『多』の読み方

 

音読み
訓読みおお(い)
表外読み

 

『多』の画数

6画

 

『多』の書き順

 

『多』の部首

ゆうべ,た

 

『多』がつく熟語

 

宇多うだ夥多かた
冗多じょうた饒多じょうた
多岐たき多芸たげい
多幸たこう多項たこう
多恨たこん多謝たしゃ
多種たしゅ多祥たしょう
多難たなん繁多はんた

 

『多』がつく四字熟語

 

愛多憎至あいたぞうし
愛多憎至あいたぞうし
愛多憎生あいたぞうせい
愛多憎生あいたぞうせい
一殺多生いっさつたしょう,いっせつたしょう
一殺多生いっせつたしょう
一夫多妻いっぷたさい
詭計多端きけいたたん
貴人多忘きじんたぼう
好事多磨こうじたま
好事多魔こうじたま
御用繁多ごようはんた
才子多病さいしたびょう,さいしたへい
才子多病さいしたへい
財多命殆ざいためいたい
種種雑多しゅじゅざった
寿則多辱じゅそくたじょく
饒舌多弁じょうぜつたべん
済済多士せいせいたし
絶対多数ぜったいたすう
前途多難ぜんとたなん
前途多望ぜんとたぼう
多感多恨たかんたこん
多感多情たかんたじょう
多岐多端たきたたん
多岐多様たきたよう
多岐亡羊たきぼうよう
多言数窮たげんすうきゅう,たごんすうきゅう
多言数窮たごんすうきゅう
多恨多情たこんたじょう
多財餓鬼たざいがき
多才能弁たさいのうべん
多士済済たしさいさい,たしせいせい
多士済々たしさいさい,たしせいせい
多士済済たしせいせい
多士済々たしせいせい
多事争論たじそうろん
多事多端たじたたん
多事多難たじたなん
多愁善感たしゅうぜんかん
多種多様たしゅたよう
多情多感たじょうたかん
多情多恨たじょうたこん
多生之縁たしょうのえん
多情仏心たじょうぶっしん
多銭善賈たせんぜんこ
多蔵厚亡たぞうこうぼう
多謀善断たぼうぜんだん
多様複雑たようふくざつ
天下多事てんかたじ
能者多労のうしゃたろう
博学多才はくがくたさい
博学多識はくがくたしき
博識多才はくしきたさい
博覧多識はくらんたしき
薄利多売はくりたばい
複雑多岐ふくざつたき
複雑多様ふくざつたよう
紛擾多端ふんじょうたたん
暴言多罪ぼうげんたざい
妄言多謝ぼうげんたしゃ,もうげんたしゃ
妄評多罪ぼうひょうたざい,もうひょうたざい
妄言多謝もうげんたしゃ
妄評多罪もうひょうたざい

 

『多』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

愛多ければ憎しみ至る
(あいおおければにくしみいたる)
命長ければ恥多し
(いのちながければはじおおし)
多し少なし子三人
(おおしすくなしこさんにん)
海中より盃中に溺死する者多し
(かいちゅうよりはいちゅうにできしするものおおし)
歓楽極まりて哀情多し
(かんらくきわまりてあいじょうおおし)
気が多い
(きがおおい)
好事、魔多し
(こうじ、まおおし)
言葉多きは品少なし
(ことばおおきはしなすくなし)
船頭多くして、船、山へ登る
(せんどうおおくして、ふね、やまへのぼる)
袖振り合うも多生の縁
(そでふりあうもたしょうのえん)
多芸は無芸
(たげいはむげい)
多勢に無勢
(たぜいにぶぜい)
多々益々弁ず
(たたますますべんず)
知恵多ければ憤り多し
(ちえおおければいきどおりおおし)
長袖よく舞い、多銭よく賈う
(ちょうしゅうよくまい、たせんよくかう)
長生きは恥多し
(ながいきははじおおし)
花多ければ実少なし
(はなおおければみすくなし)
労多くして功少なし
(ろうおおくしてこうすくなし)

 

 

小学2年生で習う『多』の読み方、書き順、部首と『多』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。