『成』の読み方

 

音読みセイ,ジョウ
訓読みな(る),な(す)
表外読みたい(らげる)

 

『成』の画数

6画

 

『成』の書き順

 

『成』の部首

ほこづくり,ほこがまえ

 

『成』がつく熟語

 

育成いくせい化成かせい
完成かんせい偶成ぐうせい
結成けっせい構成こうせい
夙成しゅくせい熟成じゅくせい
竣成しゅんせい醸成じょうせい
成型せいけい成形せいけい
成蹊せいけい成功せいこう
成算せいさん成人せいじん
成敗せいはい成敗せいばい
創成そうせい促成そくせい
即成そくせい速成そくせい
達成たっせい晩成ばんせい
複成ふくせい未成年みせいねん
錬成れんせい

 

『成』がつく四字熟語

 

一気呵成いっきかせい
一成一旅いっせいいちりょ
一成不変いっせいふへん
烏焉成馬うえんせいば
羽翼已成うよくいせい
運斤成風うんきんせいふう
咳唾成珠がいだせいしゅ
開物成務かいぶつせいむ
揮汗成雨きかんせいう
既成概念きせいがいねん
既成事実きせいじじつ
胸中成竹きょうちゅうせいちく,きょうちゅうのせいちく
胸中成竹きょうちゅうのせいちく
見性成仏けんしょうじょうぶつ
功成名遂こうせいめいすい
三人成虎さんにんせいこ
持盈守成じえいしゅせい
悉皆成仏しっかいじょうぶつ
聚蚊成雷しゅうぶんせいらい
心願成就しんがんじょうじゅ
水到渠成すいとうきょせい
成効卓著せいこうたくちょ
成事不説せいじふせつ
成性存存せいせいそんそん
成竹胸中せいちくきょうちゅう
積水成淵せきすいせいえん
積土成山せきどせいざん
千成瓢箪せんなりびょうたん
創業守成そうぎょうしゅせい
即身成仏そくしんじょうぶつ
大願成就たいがんじょうじゅ,だいがんじょうじゅ
大願成就だいがんじょうじゅ
大器晩成たいきばんせい
大才晩成たいさいばんせい
大成若欠たいせいじゃくけつ
大本晩成たいほんばんせい
打成一片たじょういっぺん,だじょういっぺん
打成一片だじょういっぺん
地平天成ちへいてんせい
着手成春ちゃくしゅせいしゅん
朝成暮毀ちょうせいぼき
滴水成氷てきすいせいひょう
点鉄成金てんてつせいきん
桃李成蹊とうりせいけい
土扶成牆どふせいしょう
内平外成ないへいがいせい
女人成仏にょにんじょうぶつ
白玉楼成はくぎょくろうせい
八相成道はっそうじょうどう
百錬成鋼ひゃくれんせいこう
変成男子へんじょうなんし
墨守成規ぼくしゅせいき
門前成市もんぜんせいし
竜女成仏りゅうにょじょうぶつ
緑葉成陰りょくようせいいん
弄巧成拙ろうこうせいせつ
老成円熟ろうせいえんじゅく
老成持重ろうせいじちょう

 

『成』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

あるは厭なり思うは成らず
(あるはいやなりおもうはならず)
家を道端に作れば三年成らず
(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
一家の言を成す
(いっかのげんをなす)
一将功成りて万骨枯る
(いっしょうこうなりてばんこつかる)
咳唾、珠を成す
(がいだ、たまをなす)
胸中、成竹あり
(きょうちゅう、せいちくあり)
勤勉は成功の母
(きんべんはせいこうのはは)
喧嘩両成敗
(けんかりょうせいばい)
功成り名遂げて身退くは天の道なり
(こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり)
功成り名を遂げる
(こうなりなをとげる)
志ある者は事竟に成る
(こころざしあるものはことついになる)
三人、市虎を成す
(さんにん、しこをなす)
三人、虎を成す
(さんにん、とらをなす)
失敗は成功の母
(しっぱいはせいこうのはは)
失敗は成功のもと
(しっぱいはせいこうのもと)
失敗は成功の基
(しっぱいはせいこうのもと)
少年老い易く学成り難し
(しょうねんおいやすくがくなりがたし)
成蹊
(せいけい)
精神一到、何事か成らざん
(せいしんいっとう、なにごとかならざん)
創業は易く守成は難し
(そうぎょうはやすくしゅせいはかたし)
大功を成す者は衆に謀らず
(たいこうをなすものはしゅうにはからず)
単糸、線を成さず
(たんし、せんをなさず)
桃李もの言わざれども下自ずから蹊を成す
(とうりものいわざれどもしたおのずからけいをなす)
為せば成る
(なせばなる)
習い、性と成る
(ならい、せいとなる)
成らずば誹れ
(ならずばそしれ)
成らぬうちが頼み
(ならぬうちがたのみ)
成るは厭なり、思うは成らず
(なるはいやなり、おもうはならず)
成るも成らぬも金次第
(なるもならぬもかねしだい)
水到りて渠成る
(みずいたりてきょなる)
門戸を成す
(もんこをなす)
門前市を成す
(もんぜんいちをなす)

 

 

小学4年生で習う『成』の読み方、書き順、部首と『成』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。