『好』の読み方

 

音読みコウ
訓読みこの(む),す(く)
表外読みよ(い),よしみ

 

『好』の画数

6画

 

『好』の書き順

 

『好』の部首

おんなへん

 

『好』がつく熟語

 

格好かっこう恰好かっこう
好意こうい好演こうえん
好機こうき好誼こうぎ
好逑こうきゅう好個こうこ
好尚こうしょう好物こうぶつ
嗜好しこう嗜好品しこうひん
晴好せいこう選好せんこう
隣好りんこう

 

『好』がつく四字熟語

 

懿公好鶴いこうこうかく
雨奇晴好うきせいこう
好逸悪労こういつあくろう
好学尚武こうがくしょうぶ
好機到来こうきとうらい
好事多磨こうじたま
好事多魔こうじたま
好評嘖嘖こうひょうさくさく
好謀善断こうぼうぜんだん
晴好雨奇せいこううき
善隣友好ぜんりんゆうこう
総角之好そうかくのよしみ
竹馬之好ちくばのよしみ
二姓之好にせいのこう,にせいのよしみ
二姓之好にせいのよしみ
両姓之好りょうせいのこう
緑林好漢りょくりんのこうかん

 

『好』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

過ちは好む所にあり
(あやまちはこのむところにあり)
英雄、色を好む
(えいゆう、いろをこのむ)
好機逸すべからず
(こうきいっすべからず)
好事、魔多し
(こうじ、まおおし)
好事門を出でず、悪事千里を行く
(こうじもんをいでず、あくじせんりをいく)
好物に祟りなし
(こうぶつにたたりなし)
子供好きに子なし
(こどもずきにこなし)
時好に投ずる
(じこうにとうずる)
下地は好きなり御意はよし
(したじはすきなりぎょいはよし)
好いた事はせぬが損
(すいたことはせぬがそん)
好いた水仙好かれた柳
(すいたすいせんすかれたやなぎ)
好いた同士は泣いても連れる
(すいたどうしはないてもつれる)
好いたほど飽いた
(すいたほどあいた)
好かぬは得せぬの唐名
(すかぬはえせぬのからな)
好きこそ物の上手なれ
(すきこそもののじょうずなれ)
好きこそ物の上手なれ
(すきこそもののじょうずなれ)
好きな事には騙され易い
(すきなことにはだまされやすい)
好きな物に祟りなし
(すきなものにたたりなし)
蓼食う虫も好き好き
(たでくうむしもすきずき)
亭主の好きな赤烏帽子
(ていしゅのすきなあかえぼし)
亭主の好きを客に出す
(ていしゅのすきをきゃくにだす)
日日是好日
(にちにちこれこうじつ)
貧乏花好き
(びんぼうはなずき)
下手の横好き
(へたのよこずき)
虫が好かない
(むしがすかない)
我が好きを人に振る舞う
(わがすきをひとにふるまう)

 

 

小学4年生で習う『好』の読み方、書き順、部首と『好』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。