『気』の読み方

 

音読みキ,ケ
訓読み
表外読み

 

『気』の画数

6画

 

『気』の書き順

 

『気』の部首

きがまえ

 

『気』がつく熟語

 

合気道あいきどう呆気あっけ
意気いき意気地いくじ
嫌気いやけ運気うんき
温気うんき英気えいき
鋭気えいき嘔気おうき
怖気おじけ怖気おぞけ
侠気おとこぎ火気かき
瘡気かさけ気質かたぎ
堅気かたぎ活気かっき
脚気かっけ寒気かんき
勘気かんき換気かんき
気圧きあつ気宇きう
気焔きえん気嵩きがさ
気候きこう気魂きこん
気象きしょう気性きしょう
気丈きじょう気態きたい
気筒きとう気魄きはく
気稟きひん気泡きほう
気儘きまま吸気きゅうき
侠気きょうき狂気きょうき
驕気きょうき景気けいき
気屯けとん健気けなげ
衒気げんき香気こうき
剛気ごうき呼気こき
根気こんき殺気さっき
士気しき志気しき
磁気じき湿気しっけ
邪気じゃき癪気しゃっき
臭気しゅうき淑気しゅくき
沼気しょうき祥気しょうき
蒸気じょうき暑気しょき
腥気せいき疝気せんき
壮気そうき爽気そうき
送気そうき俗気ぞくき
俗気ぞくけ俗気ぞっけ
短気たんき暖気だんき
煖気だんき穉気ちき
電気でんき怒気どき
眠気ねむけ惚気のろけ
暢気のんき覇気はき
晩気ばんげ雰囲気ふんいき
噴気ふんき娘気むすめぎ
斑気むらき濛気もうき
陽気ようき嵐気らんき
悋気りんき冷気れいき

 

『気』がつく四字熟語

 

意気軒昂いきけんこう
意気昂然いきこうぜん
意気自若いきじじゃく
意気自如いきじじょ
意気消沈いきしょうちん
意気銷沈いきしょうちん
意気衝天いきしょうてん
意気相投いきそうとう
意気阻喪いきそそう
意気沮喪いきそそう
意気投合いきとうごう
意気揚揚いきようよう
意気揚々いきようよう
頤指気使いしきし
一団和気いちだんのわき
一堂和気いちどうのわき
一気呵成いっきかせい
怨気満腹えんきまんぷく
灰心喪気かいしんそうき
和気香風かきこうふう
勝手気儘かってきまま
寒気凜烈かんきりんれつ
寒気凜冽かんきりんれつ
観測気球かんそくききゅう
気韻生動きいんせいどう
気宇軒昂きうけんこう
気宇広大きうこうだい
気宇壮大きうそうだい
気宇雄豪きうゆうごう
気炎万丈きえんばんじょう
気焔万丈きえんばんじょう
鬼気森然ききしんぜん
機嫌気褄きげんきづま
気骨稜稜きこつりょうりょう
気息奄奄きそくえんえん
気息奄々きそくえんえん
虚気平心きょきへいしん
虚心平気きょしんへいき
血気方剛けっきほうごう
元気溌剌げんきはつらつ
元気溌溂げんきはつらつ
香気馥郁こうきふくいく
香気芬芬こうきふんぷん
浩然之気こうぜんのき
才気横溢さいきおういつ
才気煥発さいきかんぱつ
士気高揚しきこうよう
士気阻喪しきそそう
秋高気爽しゅうこうきそう
少壮気鋭しょうそうきえい
新進気鋭しんしんきえい
垂頭喪気すいとうそうき
生気溌溂せいきはつらつ
正大之気せいだいのき
壮気横秋そうきおうしゅう
惰気満々だきまんまん
惰気満満だきまんまん
胆気横秋たんきおうしゅう
沖和之気ちゅうわのき
天高気清てんこうきせい
同気相求どうきそうきゅう
同気連枝どうきれんし
吐気揚眉ときようび
呑牛之気どんぎゅうのき
呑声忍気どんせいにんき
忍気呑声にんきどんせい
風霜之気ふうそうのき
分形連気ぶんけいれんき
平気虚心へいききょしん
平心定気へいしんていき
法界悋気ほうかいりんき,ほっかいりんき
法界悋気ほっかいりんき
目指気使もくしきし
雄気堂堂ゆうきどうどう
勇気勃勃ゆうきぼつぼつ
勇気凛凛ゆうきりんりん
揚眉吐気ようびとき
凌雲之気りょううんのき
林下風気りんかのふうき
老気横秋ろうきおうしゅう
我儘気随わがままきずい
和気藹藹わきあいあい
和気藹然わきあいぜん
和気洋洋わきようよう

 

『気』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

味も素っ気もない
(あじもそっけもない)
徒の悋気
(あだのりんき)
頭禿げても浮気はやまぬ
(あたまはげてもうわきはやまぬ)
呆気に取られる
(あっけにとられる)
家鴨も鴨の気位
(あひるもかものきぐらい)
雨の降る日は天気が悪い
(あめのふるひはてんきがわるい)
色気と痔の気のない者はない
(いろけとじのけのないものはない)
色気より食い気
(いろけよりくいけ)
牛を食らうの気
(うしをくらうのき)
自惚れと瘡気のない者はない
(うぬぼれとかさけのないものはない)
浮気と乞食はやめられぬ
(うわきとこじきはやめられぬ)
英気を養う
(えいきをやしなう)
お釈迦様でも気がつくまい
(おしゃかさまでもきがつくまい)
蓋世の気
(がいせいのき)
芥子は気短に搔かせろ
(からしはきみじかにかかせろ)
気が多い
(きがおおい)
気が置けない
(きがおけない)
気が重い
(きがおもい)
気が利きすぎて間が抜ける
(きがききすぎてまがぬける)
気が利く
(きがきく)
気が気でない
(きがきでない)
気が進まない
(きがすすまない)
気が立つ
(きがたつ)
気が小さい
(きがちいさい)
気が散る
(きがちる)
気が付く
(きがつく)
気が強い
(きがつよい)
気が遠くなる
(きがとおくなる)
気が咎める
(きがとがめる)
気が無い
(きがない)
気が長い
(きがながい)
気が抜ける
(きがぬける)
気が早い
(きがはやい)
気が引ける
(きがひける)
気が回る
(きがまわる)
気が短い
(きがみじかい)
気が向く
(きがむく)
気が滅入る
(きがめいる)
気が弱い
(きがよわい)
聞けば気の毒、見れば目の毒
(きけばきのどく、みればめのどく)
気に入る
(きにいる)
気に掛ける
(きにかける)
気に食わない
(きにくわない)
気に病む
(きにやむ)
気の利いた化け物は引っ込む時分
(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
気の毒は身の毒
(きのどくはみのどく)
気は心
(きはこころ)
気脈を通じる
(きみゃくをつうじる)
居は気を移す
(きょはきをうつす)
器量より気前
(きりょうよりきまえ)
気を落とす
(きをおとす)
気を配る
(きをくばる)
気を取られる
(きをとられる)
気を取り直す
(きをとりなおす)
気を回す
(きをまわす)
気を揉む
(きをもむ)
気を許す
(きをゆるす)
浩然の気を養う
(こうぜんのきをやしなう)
食牛の気
(しょくぎゅうのき)
人生、意気に感ず
(じんせい、いきにかんず)
他人の疝気を頭痛に病む
(たにんのせんきをずつうにやむ)
短気は損気
(たんきはそんき)
力山を抜き、気は世を蓋う
(ちからやまをぬき、きはよをおおう)
月日変われば気も変わる
(つきひかわればきもかわる)
同気相求む
(どうきあいもとむ)
毒気を抜かれる
(どっけをぬかれる)
隣の疝気を頭痛に病む
(となりのせんきをずつうにやむ)
人の疝気を頭痛に病む
(ひとのせんきをずつうにやむ)
平気の平左
(へいきのへいざ)
病は気から
(やまいはきから)
夜上がり天気雨近し
(よあがりてんきあめちかし)
陽気発する処、金石も亦透る
(ようきはっするところ、きんせきもまたとおる)
悋気嫉妬は女の常
(りんきしっとはおんなのつね)
悋気せぬ女は弾まぬ鞠
(りんきせぬおんなははずまぬまり)
悋気は女の七つ道具
(りんきはおんなのななつどうぐ)
悋気は恋の命
(りんきはこいのいのち)
若気の至り
(わかげのいたり)

 

 

小学1年生で習う『気』の読み方、書き順、部首と『気』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。