『寒』の読み方

 

音読みカン
訓読みさむ(い)
表外読み

 

『寒』の画数

12画

 

『寒』の書き順

 

『寒』の部首

うかんむり

 

『寒』がつく熟語

 

寒鴉かんあ寒雨かんう
寒害かんがい寒気かんき
寒蛩かんきょう寒暄かんけん
寒蜆かんしじみ寒菅かんすげ
寒蝉かんぜみ寒蝉かんせん
寒帯かんたい寒鯛かんだい
寒柝かんたく寒暖かんだん
寒貧かんぴん寒鰤かんぶり
寒雷かんらい寒慄かんりつ
寒冷かんれい飢寒きかん
祁寒きかん饑寒きかん
苦寒くかん迎寒げいかん
厳寒げんかん冱寒ごかん
極寒ごっかん歳寒さいかん
耐寒たいかん凍寒とうかん
膚寒はださむ避寒ひかん
貧寒ひんかん稍寒ややさむ

 

『寒』がつく四字熟語

 

一暴十寒いちばくじっかん
凱風寒泉がいふうかんせん
寒灰復燃かんかいふくねん
寒花晩節かんかばんせつ
寒巌枯木かんがんこぼく
寒気凜烈かんきりんれつ
寒気凜冽かんきりんれつ
寒江独釣かんこうどくちょう
寒山拾得かんざんじっとく
寒暖饑飽かんだんきほう
寒煖饑飽かんだんきほう
枯木寒巌こぼくかんがん
歳寒三友さいかんさんゆう,さいかんのさんゆう
歳寒松柏さいかんしょうはく,さいかんのしょうはく
歳寒三友さいかんのさんゆう
歳寒松柏さいかんのしょうはく
坐破寒氈ざはかんせん
三寒四温さんかんしおん
十寒一暴じっかんいちばく
春寒料峭しゅんかんりょうしょう
唇亡歯寒しんぼうしかん
頭寒足暖ずかんそくだん
頭寒足熱ずかんそくねつ
大寒索裘たいかんさくきゅう
枕冷衾寒ちんれいきんかん
亡脣寒歯ぼうしんかんし

 

『寒』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

暑さ寒さも彼岸まで
(あつささむさもひがんまで)
医者寒からず儒者寒し
(いしゃさむからずじゅしゃさむし)
遠慮ひだるし伊達寒し
(えんりょひだるしだてさむし)
河童の寒稽古
(かっぱのかんげいこ)
寒に帷子、土用に布子
(かんにかたびら、どようにぬのこ)
唇滅びて歯寒し
(くちびるほろびてはさむし)
賢者ひだるし、伊達寒し
(けんじゃひだるし、だてさむし)
氷は水より出でて水よりも寒し
(こおりはみずよりいでてみずよりもさむし)
歳寒の松柏
(さいかんのしょうはく)
寒さ小便、ひだるさ欠伸
(さむさしょうべん、ひだるさあくび)
寒さの果ても涅槃まで
(さむさのはてもねはんまで)
仕事幽霊飯弁慶、その癖夏痩せ寒細り、たまたま肥ゆれば腫れ病
(しごとゆうれいめしべんけい、そのくせなつやせかんぼそり、たまたまこゆればはれやまい)
心胆を寒からしめる
(しんたんをさむからしめる)
歳寒くして松柏の凋むに後るるを知る
(としさむくしてしょうはくのしぼむにおくるるをしる)
土用布子に寒帷子
(どようぬのこにかんかたびら)
眠い煙い寒い
(ねむいけむいさむい)
母在りて一子寒く、母去りて三子寒し
(ははありていっしさむく、ははさりてさんしさむし)
風流は寒いもの
(ふうりゅうはさむいもの)
物言えば唇寒し秋の風
(ものいえばくちびるさむしあきのかぜ)

 

 

小学3年生で習う『寒』の読み方、書き順、部首と『寒』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。