『正』の読み方

 

音読みセイ,ショウ
訓読みただ(しい),ただ(す),まさ
表外読みかみ

 

『正』の画数

5画

 

『正』の書き順

 

『正』の部首

とめる

 

『正』がつく熟語

 

改正かいせい賀正がしょう
糾正きゅうせい矯正きょうせい
較正こうせい𠮟正しっせい
粛正しゅくせい準正じゅんせい
正紺しょうこん正札しょうふだ
正保しょうほう正暦しょうりゃく
正系せいけい正弦せいげん
正鵠せいこう正鵠せいこく
正座せいざ正朔せいさく
正史せいし正視せいし
正閏せいじゅん正常せいじょう
正続せいぞく正当せいとう
正統せいとう正犯せいはん
正賓せいひん正論せいろん
是正ぜせい僧正そうじょう
訂正ていせい批正ひせい
補正ほせい釐正りせい
廉正れんせい

 

『正』がつく四字熟語

 

悪人正機あくにんしょうき
安宅正路あんたくせいろ
改邪帰正かいじゃきせい
棄邪従正きじゃじゅうせい
帰正反本きせいはんぽん
曲直正邪きょくちょくせいじゃ
形直影正けいちょくえいせい
厳正中立げんせいちゅうりつ
賢良方正けんりょうほうせい
綱紀粛正こうきしゅくせい
公明正大こうめいせいだい
正真正銘しょうしんしょうめい
正邪曲直せいじゃきょくちょく
正正堂堂せいせいどうどう
正々堂々せいせいどうどう
正大之気せいだいのき
正当防衛せいとうぼうえい
是非正邪ぜひせいじゃ
体元居正たいげんきょせい
背邪向正はいじゃこうせい
破邪顕正はじゃけんしょう,はじゃけんせい
破邪顕正はじゃけんせい
撥乱反正はつらんはんせい
品行方正ひんこうほうせい
不義不正ふぎふせい
不失正鵠ふしつせいこう,ふしつせいこく
不失正鵠ふしつせいこく
不正不義ふせいふぎ
不正不公ふせいふこう
不正不便ふせいふべん
方正謹厳ほうせいきんげん
方正之士ほうせいのし
翻邪帰正ほんじゃきしょう,ほんじゃきせい
翻邪帰正ほんじゃきせい
臨終正念りんじゅうしょうねん

 

『正』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

後から剝げる正月言葉
(あとからはげるしょうがつことば)
襟を正す
(えりをただす)
瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず
(かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず)
三度目の正直
(さんどめのしょうじき)
正直の頭に神宿る
(しょうじきのこうべにかみやどる)
正直は阿呆の異名
(しょうじきはあほうのいみょう)
正直は一生の宝
(しょうじきはいっしょうのたから)
正直貧乏、横着栄耀
(しょうじきびんぼう、おうちゃくえよう)
正直者が馬鹿を見る
(しょうじきものがばかをみる)
正鵠を射る
(せいこくをいる)
大根を正宗で切る
(だいこんをまさむねできる)
他人の正目
(たにんのまさめ)
力は正義なり
(ちからはせいぎなり)
二度目の見直し三度目の正直
(にどめのみなおしさんどめのしょうじき)
化け物の正体見たり枯れ尾花
(ばけもののしょうたいみたりかれおばな)
盆と正月が一緒に来たよう
(ぼんとしょうがつがいっしょにきたよう)
目の正月
(めのしょうがつ)
幽霊の正体見たり枯れ尾花
(ゆうれいのしょうたいみたりかれおばな)
李下に冠を正さず
(りかにかんむりをたださず)

 

 

小学1年生で習う『正』の読み方、書き順、部首と『正』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。