『故』の読み方

 

音読み
訓読みゆえ
表外読みもと,ことさら(に),ふる(い),こと

 

『故』の画数

9画

 

『故』の書き順

 

『故』の部首

のぶん,ぼくづくり

 

『故』がつく熟語

 

故意こい故縁こえん
故墟こきょ故郷こきょう
故京こきょう故吾こご
故事こじ故障こしょう
故親こしん故俗こぞく
故態こたい故轍こてつ
故買こばい事故じこ
故由ゆえよし

 

『故』がつく四字熟語

 

温故知新おんこちしん
革故鼎新かくこていしん
喬木故家きょうぼくこか
刑故無小けいこむしょう
故魚銜索こぎょかんさく
故事来歴こじらいれき
故歩自封こほじふう
新鬼故鬼しんきこき
清風故人せいふうこじん
送故迎新そうこげいしん
池魚故淵ちぎょこえん
鼎新革故ていしんかくこ
蹈常襲故とうじょうしゅうこ
吐故納新とこのうしん
薄物細故はくぶつさいこ
班荊道故はんけいどうこ
毛挙細故もうきょさいこ
有職故実ゆうしょくこじつ,ゆうそくこじつ
ゆうそここじつ
有職故実ゆうそくこじつ
有職故実ゆうそここじつ

 

『故』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

故郷へ錦を飾る
(こきょうへにしきをかざる)
故郷忘じ難し
(こきょうぼうじがたし)
妻子を置く所が故郷
(さいしをおくところがこきょう)
世故に長ける
(せこにたける)
人肥えたるが故に貴からず
(ひとこえたるがゆえにたっとからず)
故きを温ねて新しきを知る
(ふるきをたずねてあたらしきをしる)
山高きが故に貴からず
(やまたかきがゆえにたっとからず)
我思う、故に我あり
(われおもう、ゆえにわれあり)

 

 

小学5年生で習う『故』の読み方、書き順、部首と『故』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。