『末』の読み方

 

音読みマツ,バツ
訓読みすえ
表外読み

 

『末』の画数

5画

 

『末』の書き順

 

『末』の部首

 

『末』がつく熟語

 

末矧うらはぎ末弭うらはず
巻末かんまつ澆末ぎょうまつ
月末げつまつ些末さまつ
瑣末さまつ始末しまつ
末娘すえむすめ世紀末せいきまつ
端末たんまつ顛末てんまつ
年末ねんまつ幕末ばくまつ
粉末ふんまつ末裔まつえい
末項まっこう末梢まっしょう
末派まっぱ末尾まつび
末妹まつまい

 

『末』がつく四字熟語

 

葦末之巣いまつのす
紀事本末きじほんまつ
記事本末きじほんまつ
窮途末路きゅうとまつろ
澆季末世ぎょうきまっせ
凶終隙末きょうしゅうげきまつ
口耳末学こうじまつがく
豪末遺漏ごうまついろう
毫末遺漏ごうまついろう
毫末之利ごうまつのり
舎本事末しゃほんじまつ
舎本逐末しゃほんちくまつ
秋毫之末しゅうごうのすえ
枝葉末節しようまっせつ
橦末之伎とうまつのぎ
本末転倒ほんまつてんとう
末法思想まっぽうしそう
末法末世まっぽうまっせ
末路窮途まつろきゅうと
万劫末代まんごうまつだい

 

『末』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

縁と浮き世は末を待て
(えんとうきよはすえをまて)
三代続けば末代続く
(さんだいつづけばまつだいつづく)
末大なれば必ず折る
(すえだいなればかならずおる)
末の露、本の雫
(すえのつゆ、もとのしずく)
断末魔
(だんまつま)
問うは一旦の恥、問わぬは末代の恥
(とうはいったんのはじ、とわぬはまつだいのはじ)
根浅ければ則ち末短く、本傷るれば則ち枝枯る
(ねあさければすなわちすえみじかく、もとやぶるればすなわちえだかる)
始めを言わねば末が聞こえぬ
(はじめをいわねばすえがきこえぬ)
人は一代、名は末代
(ひとはいちだい、なはまつだい)
末席を汚す
(まっせきをけがす)
本木に勝る末木なし
(もときにまさるうらきなし)

 

 

小学4年生で習う『末』の読み方、書き順、部首と『末』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。