『夫』の読み方

 

音読みフ,フウ
訓読みおっと
表外読みブ,おとこ,それ,かな

 

『夫』の画数

4画

 

『夫』の書き順

 

『夫』の部首

だい

 

『夫』がつく熟語

 

姦夫かんぷ怯夫きょうふ
漁夫ぎょふ坑夫こうふ
猟夫さつお樵夫しょうふ
丈夫じょうぶ懦夫だふ
担夫たんぷ哲夫てっぷ
匹夫ひっぷ夫婦ふうふ
夫妻ふさい夫人ふじん
亡夫ぼうふ丈夫ますらお
鰥夫やもお徭夫ようふ
猟夫りょうふ

 

『夫』がつく四字熟語

 

一夫一婦いっぷいっぷ
一夫多妻いっぷたさい
役夫之夢えきふのゆめ
怨女曠夫えんじょこうふ
漁夫之勇ぎょふのゆう
漁夫之利ぎょふのり
嗇夫口弁しょくふこうべん
嗇夫利口しょくふりこう
創意工夫そういくふう
貪夫徇財たんぷじゅんざい
田夫野嫗でんぷやおう
田夫野人でんぷやじん
田夫野老でんぷやろう
万夫之望ばんぷののぞみ,ばんぷのぼう
万夫之望ばんぷのぼう
万夫不当ばんぷふとう
匹夫之勇ひっぷのゆう
匹夫匹婦ひっぷひっぷ
夫婦和合ふうふわごう
夫家之征ふかのせい
夫唱婦随ふしょうふずい
夫倡婦随ふしょうふずい
夫里之布ふりのふ
野人田夫やじんでんぷ
庸夫愚婦ようふぐふ

 

『夫』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む
(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
同い年夫婦は火吹く力もない
(おないどしみょうとはひふくちからもない)
親子は一世、夫婦は二世、主従は三世
(おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんせ)
漁夫の利
(ぎょふのり)
三軍も帥を奪うべきなり、匹夫も志を奪うべからず
(さんぐんもすいをうばうべきなり、ひっぷもこころざしをうばうべからず)
大丈夫、金の脇差
(だいじょうぶ、かねのわきざし)
貞女は二夫に見えず
(ていしゅはにふにまみえず)
西風と夫婦喧嘩は夕限り
(にしかぜとふうふげんかはゆうかぎり)
似た者夫婦
(にたものふうふ)
蚤の夫婦
(のみのふうふ)
匹夫罪なし璧を懐いて罪あり
(ひっぷつみなしたまをいだいてつみあり)
匹夫の勇
(ひっぷのゆう)
匹夫も志を奪うべからず
(ひっぷもこころざしをうばうべからず)
夫婦喧嘩は犬も食わない
(ふうふげんかはいぬもくわない)
夫婦喧嘩は寝て直る
(ふうふげんかはねてなおる)
夫婦喧嘩は貧乏の種蒔き
(ふうふげんかはびんぼうのたねまき)
夫婦喧嘩もないから起こる
(ふうふげんかもないからおこる)
夫婦は合わせ物離れ物
(ふうふはあわせものはなれもの)
夫婦はいとこほど似る
(ふうふはいとこほどにる)
夫婦は二世
(ふうふはにせ)
仏も昔は凡夫なり
(ほとけもむかしはぼんぷなり)

 

 

小学4年生で習う『夫』の読み方、書き順、部首と『夫』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。