『天』の読み方

 

音読みテン
訓読みあま,あめ
表外読みそら

 

『天』の画数

4画

 

『天』の書き順

 

『天』の部首

だい

 

『天』がつく熟語

 

天倪あまがつ天棚あまだな
仰天ぎょうてん鈞天きんてん
玄天げんてん昊天こうてん
呉天ごてん西天さいてん
衝天しょうてん曙天しょてん
晴天せいてん全天ぜんてん
戴天たいてん沖天ちゅうてん
冲天ちゅうてん天為てんい
天維てんい天涯てんがい
天穹てんきゅう天狗てんぐ
天恵てんけい天譴てんけん
天候てんこう天幸てんこう
天使てんし天竺てんじく
天赦てんしゃ天爵てんしゃく
天授てんじゅ天壌てんじょう
天枢てんすう天誅てんちゅう
天聴てんちょう天頂てんちょう
天帝てんてい天童てんどう
天然てんねん天皇てんのう
天桴てんぷ天保てんぽう
天雷てんらい天覧てんらん
天暦てんりゃく天倫てんりん
滔天とうてん渡天とてん
曇天どんてん普天ふてん

 

『天』がつく四字熟語

 

天叢雲剣あまのむらくものつるぎ,あめのむらくものつるぎ
天叢雲剣あめのむらくものつるぎ
意気衝天いきしょうてん
韋駄天走いだてんばしり
一念通天いちねんつうてん
一天四海いってんしかい
一天万乗いってんばんじょう
雨過天青うかてんせい
雨過天晴うかてんせい
有頂天外うちょうてんがい
雨天順延うてんじゅんえん
運否天賦うんぴてんぷ,うんぷてんぷ
運否天賦うんぷてんぷ
延年天寿えんねんてんじゅ
海角天涯かいかくてんがい
海闊天空かいかつてんくう
海闊天高かいかつてんこう
蓋天蓋地がいてんがいち
回天事業かいてんじぎょう,かいてんのじぎょう
回天事業かいてんのじぎょう
廻天事業かいてんのじぎょう
回天之力かいてんのちから
廻天之力かいてんのちから
開天辟地かいてんへきち
開天闢地かいてんへきち
花天酒地かてんしゅち
管中窺天かんちゅうきてん
歓天喜地かんてんきち
干天慈雨かんてんじう
旱天慈雨かんてんじう
撼天動地かんてんどうち
杞人天憂きじんてんゆう
奇想天外きそうてんがい
吃驚仰天きっきょうぎょうてん,びっくりぎょうてん
喫驚仰天きっきょうぎょうてん,びっくりぎょうてん
吉人天相きつじんてんしょう
仰天長嘆ぎょうてんちょうたん
驚天動地きょうてんどうち
仰天不愧ぎょうてんふき
旭日昇天きょくじつしょうてん
局天蹐地きょくてんせきち
跼天蹐地きょくてんせきち
敬天愛人けいてんあいじん
向天吐唾こうてんとだ
国色天香こくしょくてんこう
壺中之天こちゅうのてん
昏天黒地こんてんこくち
罪悪滔天ざいあくとうてん
参天弐地さんてんじち
自然天然しぜんてんねん
縮地補天しゅくちほてん
上下天光しょうかてんこう
傷天害理しょうてんがいり
人事天命じんじてんめい
震天動地しんてんどうち
水光接天すいこうせってん
水天一色すいてんいっしょく
水天一碧すいてんいっぺき
水天彷彿すいてんほうふつ
水天髣髴すいてんほうふつ
星河一天せいがいってん
青天霹靂せいてんのへきれき,せいてんへきれき
青天白日せいてんはくじつ
青天霹靂せいてんへきれき
石破天驚せきはてんきょう
草頭天子そうとうてんし
則天去私そくてんきょし
戴盆望天たいぼんぼうてん
談天彫竜だんてんちょうりゅう,だんてんちょうりょう
談天雕竜だんてんちょうりゅう,だんてんちょうりょう
談天彫竜だんてんちょうりょう
談天雕竜だんてんちょうりょう
地角天涯ちかくてんがい
地平天成ちへいてんせい
重見天日ちょうけんてんじつ
長江天塹ちょうこうてんざん
頂天立地ちょうてんりっち
天威咫尺てんいしせき
天一地二てんいちちに
天衣無縫てんいむほう
天宇地廬てんうちろ
天淵之差てんえんのさ
天淵氷炭てんえんひょうたん
天涯一望てんがいいちぼう
天涯海角てんがいかいかく
天涯孤独てんがいこどく
天涯地角てんがいちかく
天下一品てんかいっぴん
天涯比隣てんがいひりん
天下御免てんかごめん
天下三分てんかさんぶん
天下蒼世てんかそうせい
天下第一てんかだいいち
天下太平てんかたいへい
天下泰平てんかたいへい
天下多事てんかたじ
天下無双てんかぶそう,てんがぶそう
てんかむそう,てんがむそう
天下無双てんがぶそう
天下平泰てんかへいたい
天下無双てんかむそう
天下無双てんがむそう
天下無敵てんかむてき
天下無類てんかむるい
天花乱墜てんからんつい,てんげらんつい
天華乱墜てんからんつい,てんげらんつい
天顔咫尺てんがんしせき
天空海闊てんくうかいかつ
天花乱墜てんげらんつい
天華乱墜てんげらんつい
天懸地隔てんけんちかく
天高気清てんこうきせい
天香佳花てんこうけいか
天香桂花てんこうけいか
天香国色てんこうこくしょく
天高聴卑てんこうちょうひ
天災地変てんさいちへん
天資英明てんしえいめい
天姿国色てんしこくしょく
天資刻薄てんしこくはく
天日之表てんじつのひょう
天井桟敷てんじょうさじき
天上人間てんじょうじんかん
天上天下てんじょうてんか,てんじょうてんげ
天上天下てんじょうてんげ
天壌無窮てんじょうむきゅう,てんじょうむきょう
天壌無窮てんじょうむきょう
天人相関てんじんそうかん
天神地祇てんしんちぎ,てんじんちぎ
天神地祇てんじんちぎ
天人冥合てんじんめいごう
天真爛漫てんしんらんまん
天造草昧てんぞうそうまい
天孫降臨てんそんこうりん
天地一指てんちいっし
天地開闢てんちかいびゃく
天地玄黄てんちげんこう
天地混沌てんちこんとん
天地渾沌てんちこんとん
天地四時てんちしいじ
天地神明てんちしんめい
天地長久てんちちょうきゅう
天地万象てんちばんしょう
天地万物てんちばんぶつ
天地万有てんちばんゆう
天地無用てんちむよう
天長地久てんちょうちきゅう
天道是非てんどうぜひ
天道無親てんどうむしん
天人五衰てんにんごすい,てんにんのごすい
天人五衰てんにんのごすい
天然自然てんねんしぜん
天之美禄てんのびろく
天之暦数てんのれきすう
天馬行空てんばこうくう,てんまこうくう
天罰覿面てんばつてきめん
天覆地載てんぷうちさい
天府之国てんぷのくに
天変地異てんぺんちい
天保九如てんぽうきゅうじょ
天歩艱難てんぽかんなん
天魔外道てんまげどう
天馬行空てんまこうくう
天魔波旬てんまはじゅん
天網恢恢てんもうかいかい
天網之漏てんもうのろう
天門開闔てんもんかいこう
天門登八てんもんとうはち
天佑神助てんゆうしんじょ
天祐神助てんゆうしんじょ
天理人欲てんりじんよく
天理人情てんりにんじょう
洞天福地どうてんふくち
怒髪衝天どはつしょうてん
白日昇天はくじつしょうてん
白日青天はくじつせいてん
白日晴天はくじつせいてん
幕天席地ばくてんせきち
白板天子はくはんのてんし
撥雲見天はつうんけんてん
破天荒解はてんこうかい
吃驚仰天びっくりぎょうてん
喫驚仰天びっくりぎょうてん
富貴在天ふうきざいてん
俯仰天地ふぎょうてんち
不倶戴天ふぐたいてん
覆地翻天ふくちほんてん
敷天率土ふてんそっと,ふてんそつど
普天率土ふてんそっと,ふてんそつど
溥天率土ふてんそっと,ふてんそつど
敷天率土ふてんそつど
普天率土ふてんそつど
溥天率土ふてんそつど
薄天之下ふてんのもと
敷天之下ふてんのもと
普天之下ふてんのもと
別有天地べつゆうてんち
烽火連天ほうかれんてん
翻天覆地ほんてんふくち
三日天下みっかてんか,みっかでんか
三日天下みっかでんか
無縫天衣むほうてんい
用管窺天ようかんきてん

 

『天』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

仰いで天に愧じず
(あおいでてんにはじず)
天の邪鬼
(あまのじゃく)
雨の降る日は天気が悪い
(あめのふるひはてんきがわるい)
蟻の思いも天に届く
(ありのおもいもてんにとどく)
韋駄天走り
(いだてんばしり)
一念、天に通ず
(いちねん、てんにつうず)
一葉落ちて天下の秋を知る
(いちようおちててんかのあきをしる)
一天万乗の君
(いってんばんじょうのきみ)
後ろ弁天、前不動
(うしろべんてん、まえふどう)
有頂天になる
(うちょうてんになる)
運は天にあり
(うんはてんにあり)
嬶天下にからっ風
(かかあでんかにからっかぜ)
学者の取った天下なし
(がくしゃのとったてんかなし)
金は天下の回り物
(かねはてんかのまわりもの)
干天の慈雨
(かんてんのじう)
管を以て天を窺う
(かんをもっててんをうかがう)
旭日昇天の勢い
(きょくじつしょうてんのいきおい)
管の穴から天を覗く
(くだのあなからてんをのぞく)
管を以て天を窺う
(くだをもっててんをうかがう)
功成り名遂げて身退くは天の道なり
(こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり)
壺中の天地
(こちゅうのてんち)
米の飯と天道様はどこへ行っても付いて回る
(こめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる)
酒は天の美禄
(さけはてんのびろく)
習慣は第二の天性なり
(しゅうかんはだいにのてんせいなり)
修身斉家治国平天下
(しゅうしんせいかちこくへいてんか)
人事を尽くして天命を待つ
(じんじをつくしててんめいをまつ)
青天の霹靂
(せいてんのへきれき)
月落ち烏啼いて霜天に満つ
(つきおちからすないてしもてんにみつ)
鶴九皐に鳴き、声天に聞こゆ
(つるきゅうこうになき、こえてんにきこゆ)
天、二物を与えず
(てん、にぶつをあたえず)
天下の憂いに先立ちて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ
(てんかのうれいにさきだちてうれい、てんかのたのしみにおくれてたのしむ)
天下は回り持ち
(てんかはまわりもち)
天下分け目
(てんかわけめ)
天機洩らすべからず
(てんきもらすべからず)
天狗になる
(てんぐになる)
天狗の飛び損ない
(てんぐのとびそこない)
天勾践を空しゅうすること莫れ、時に范蠡なきにしも非ず
(てんこうせんをむなしゅうすることなかれ、ときにはんれいなきにしもあらず)
天才とは一パーセントの霊感と九十九パーセントの汗である
(てんさいとはいちぱーせんとのれいかんときゅうじゅうきゅうぱーせんとのあせである)
天災は忘れた頃にやってくる
(てんさいはわすれたころにやってくる)
天井から目薬
(てんじょうからめぐすり)
天上天下唯我独尊
(てんじょうてんげゆいがどくそん)
天知る地知る我知る人知る
(てんしるちしるわれしるひとしる)
天高く馬肥ゆる秋
(てんたかくうまこゆるあき)
天地、夏冬、雪と墨
(てんち、なつふゆ、ゆきとすみ)
天地は万物の逆旅
(てんちはばんぶつのげきりょ)
天地を動かし鬼神を感ぜしむ
(てんちをうごかしきじんをかんぜしむ)
天道、是か非か
(てんどう、ぜかひか)
天道、人を殺さず
(てんどう、ひとをころさず)
天道様と米の飯はどこへも付いて回る
(てんとうさまとこめのめしはどこへもついてまわる)
天道様はお見通し
(てんとうさまはおみとおし)
天にあらば比翼の鳥地にあらば連理の枝
(てんにあらばひよくのとりちにあらばれんりのえだ)
天に口あり地に耳あり
(てんにくちありちにみみあり)
天に口なし人を以て言わしむ
(てんにくちなしひとをもっていわしむ)
天に跼り地に蹐す
(てんにせぐくまりちにぬきあしす)
天に唾す
(てんにつばきす)
天に二日なし
(てんににじつなし)
天に眼
(てんにまなこ)
天に三日の晴れなし
(てんにみっかのはれなし)
天王山
(てんのうざん)
天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず
(てんのときはちのりにしかず、ちのりはひとのわにしかず)
天の配剤
(てんのはいざい)
天の美禄
(てんのびろく)
天馬空を行く
(てんばくうをゆく)
天は二物を与えず
(てんはにぶつをあたえず)
天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず
(てんはひとのうえにひとをつくらず、ひとのしたにひとをつくらず)
天は自ら助くる者を助く
(てんはみずからたすくるものをたすく)
天秤に掛ける
(てんびんにかける)
天網恢々疎にして漏らさず
(てんもうかいかいそにしてもらさず)
天を仰いで唾す
(てんをあおいでつばきす)
天を怨みず人を咎めず
(てんをうらみずひとをとがめず)
倶に天を戴かず
(ともにてんをいただかず)
猫に木天蓼
(ねこにまたたび)
蚤の息も天に上がる
(のみのいきもてんにあがる)
破天荒
(はてんこう)
針の穴から天を覗く
(はりのあなからてんをのぞく)
蟇の息さえ天に昇る
(ひきのいきさえてんにのぼる)
人衆ければ天に勝つ
(ひとおおければてんにかつ)
富貴天に在り
(ふうきてんにあり)
俯仰、天地に愧じず
(ふぎょう、てんちにはじず)
普天の下、率土の浜
(ふてんのもと、そっとのひん)
誠は天の道なり、之を誠にするは人の道なり
(まことはてんのみちなり、これをまことにするはひとのみちなり)
命は天に在り
(めいはてんにあり)
夜上がり天気雨近し
(よあがりてんきあめちかし)
葦の髄から天井を覗く
(よしのずいからてんじょうをのぞく)
両天秤に掛ける
(りょうてんびんにかける)

 

 

小学1年生で習う『天』の読み方、書き順、部首と『天』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。