえ
雷声かみなりごえ癇声かんごえ
喚声かんせい歓声かんせい
喊声かんせい鼾声かんせい
渓声けいせい嗄声させい
颯声さっせい錆声さびごえ
七声しちせい𠮟声しっせい
声誉せいよ声律せいりつ
蝉声せみごえ蝉声せんせい
双声そうせい濁声だくせい
濁声だみごえ鄭声ていせい
胴声どうごえ濤声とうせい
怒声どせい瀑声ばくせい
蛮声ばんせい複声ふくせい
雷声らいせい

 

『声』がつく四字熟語

 

悪声狼藉あくせいろうぜき
鴉雀無声あじゃくむせい
唯唯連声いいれんせい
異口同声いくどうせい
音声相和おんせいそうわ
鶴唳風声かくれいふうせい
姦声乱色かんせいらんしょく
金声玉振きんせいぎょくしん
撃柝一声げきたくいっせい
水声山色すいせいさんしょく
声聞過情せいぶんかじょう
声名狼藉せいめいろうぜき
先声後実せんせいこうじつ
先声奪人せんせいだつじん
曾参歌声そうしんのかせい
大喝一声だいかついっせい
大声一喝たいせいいっかつ
大声疾呼たいせいしっこ
同声異俗どうせいいぞく
同声相応どうせいそうおう
呑声忍気どんせいにんき
忍気呑声にんきどんせい
吠影吠声はいえいはいせい
吠形吠声はいけいはいせい
風声鶴唳ふうせいかくれい
浮声切響ふせいせっきょう
霹靂一声へきれきいっせい
鞭声粛粛べんせいしゅくしゅく
鞭声粛々べんせいしゅくしゅく
蜂目豺声ほうもくさいせい
無声之詩むせいのし
無声無臭むせいむしゅう
名声赫赫めいせいかくかく
名声過実めいせいかじつ
名声日月めいせいじつげつ
名声籍甚めいせいせきじん
名声藉甚めいせいせきじん
励声一番れいせいいちばん
励声疾呼れいせいしっこ
励声𠮟咤れいせいしった

 

『声』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

相手見てからの喧嘩声
(あいてみてからのけんかごえ)
空き家で声嗄らす
(あきやでこえからす)
あの声で蜥蜴食らうか時鳥
(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ
(いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ)
楽屋で声を嗄らす
(がくやでこえをからす)
君子は交わり絶ゆとも悪声を出さず
(くんしはまじわりたゆともあくせいをださず)
声なきに聴き、形なきに視る
(こえなきにきき、かたちなきにみる)
声なくして人を呼ぶ
(こえなくしてひとをよぶ)
雀の千声鶴の一声
(すずめのせんこえつるのひとこえ)
声涙、倶に下る
(せいるい、ともにくだる)
大声は里耳に入らず
(たいせいはりじにいらず)
民の声は神の声
(たみのこえはかみのこえ)
鶴九皐に鳴き、声天に聞こゆ
(つるきゅうこうになき、こえてんにきこゆ)
鶴の一声
(つるのひとこえ)
問い声よければいらえ声よい
(といごえよければいらえごえよい)
民衆の声は神の声
(みんしゅうのこえはかみのこえ)

 

 

小学2年生で習う『声』の読み方、書き順、部首と『声』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。