『家』の読み方

 

音読みカ,ケ
訓読みいえ,や
表外読み

 

『家』の画数

10画

 

『家』の書き順

 

『家』の部首

うかんむり

 

『家』がつく熟語

 

家跡いえあと家居いえい
家苞いえづと家楡いえにれ
家蠅いえばえ姻家いんか
縁家えんか御家おいえ
王家おうけ画家がか
家禽かきん家訓かくん
家系かけい家憲かけん
家眷かけん家宰かさい
家資かし家什かじゅう
家塾かじゅく家臣かしん
家祖かそ家族かぞく
家畜かちく家僮かどう
家督かとく家保かほ
家宝かほう家僕かぼく
菅家かんけ旧家きゅうか
去家きょか漁家ぎょか
君家くんか家抱けほう
婚家こんか済家ざいけ
詩家しか借家しゃくや
捨家しゃけ住家じゅうか
儒家じゅか娼家しょうか
将家しょうか庄家しょうか
醸家じょうか庄家しょうけ
庶家しょけ斉家せいか
全家ぜんか喪家そうか
俗家ぞっか他家たけ
檀家だんか町家ちょうか
桃家とうけ俳家はいか
噺家はなしか評家ひょうか
貧家ひんか邦家ほうか
家賃やちん楊家ようか
律家りっけ隣家りんか
累家るいか暦家れきか

 

『家』がつく四字熟語

 

悪婦破家あくふはか
安家楽業あんからくぎょう
一家眷属いっかけんぞく
一家眷族いっかけんぞく
一家相伝いっかそうでん
一家団欒いっかだんらん
冤家路窄えんかろさく
家給人足かきゅうじんそく
家鶏野雉かけいやち
家鷄野雉かけいやち
家鶏野鶩かけいやぼく
家鷄野鶩かけいやぼく
家常茶飯かじょうさはん
家書万金かしょばんきん
家族団欒かぞくだんらん
華冑家世かちゅうかせい
家徒四壁かとしへき
家内安全かないあんぜん
家内狼藉かないろうぜき
家貧孝子かひんこうし
帰家穏座きかおんざ
鬼家活計きかかっけい,きかのかっけい
鬼家活計きかのかっけい
喬木故家きょうぼくこか
傾家蕩産けいかとうさん
閨秀作家けいしゅうさっか
自家撞着じかどうちゃく
徙家忘妻しかぼうさい
自家薬籠じかやくろう
修身斉家しゅうしんせいか
酒家妓楼しゅかぎろう
小家碧玉しょうかへきぎょく
諸子百家しょしひゃっか
喪家之狗そうかのいぬ,そうかのく
喪家之狗そうかのく
伝家宝刀でんかのほうとう
東家之丘とうかのきゅう
白手起家はくしゅきか
伐氷之家ばっぴょうのいえ
伐冰之家ばっぴょうのいえ
百家争鳴ひゃっかそうめい
夫家之征ふかのせい
浮家泛宅ふかはんたく
文化国家ぶんかこっか
忘身忘家ぼうしんぼうか
本家本元ほんけほんもと

 

『家』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

空き家で声嗄らす
(あきやでこえからす)
空き家の雪隠
(あきやのせっちん)
家鴨も鴨の気位
(あひるもかものきぐらい)
家柄より芋茎
(いえがらよりいもがら)
家に女房なきは火のない炉のごとし
(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)
家に鼠、国に盗人
(いえにねずみ、くににぬすびと)
家貧しくして孝子顕る
(いえまずしくしてこうしあらわる)
家貧しくして良妻を思う
(いえまずしくしてりょうさいをおもう)
家を道端に作れば三年成らず
(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
イギリス人の家はその人の城
(いぎりすじんのいえはそのひとのしろ)
一家の言を成す
(いっかのげんをなす)
犬は人につき猫は家につく
(いぬはひとにつきねこはいえにつく)
家の前の痩せ犬
(うちのまえのやせいぬ)
家裸でも外錦
(うちはだかでもそとにしき)
売家と唐様で書く三代目
(うりいえとからようでかくさんだいめ)
お家がらがら
(おいえがらがら)
大きな家には大きな風
(おおきないえにはおおきなかぜ)
大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然
(おおやといえばおやもどうぜん、たなこといえばこもどうぜん)
驕る平家は久しからず
(おごるへいけはひさしからず)
女は三界に家なし
(おんなはさんがいにいえなし)
家書万金に抵る
(かしょばんきんにあたる)
敵の家でも口を濡らせ
(かたきのいえでもくちをぬらせ)
国に盗人、家に鼠
(くににぬすびと、いえにねずみ)
甲張り強くして家押し倒す
(こうばりつよくしていえおしたおす)
三度の火事より一度の後家
(さんどのかじよりいちどのごけ)
自家薬籠中の物
(じかやくろうちゅうのもの)
修身斉家治国平天下
(しゅうしんせいかちこくへいてんか)
出家の念仏嫌い
(しゅっけのねんぶつぎらい)
積善の家には必ず余慶あり
(せきぜんのいえにはかならずよけいあり)
喪家の狗
(そうかのいぬ)
大家後なし
(たいかのちなし)
男子家を出ずれば七人の敵あり
(だんしいえをいずればしちにんのてきあり)
付き合いなら家でも焼く
(つきあいならいえでもやく)
鄭家の奴は詩をうたう
(ていかのやっこはしをうたう)
伝家の宝刀
(でんかのほうとう)
東家に食して西家に眠らん
(とうかにしょくしてせいかにねむらん)
年寄りは家の宝
(としよりはいえのたから)
女房に惚れてお家繁盛
(にょうぼうにほれておいえはんじょう)
恥は家の病
(はじはいえのやまい)
腹の立つように家蔵建たぬ
(はらのたつようにいえくらたたぬ)
平家を滅ぼすは平家
(へいけをほろぼすはへいけ)
方位家の家潰し
(ほういかのいえつぶし)
醜い家鴨の子
(みにくいあひるのこ)
雌鳥うたえば家滅ぶ
(めんどりうたえばいえほろぶ)
我が家、楽の釜盥
(わがいえ、らくのかまだらい)

 

 

小学2年生で習う『家』の読み方、書き順、部首と『家』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。