『月』の読み方

 

音読みゲツ,ガツ
訓読みつき
表外読み

 

『月』の画数

4画

 

『月』の書き順

 

『月』の部首

つき

 

『月』がつく熟語

 

祝月いわいづき閏月うるうづき
盈月えいげつ偃月えんげつ
隔月かくげつ箇月かげつ
個月かげつ月忌がっき
月牌がっぱい月日がっぴ
忌月きげつ期月きげつ
虧月きげつ去月きょげつ
月央げつおう月卿げっけい
月虹げっこう月朔げっさく
月氏げっし月謝げっしゃ
月蝕げっしょく月桃げっとう
月販げっぱん月俸げっぽう
月末げつまつ月曜げつよう
月例げつれい月齢げつれい
幻月げんげつ弦月げんげつ
玄月げんげつ皓月こうげつ
湖月こげつ辜月こげつ
歳月さいげつ朔月さくげつ
桜月さくらづき皐月さつき
五月闇さつきやみ五月雨さみだれ
閏月じゅんげつ旬月じゅんげつ
祥月しょうつき陬月そうげつ
淡月たんげつ端月たんげつ
潭月たんげつ澹月たんげつ
暢月ちょうげつ月頃つきごろ
遯月とんげつ乏月ぼうげつ
満月まんげつ蜜月みつげつ
睦月むつき孟月もうげつ
厄月やくづき宵月よいづき
陽月ようげつ翌月よくげつ
臨月りんげつ朗月ろうげつ
湾月わんげつ彎月わんげつ

 

『月』がつく四字熟語

 

愛月撤灯あいげつてっとう
愛月撤灯あいげつてっとう
一月三舟いちがつさんしゅう,いちげつさんしゅう
一月三舟いちげつさんしゅう
一竿風月いっかんのふうげつ,いっかんふうげつ
一竿風月いっかんふうげつ
雲壌月鼈うんじょうげつべつ
雲心月性うんしんげっせい
煙雲月露えんうんげつろ
猿猴取月えんこうしゅげつ
猿猴捉月えんこうそくげつ
屋梁落月おくりょうらくげつ
海中撈月かいちゅうろうげつ
海底撈月かいていろうげつ
嘉辰令月かしんれいげつ
花朝月夕かちょうげっせき
花鳥風月かちょうふうげつ
鏡花水月きょうかすいげつ
吟風弄月ぎんぷうろうげつ
月下推敲げっかすいこう
月下氷人げっかひょうじん
月下老人げっかろうじん
月卿雲客げっけいうんかく
月旦春秋げったんしゅんじゅう
月中蟾蜍げっちゅうのせんじょ
月白風清げっぱくふうせい
皎月千里こうげつせんり
皓月千里こうげつせんり
光風霽月こうふうせいげつ
呉牛喘月ごぎゅうぜんげつ
孤城落月こじょうらくげつ
歳月不待さいげつふたい
三月庭訓さんがつていきん
日月星辰じつげつせいしん
日月逾邁じつげつゆまい
羞花閉月しゅうかへいげつ
羞月閉花しゅうげつへいか
松風水月しょうふうすいげつ
嘯風弄月しょうふうろうげつ
人物月旦じんぶつげったん
水月鏡花すいげつきょうか
水月鏡像すいげつきょうぞう
水中撈月すいちゅうろうげつ
晴雲秋月せいうんしゅうげつ
晴雲明月せいうんめいげつ
清風明月せいふうめいげつ
清風朗月せいふうろうげつ
雪月風花せつげつふうか
舌端月旦ぜったんげったん
大月小月たいげつしょうげつ
戴月披星たいげつひせい
中秋玩月ちゅうしゅうがんげつ
仲秋翫月ちゅうしゅうがんげつ
中秋名月ちゅうしゅうのめいげつ
仲秋名月ちゅうしゅうのめいげつ
中秋無月ちゅうしゅうむげつ
嘲風弄月ちょうふうろうげつ
嘲風哢月ちょうふうろうげつ
冬月赤足とうげつせきそく
十月十日とつきとおか
日陵月替にちりょうげったい
日居月諸にっきょげっしょ
日就月将にっしゅうげっしょう
日新月異にっしんげつい
日進月歩にっしんげっぽ
日省月試にっせいげっし
年災月殃ねんさいげつおう
年頭月尾ねんとうげつび
披星戴月ひせいたいげつ
氷壷秋月ひょうこしゅうげつ
氷壺秋月ひょうこしゅうげつ
冰壷秋月ひょうこしゅうげつ
冰壺秋月ひょうこしゅうげつ
風雲月露ふううんげつろ
風花雪月ふうかせつげつ
風月玄度ふうげつげんたく
風月無辺ふうげつむへん
風清月白ふうせいげっぱく
閉月羞花へいげつしゅうか
抹月批風まつげつひふう
明月清樽めいげつせいそん
明月之珠めいげつのしゅ,めいげつのたま
明月之珠めいげつのたま
名声日月めいせいじつげつ
落月屋梁らくげつおくりょう

 

『月』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

明るけりゃ月夜だと思う
(あかるけりゃつきよだとおもう)
後から剝げる正月言葉
(あとからはげるしょうがつことば)
雨夜の月
(あまよのつき)
Rのない月の牡蠣はよくない
(あーるのないつきのかきはよくない)
いつも月夜に米の飯
(いつもつきよにこめのめし)
英雄、閑日月あり
(えいゆう、かんじつげつあり)
江戸っ子は五月の鯉の吹き流し
(えどっこはさつきのこいのふきながし)
猿猴、月を取る
(えんこう、つきをとる)
親と月夜はいつも良い
(おやとつきよはいつもよい)
櫂は三年、櫓は三月
(かいはさんねん、ろはみつき)
陽炎、稲妻、水の月
(かげろう、いなずま、みずのつき)
君子の過ちは日月の食のごとし
(くんしのあやまちはじつげつのしょくのごとし)
月旦評
(げったんひょう)
呉牛、月に喘ぐ
(ごぎゅう、つきにあえぐ)
歳月、人を待たず
(さいげつ、ひとをまたず)
棹は三年、櫓は三月
(さおはさんねん、ろはみつき)
四月の中の十日に心なしに雇われるな
(しがつのなかのとおかにこころなしにやとわれるな)
沈魚落雁、閉月羞花
(ちんぎょらくがん、へいげつしゅうか)
月落ち烏啼いて霜天に満つ
(つきおちからすないてしもてんにみつ)
月と鼈
(つきとすっぽん)
月に雨笠日笠なし
(つきにあまがさひがさなし)
月に叢雲、花に風
(つきにむらくも、はなにかぜ)
月の影取る猿
(つきのかげとるましら)
月の前の灯
(つきのまえのともしび)
月日変われば気も変わる
(つきひかわればきもかわる)
月日に関守なし
(つきひにせきもりなし)
月満つれば則ち虧く
(つきみつればすなわちかく)
月雪花は一度に眺められぬ
(つきゆきはなはいちどにながめられぬ)
月夜に釜を抜かれる
(つきよにかまをぬかれる)
月夜に米の飯
(つきよにこめのめし)
月夜に背中あぶる
(つきよにせなかあぶる)
月夜に提灯
(つきよにちょうちん)
月夜に提灯も外聞
(つきよにちょうちんもがいぶん)
月夜にも背中炙りて温まれ
(つきよにもせなかあぶりてあたたまれ)
月夜の蟹
(つきよのかに)
罪なくして配所の月を見る
(つみなくしてはいしょのつきをみる)
二月は逃げて走る
(にがつはにげてはしる)
二八の涙月
(にっぱちのなみだづき)
二八月は船頭のあぐみ時
(にはちがつはせんどうのあぐみどき)
花の下の半日の客、月の前の一夜の友
(はなのもとのはんじつのかく、つきのまえのいちやのとも)
日に就り、月に将む
(ひになり、つきにすすむ)
盆と正月が一緒に来たよう
(ぼんとしょうがつがいっしょにきたよう)
待たぬ月日は経ちやすい
(またぬつきひはたちやすい)
目の正月
(めのしょうがつ)
世の中には月夜ばかりはない
(よのなかにはつきよばかりはない)
世の中は年中三月常月夜、嬶十七俺二十、負わず借らずに子三人
(よのなかはねんじゅうさんがつじょうつきよ、かかあじゅうしちおれはたち、おわずからずにこさんにん)

 

 

小学1年生で習う『月』の読み方、書き順、部首と『月』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。