『小』の読み方

 

音読みショウ
訓読みちい(さい),こ,お
表外読み

 

『小』の画数

3画

 

『小』の書き順

 

『小』の部首

しょう

 

『小』がつく熟語

 

小栗おぐり小磯こいそ
小唄こうた小蔭こかげ
小型こがた小熊こぐま
小腰こごし小肴こざかな
小匙こさじ小札こざね
小皿こざら小蔀こじとみ
小鎬こしのぎ小童こじょく
小菅こすげ小倅こせがれ
小鷹こたか小盾こだて
小鱈こだら小筒こづつ
小釣こづる小胴こどう
小楢こなら小鉢こばち
小咄こばなし小肱こひじ
小肘こひじ小雛こびな
小昼こひる小袋こぶくろ
小札こふだ小豚こぶた
小堀こぼり小麦粉こむぎこ
小娘こむすめ小童こわっぱ
小童こわらわ最小さいしょう
小筒ささえ小栗ささぐり
縮小しゅくしょう小庵しょうあん
小異しょうい小舸しょうか
小斤しょうきん小禽しょうきん
小郡しょうぐん小径しょうけい
小憩しょうけい小逕しょうけい
小隙しょうげき小圏しょうけん
小弦しょうげん小絃しょうげん
小巷しょうこう小康しょうこう
小冊しょうさつ小誌しょうし
小疵しょうし小綬しょうじゅ
小哨しょうしょう小生しょうせい
小鮮しょうせん小腿しょうたい
小腸しょうちょう小亭しょうてい
小艇しょうてい小童しょうどう
小儺しょうな小脳しょうのう
小派しょうは小僕しょうぼく
小妹しょうまい小恙しょうよう
小欄しょうらん小舌ひこ
貧小ひんしょう小蘗めぎ
矮小わいしょう

 

『小』がつく四字熟語

 

因小失大いんしょうしつだい
過小評価かしょうひょうか
勤倹小心きんけんしょうしん
刑故無小けいこむしょう
軽薄短小けいはくたんしょう
顧小失大こしょうしつだい
小春日和こはるびより
小家碧玉しょうかへきぎょく
章句小儒しょうくしょうじゅ
小隙沈舟しょうげきちんしゅう
小国寡民しょうこくかみん
小人閑居しょうじんかんきょ
小人之勇しょうじんのゆう
小心翼翼しょうしんよくよく
小心翼々しょうしんよくよく
小利大損しょうりだいそん
針小棒大しんしょうぼうだい
造化小児ぞうかのしょうじ,ぞうかのしょうに
造化小児ぞうかのしょうに
大異小同だいいしょうどう
大器小用たいきしょうよう
大驚小怪だいきょうしょうかい
大桀小桀たいけつしょうけつ
大月小月たいげつしょうげつ
大才小用たいさいしょうよう
大材小用たいざいしょうよう
大醇小疵たいじゅんしょうし
大同小異だいどうしょうい
大貉小貉たいばくしょうばく
大法小廉たいほうしょうれん
高手小手たかてこて
胆大心小たんだいしんしょう
知小謀大ちしょうぼうだい
貪小失大どんしょうしつだい
稗官小説はいかんしょうせつ
放胆小心ほうたんしょうしん
羊腸小径ようちょうしょうけい
翼翼小心よくよくしょうしん
腕白小僧わんぱくこぞう

 

『小』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

愛想も小想もつきはてる
(あいそもこそもつきはてる)
愛は小出しにせよ
(あいはこだしにせよ)
戴く物は夏も小袖
(いただくものはなつもこそで)
因果の小車
(いんがのおぐるま)
旨い物は小人数
(うまいものはこにんずう)
大嘘はつくとも小嘘はつくな
(おおうそはつくともこうそはつくな)
大木の下に小木育たず
(おおきのしたにおぎそだたず)
大木の下に小木育つ
(おおきのしたにおぎそだつ)
大遣いより小遣い
(おおづかいよりこづかい)
大摑みより小摑み
(おおづかみよりこづかみ)
大所の犬になるとも小所の犬になるな
(おおどころのいぬになるともこどころのいぬになるな)
大取りより小取り
(おおどりよりこどり)
小田原評定
(おだわらひょうじょう)
重荷に小づけ
(おもににこづけ)
蛙の面に小便
(かえるのつらにしょうべん)
気が小さい
(きがちいさい)
君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず
(くんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず)
小男の腕立て
(こおとこのうでたて)
小男の総身の知恵も知れたもの
(こおとこのそうみのちえもしれたもの)
小言八百愚痴千粒
(こごとはっぴゃくぐちせんつぶ)
小姑一人は鬼千匹にむかう
(こじゅうとひとりはおにせんびきにむかう)
小鍋はじきに熱くなる
(こなべはじきにあつくなる)
小糠三合あったら婿に行くな
(こぬかさんごうあったらむこにいくな)
小船の宵拵え
(こぶねのよいごしらえ)
小股が切れ上がる
(こまたがきれあがる)
小耳に挟む
(こみみにはさむ)
寒さ小便、ひだるさ欠伸
(さむさしょうべん、ひだるさあくび)
山椒は小粒でもぴりりと辛い
(さんしょうはこつぶでもぴりりとからい)
山椒は小粒でもぴりりと辛い
(さんしょはこつぶでもぴりりとからい)
事実は小説よりも奇なり
(じじつはしょうせつよりもきなり)
小異を捨てて大同につく
(しょういをすててだいどうにつく)
小事は大事
(しょうじはだいじ)
小人閑居して不善をなす
(しょうじんかんきょしてふぜんをなす)
小人罪なし璧を懐いて罪あり
(しょうじんつみなしたまをいだいてつみあり)
上手の小糸
(じょうずのこいと)
小の虫を殺して大の虫を助ける
(しょうのむしをころしてだいのむしをたすける)
小を捨てて大に就く
(しょうをすててだいにつく)
大魚は小池に棲まず
(たいぎょはしょうちにすまず)
大功を論ずる者は小過を録せず
(たいこうをろんずるものはしょうかをろくせず)
大事の前の小事
(だいじのまえのしょうじ)
大事は小事より起こる
(だいじはしょうじよりおこる)
大敵と見て恐れず小敵と見て侮らず
(たいてきとみておそれずしょうてきとみてあなどらず)
大なり小なり
(だいなりしょうなり)
大の虫を生かして小の虫を殺す
(だいのむしをいかしてしょうのむしをころす)
大は小を兼ねる
(だいはしょうをかねる)
高い舟借りて安い小魚釣る
(たかいふねかりてやすいこざかなつる)
胆は大ならんことを欲し、心は小ならんことを欲す
(たんはだいならんことをほっし、こころはしょうならんことをほっす)
小さく生んで大きく育てる
(ちいさくうんでおおきくそだてる)
小さくとも針は呑まれぬ
(ちいさくともはりはのまれぬ)
知恵は小出しにせよ
(ちえはこだしにせよ)
出遣いより小遣い
(でづかいよりこづかい)
女房は灰小屋から貰え
(にょうぼうははいごやからもらえ)
猫に小判
(ねこにこばん)
蚤の小便、蚊の涙
(のみのしょうべん、かのなみだ)
引かれ者の小唄
(ひかれもののこうた)
下手の長糸、上手の小糸
(へたのちょういと、じょうずのこいと)
貰う物は夏も小袖
(もらうものはなつもこそで)
門前の小僧、習わぬ経を読む
(もんぜんのこぞう、ならわぬきょうをよむ)
門前の小僧習わぬ経を読む
(もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ)
破れても小袖
(やぶれてもこそで)

 

 

小学1年生で習う『小』の読み方、書き順、部首と『小』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。