『常』の読み方

 

音読みジョウ
訓読みつね,とこ
表外読み

 

『常』の画数

11画

 

『常』の書き順

 

『常』の部首

はば

 

『常』がつく熟語

 

異常いじょう恒常こうじょう
常居じょうい常温じょうおん
常憲じょうけん常住じょうじゅう
常態じょうたい常駐じょうちゅう
常套じょうとう常用じょうよう
尋常じんじょう正常せいじょう
常闇とこやみ倫常りんじょう

 

『常』がつく四字熟語

 

安常処順あんじょうしょじゅん
有為無常ういむじょう
家常茶飯かじょうさはん
顔常山舌がんじょうざんのした
五倫五常ごりんごじょう
五輪五常ごりんごじょう
三綱五常さんこうごじょう
常山蛇勢じょうざんのだせい
常住坐臥じょうじゅうざが
常住不断じょうじゅうふだん
常套手段じょうとうしゅだん
常備不懈じょうびふかい
常鱗凡介じょうりんぼんかい
諸行無常しょぎょうむじょう
尋常一様じんじょういちよう
蹈常襲故とうじょうしゅうこ
日常坐臥にちじょうざが
日常茶飯にちじょうさはん
馬氏五常ばしごじょう,ばしのごじょう
馬氏五常ばしのごじょう
叛服不常はんぷくふじょう
非常之功ひじょうのこう
非常之人ひじょうのひと
無常因果むじょういんが
無常迅速むじょうじんそく
老生常譚ろうせいのじょうだん

 

『常』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

奢る者は心常に貧し
(おごるものはこころつねにまずし)
千里の馬は常にあれども伯楽は常にはあらず
(せんりのうまはつねにあれどもはくらくはつねにはあらず)
常が大事
(つねがだいじ)
無常の鬼が身を責むる
(むじょうのおにがみをせむる)
無常の風は時を選ばず
(むじょうのかぜはときをえらばず)
世の中は年中三月常月夜、嬶十七俺二十、負わず借らずに子三人
(よのなかはねんじゅうさんがつじょうつきよ、かかあじゅうしちおれはたち、おわずからずにこさんにん)
悋気嫉妬は女の常
(りんきしっとはおんなのつね)
我が子自慢は親の常
(わがこじまんはおやのつね)

 

 

小学5年生で習う『常』の読み方、書き順、部首と『常』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。