『戸』の読み方

 

音読み
訓読み
表外読み

 

『戸』の画数

4画

 

『戸』の書き順

 

『戸』の部首

 

『戸』がつく熟語

 

井戸いど各戸かっこ
戸外こがい戸数こすう
蔀戸しとみど住戸じゅうこ
全戸ぜんこ蜑戸たんこ
佃戸でんこ戸閾とじきみ
納戸なんど袋戸ふくろど
戸札へふだ葦戸よしど
葭戸よしど鎧戸よろいど

 

『戸』がつく四字熟語

 

千門万戸せんもんばんこ
盗人上戸ぬすびとじょうご
門戸開放もんこかいほう
門当戸対もんとうこたい

 

『戸』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

開いた口には戸はたたぬ
(あいたくちにはとはたたぬ)
江戸っ子の往き大名還り乞食
(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
江戸っ子は五月の鯉の吹き流し
(えどっこはさつきのこいのふきながし)
江戸っ子は宵越しの銭は使わぬ
(えどっこはよいごしのぜにはつかわぬ)
江戸の敵を長崎で討つ
(えどのかたきをながさきでうつ)
江戸は八百八町、大坂は八百八橋
(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)
江戸べらぼうに京どすえ
(えどべらぼうにきょうどすえ)
火事と喧嘩は江戸の花
(かじとけんかはえどのはな)
九尺二間に戸が一枚
(くしゃくにけんにとがいちまい)
下戸と化け物はない
(げことばけものはない)
下戸の肴荒らし
(げこのさかなあらし)
下戸の建てたる蔵もなし
(げこのたてたるくらもなし)
下戸の手強
(げこのてごわ)
下種の口に戸は立てられぬ
(げすのくちにとはたてられぬ)
上戸に餅、下戸に酒
(じょうごにもち、げこにさけ)
上戸の手弱
(じょうごのてよわ)
上戸は毒を知らず下戸は薬を知らず
(じょうごはどくをしらずげこはくすりをしらず)
上戸めでたや丸裸
(じょうごめでたやまるはだか)
世間の口に戸は立てられぬ
(せけんのくちにとはたてられぬ)
戸板に豆
(といたにまめ)
長崎ばってん、江戸べらぼう、神戸兵庫のなんぞいや
(ながさきばってん、えどべらぼう、こうべひょうごのなんぞいや)
盗人も戸締り
(ぬすびともとじまり)
箱根知らずの江戸話
(はこねしらずのえどばなし)
晩の虹は江戸へ行け、朝の虹は隣へ行くな
(ばんのにじはえどへいけ、あさのにじはとなりへいくな)
人の口に戸は立てられぬ
(ひとのくちにとはたてられぬ)
人の口には戸が立てられない
(ひとのくちにはとがたてられない)
門戸を成す
(もんこをなす)
宿取らば一に方角、二に雪隠、三に戸締り、四には火の元
(やどとらばいちにほうがく、ににせっちん、さんにとじまり、しにはひのもと)

 

 

小学2年生で習う『戸』の読み方、書き順、部首と『戸』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。