『毛』の読み方

 

音読みモウ
訓読み
表外読みボウ

 

『毛』の画数

4画

 

『毛』の書き順

 

『毛』の部首

 

『毛』がつく熟語

 

葦毛あしげ育毛いくもう
産毛うぶげ羽毛うもう
糟毛かすげ鵝毛がもう
栗毛くりげ毛嵐けあらし
毛沓けぐつ毛仔けご
毛虱けじらみ毛箒けぼうき
毛祝けほがい毛程けほど
毛桃けもも毛鑓けやり
刺毛しもう旋毛せんもう
旃毛せんもう梳毛そもう
鴾毛つきげ粘毛ねんもう
刷毛はけ被毛ひもう
斑毛ぶちげ不毛ふもう
紡毛ぼうもう睫毛まつげ
尨毛むくげ毛穎もうえい
毛錐もうすい厘毛りんもう

 

『毛』がつく四字熟語

 

一毛不抜いちもうふばつ
亀毛兎角きもうとかく
九牛一毛きゅうぎゅうのいちもう
鴻毛山岳こうもうさんがく
毫毛斧柯ごうもうふか
紅毛碧眼こうもうへきがん
吹毛求疵すいもうきゅうし
属毛離裏ぞくもうりり
太山鴻毛たいざんこうもう
泰山鴻毛たいざんこうもう
兎角亀毛とかくきもう
馬痩毛長ばそうもうちょう
不毛之地ふもうのち
碧眼紅毛へきがんこうもう
毛挙細故もうきょさいこ
毛骨悚然もうこつしょうぜん

 

『毛』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

命は鴻毛より軽し
(いのちはこうもうよりかろし)
内で掃除せぬ馬は外で毛を振る
(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
兎の毛で突いたほど
(うのけでついたほど)
女の髪の毛には大象も繋がる
(おんなのかみのけにはたいぞうもつながる)
九牛の一毛
(きゅうぎゅうのいちもう)
結構毛だらけ
(けっこうけだらけ)
毛のない猿
(けのないさる)
毛を吹いて疵を求む
(けをふいてきずをもとむ)
毛を見て馬を相す
(けをみてうまをそうす)
猿は人間に毛が三筋足らぬ
(さるはにんげんにけがみすじたらぬ)
下腹に毛がない
(したはらにけがない)
死は或は泰山より重く、或は鴻毛より軽し
(しはあるいはたいざんよりおもく、あるいはこうもうよりかろし)
譬えに嘘なし坊主に毛なし
(たとえにうそなしぼうずにけなし)
旋毛を曲げる
(つむじをまげる)
鼻毛を読まれる
(はなげをよまれる)
眉毛に火が付く
(まゆげにひがつく)
眉毛を読まれる
(まゆげをよまれる)
身の毛がよだつ
(みのけがよだつ)
目は毫毛を見るも睫を見ず
(めはごうもうをみるもまつげをみず)

 

 

小学2年生で習う『毛』の読み方、書き順、部首と『毛』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。