『歩』の読み方

 

音読みホ,ブ,フ
訓読みある(く),あゆ(む)
表外読み

 

『歩』の画数

8画

 

『歩』の書き順

 

『歩』の部首

とめる

 

『歩』がつく熟語

 

禹歩うほ闊歩かっぽ
競歩きょうほ散歩さんぽ
徐歩じょほ酔歩すいほ
速歩そくほ徒歩とほ
速歩はやあし歩哨ほしょう
歩趨ほすう歩速ほそく
漫歩まんぽ

 

『歩』がつく四字熟語

 

禹歩舜趨うほしゅんすう
亦歩亦趨えきほえきすう
横行闊歩おうこうかっぽ
邯鄲学歩かんたんがくほ
邯鄲之歩かんたんのあゆみ,かんたんのほ
邯鄲之歩かんたんのほ
規行矩歩きこうくほ
牛歩戦術ぎゅうほせんじゅつ
昴首闊歩こうしゅかっぽ
高談闊歩こうだんかっぽ
国歩艱難こくほかんなん
古今独歩ここんどっぽ
故歩自封こほじふう
坐臥行歩ざがこうほ
七歩之才しちほのさい
七歩八叉しちほはっさ
酔歩蹣跚すいほばんさん,すいほまんさん
酔歩蹣跚すいほまんさん
寸歩難行すんぽなんこう
寸歩不離すんぽふり
退歩返照たいほへんしょう
天歩艱難てんぽかんなん
独立独歩どくりつどっぽ
日進月歩にっしんげっぽ
百歩穿楊ひゃっぽせんよう
方領矩歩ほうりょうくほ
鷹視狼歩ようしろうほ

 

『歩』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

歩く足には塵が付く
(あるくあしにはちりがつく)
犬も歩けば棒に当たる
(いぬもあるけばぼうにあたる)
牛の歩み
(うしのあゆみ)
蟹を縦に歩かせることはできない
(かにをたてにあるかせることはできない)
邯鄲の歩み
(かんたんのあゆみ)
五十歩百歩
(ごじっぽひゃっぽ)
七歩の才
(しちほのさい)
千里の道も一歩から
(せんりのみちもいっぽから)
田歩くも畔歩くも同じ
(たあるくもくろあるくもおなじ)
たくらだ猫の隣歩き
(たくらだねこのとなりあるき)
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花
(たてばしゃくやく、すわればぼたん、あるくすがたはゆりのはな)
這えば立て、立てば歩めの親心
(はえばたて、たてばあゆめのおやごころ)
百尺竿頭一歩を進む
(ひゃくしゃくかんとういっぽをすすむ)
船盗人を徒歩で追う
(ふなぬすびとをかちでおう)
昔は肩で風を切り、今は歩くに息を切る
(むかしはかたでかぜをきり、いまはあるくにいきをきる)

 

 

小学2年生で習う『歩』の読み方、書き順、部首と『歩』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。