『師』の読み方

 

音読み
訓読み
表外読みいくさ

 

『師』の画数

10画

 

『師』の書き順

 

『師』の部首

はば

 

『師』がつく熟語

 

画師えし楽師がくし
技師ぎし灸師きゅうし
講師こうし駒師こまし
師匠ししょう師範しはん
師蛮しばん師傅しふ
師保しほ師錬しれん
禅師ぜんじ鷹師たかし
丹師たんし導師どうし
俄師にわかし塗師ぬし
唄師ばいし牧師ぼくし
律師りっし漁師りょうし
猟師りょうし

 

『師』がつく四字熟語

 

機甲師団きこうしだん
三蔵法師さんぞうほうし
師曠清耳しこうせいじ
師曠之聡しこうのそう
師資相承ししそうしょう
碩師名人せきしめいじん
先聖先師せんせいせんし
反面教師はんめんきょうし
百世之師ひゃくせいのし
無師独悟むしどくご
良師益友りょうしえきゆう

 

『師』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

遊びに師なし
(あそびにしなし)
一字の師
(いちじのし)
海の事は漁師に問え
(うみのことはりょうしにとえ)
陰陽師、身の上知らず
(おんようじ、みのうえしらず)
窮鳥懐に入れば猟師も殺さず
(きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず)
薬師は人を殺せど薬人を殺さず
(くすしはひとをころせどくすりひとをころさず)
薬人を殺さず、薬師人を殺す
(くすりひとをころさず、くすしひとをころす)
経験は愚か者の師
(けいけんはおろかもののし)
恋に師匠なし
(こいにししょうなし)
心の師とはなれ心を師とせざれ
(こころのしとはなれこころをしとせざれ)
三尺下がって師の影を踏まず
(さんじゃくさがってしのかげをふまず)
三人行えば必ずわが師あり
(さんにんおこなえばかならずわがしあり)
師匠のはな負け
(ししょうのはなまけ)
七尺去って師の影を踏まず
(しちしゃくさってしのかげをふまず)
師走女房難つけな
(しわすにょうぼうなんつけな)
弟子は師匠の半減
(でしはししょうのはんげん)
弟子を見る事師に如かず
(でしをみることしにしかず)
法師の戦話
(ほうしのいくさばなし)
病治りて薬師忘る
(やまいなおりてくすしわする)
山師の玄関
(やましのげんかん)
山師山で果てる
(やましやまではてる)
我を非として当う者は吾が師なり
(われをひとしてむかうものはわがしなり)

 

 

小学5年生で習う『師』の読み方、書き順、部首と『師』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。