『方』の読み方

 

音読みホウ
訓読みかた
表外読みなら(べる),くら(べる),まさ(に)

 

『方』の画数

4画

 

『方』の書き順

 

『方』の部首

ほう

 

『方』がつく熟語

 

合方あいかた相方あいかた
暁方あかつきがた貴方あなた
貴方あんた伊方いかた
唄方うたかた浦方うらかた
恵方えほう各方おのおのがた
片方かたほう此方こち
此方こちら此方こっち
此方こなた此方こんた
朔方さくほう尚方しょうほう
全方位ぜんほうい双方そうほう
其方そち其方そちら
其方そっち其方そなた
側方そばざま杣方そまかた
晩方ばんがた複方ふくほう
方位ほうい方磬ほうけい
方錐ほうすい方程ほうてい
方墳ほうふん方法ほうほう

 

『方』がつく四字熟語

 

円孔方木えんこうほうぼく
円首方足えんしゅほうそく
円頭方足えんとうほうそく
円顱方址えんろほうし
円顱方趾えんろほうし
外円内方がいえんないほう
経緯万方けいいばんぽう
血気方剛けっきほうごう
賢良方正けんりょうほうせい
五方雑処ごほうざっしょ
西方浄土さいほうじょうど
四方八方しほうはっぽう
食前方丈しょくぜんほうじょう
処処方方しょしょほうぼう
水随方円すいずいほうえん
善巧方便ぜんぎょうほうべん
千方百計せんぽうひゃっけい
智円行方ちえんこうほう
途方途轍とほうとてつ
八方美人はっぽうびじん
品行方正ひんこうほうせい
方駕斉駆ほうがせいく
方恣佚楽ほうしいつらく
方址円顱ほうしえんろ
方趾円顱ほうしえんろ
方正謹厳ほうせいきんげん
方正之士ほうせいのし
方底円蓋ほうていえんがい
方領矩歩ほうりょうくほ
無駄方便むだほうべん
憂来無方ゆうらいむほう
霊台方寸れいだいほうすん

 

『方』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

彼方立てれば此方が立たぬ
(あちらたてればこちらがたたぬ)
上を見れば方図がない
(うえをみればほうずがない)
嘘も方便
(うそもほうべん)
親方日の丸
(おやかたひのまる)
方が付く
(かたがつく)
方を付ける
(かたをつける)
滑り道とお経は早い方がよい
(すべりみちとおきょうははやいほうがよい)
敵に味方あり味方に敵あり
(てきにみかたありみかたにてきあり)
途方に暮れる
(とほうにくれる)
朋あり遠方より来る
(ともありえんぽうよりきたる)
泣く泣くもよい方を取る形見分け
(なくなくもよいほうをとるかたみわけ)
八方塞がり
(はっぽうふさがり)
日方と手間取りは日のうち
(ひかたとてまどりはひのうち)
不足奉公は双方の損
(ふそくぼうこうはそうほうのそん)
方位家の家潰し
(ほういかのいえつぶし)
味方見苦し
(みかたみぐるし)
水は方円の器に随う
(みずはほうえんのうつわにしたがう)
焼き餅と欠き餅は焼く方が良い
(やきもちとかきもちはやくほうがよい)
宿取らば一に方角、二に雪隠、三に戸締り、四には火の元
(やどとらばいちにほうがく、ににせっちん、さんにとじまり、しにはひのもと)
両方聞いて下知をなせ
(りょうほうきいてげちをなせ)
両方立てれば身が立たぬ
(りょうほうたてればみがたたぬ)

 

 

小学2年生で習う『方』の読み方、書き順、部首と『方』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。