『待』の読み方

 

音読みタイ
訓読みま(つ)
表外読み

 

『待』の画数

9画

 

『待』の書き順

 

『待』の部首

ぎょうにんべん

 

『待』がつく熟語

 

款待かんたい歓待かんたい
虐待ぎゃくたい待詔たいしょう
優待ゆうたい

 

『待』がつく四字熟語

 

刮目相待かつもくそうたい
官官接待かんかんせったい
嗷嗷待哺ごうごうたいほ
歳月不待さいげつふたい
守株待兎しゅしゅたいと
待対世界たいたいせかい
枕戈待旦ちんかたいたん
百端待挙ひゃくたんたいきょ

 

『待』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

鮟鱇の待ち食い
(あんこうのまちぐい)
佚を以って労を待つ
(いつをもってろうをまつ)
運を待つは死を待つに等し
(うんをまつはしをまつにひとし)
縁と浮き世は末を待て
(えんとうきよはすえをまて)
株を守りて兎を待つ
(かぶをまもりてうさぎをまつ)
果報は寝て待て
(かほうはねてまて)
株を守りて兎を待つ
(くいぜをまもりてうさぎをまつ)
歳月、人を待たず
(さいげつ、ひとをまたず)
人事を尽くして天命を待つ
(じんじをつくしててんめいをまつ)
出船に船頭待たず
(でふねにせんどうまたず)
出る息、入る息を待たず
(でるいき、いるいきをまたず)
鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥
(なかぬならなくまでまとうほととぎす)
鳴くまで待とう時鳥
(なくまでまとうほととぎす)
待たぬ月日は経ちやすい
(またぬつきひはたちやすい)
待たるるとも待つ身になるな
(またるるともまつみになるな)
待つうちが花
(まつうちがはな)
待つ間が花
(まつまがはな)
待つ身より待たるる身
(まつみよりまたるるみ)
待てば海路の日和あり
(まてばかいろのひよりあり)

 

 

小学3年生で習う『待』の読み方、書き順、部首と『待』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。