『水』の読み方

 

音読みスイ
訓読みみず
表外読み

 

『水』の画数

4画

 

『水』の書き順

 

『水』の部首

みず

 

『水』がつく熟語

 

水蝋いぼた海水浴かいすいよく
渇水かっすい冠水かんすい
澗水かんすい淦水かんすい
鹹水かんすい菊水きくすい
吃水きっすい喫水きっすい
吸水きゅうすい汲水きゅうすい
給水きゅうすい渓水けいすい
幸水こうすい硬水こうすい
洪水こうずい湖水こすい
撒水さっすい撒水さんすい
遮水しゃすい菽水しゅくすい
湘水しょうすい薪水しんすい
水泳すいえい水烟すいえん
水害すいがい水涯すいがい
水禽すいきん水系すいけい
水圏すいけん水閘すいこう
水瀉すいしゃ水準すいじゅん
水蝕すいしょく水棲すいせい
水栓すいせん水洗すいせん
水槽すいそう水葬すいそう
水艙すいそう水亭すいてい
水程すいてい水滴すいてき
水稲すいとう水套すいとう
水痘すいとう水筒すいとう
水道管すいどうかん水肺すいはい
水媒すいばい水簸すいひ
水泡すいほう水蜜すいみつ
水霧すいむ水曜すいよう
水浴すいよく水雷すいらい
水冷すいれい水楼すいろう
節水せっすい潜水せんすい
疏水そすい耐水たいすい
濁水だくすい淡水たんすい
湛水たんすい潭水たんすい
治水ちすい池水ちすい
注水ちゅうすい宙水ちゅうみず
貯水ちょすい泥水でいすい
溺水できすい礬水どうさ
導水どうすい吐水とすい
泥水どろみず噴水ふんすい
萍水へいすい豊水ほうすい
保水ほすい水嵩みかさ
水隈みぐま水菰みこも
水錆みさび水銹みさび
水渋みしぶ水垢みずあか
水嵩みずかさ水裃みずがみしも
水雷みずがみなり水櫛みずぐし
水汲みずくみ水篶みすず
水蛸みずだこ水菜みずな
水楢みずなら水韮みずにら
水準みずばかり水升みずます
水泡みつぼ水派みなまた
水俣みなまた水泡みなわ
水縹みはなだ厄水やくみず
湧水ゆうすい

 

『水』がつく四字熟語

 

衣帯之水いたいのみず
一衣帯水いちいたいすい
一水盈盈いっすいえいえい
一水四見いっすいしけん
飲水思源いんすいしげん
雲水行脚うんすいあんぎゃ
盈盈一水えいえいいっすい
潁水隠士えいすいのいんし
遠水近火えんすいきんか
合水和泥がっすいわでい
我田引水がでんいんすい
鏡花水月きょうかすいげつ
曲水流觴きょくすいりゅうしょう
懸河瀉水けんがしゃすい
光陰流水こういんりゅうすい
行雲流水こううんりゅうすい
高山流水こうざんりゅうすい
交淡如水こうたんじょすい
混水摸魚こんすいもぎょ
混水模魚こんすいもぎょ
採菓汲水さいかきっすい
採薪汲水さいしんきゅうすい
洒掃薪水さいそうしんすい
灑掃薪水さいそうしんすい
山窮水尽さんきゅうすいじん
山窮水断さんきゅうすいだん
三光水色さんこうすいしょく
山高水長さんこうすいちょう
残山剰水ざんざんじょうすい
山紫水明さんしすいめい
三尺秋水さんじゃくしゅうすい,さんじゃくのしゅうすい
三尺秋水さんじゃくのしゅうすい
山清水秀さんせいすいしゅう
山明水秀さんめいすいしゅう
山容水態さんようすいたい
車水馬竜しゃすいばりょう
菽水之歓しゅくすいのかん
剰水残山じょうすいざんざん
松風水月しょうふうすいげつ
薪水之労しんすいのろう
水火無情すいかむじょう
水鏡之人すいきょうのひと
水魚之交すいぎょのこう,すいぎょのまじわり
水魚之親すいぎょのしん
水魚之交すいぎょのまじわり
水月鏡花すいげつきょうか
水月鏡像すいげつきょうぞう
水光接天すいこうせってん
水紫山明すいしさんめい
水随方円すいずいほうえん
水声山色すいせいさんしょく
水清無魚すいせいむぎょ
水村山郭すいそんさんかく
水中撈月すいちゅうろうげつ
水滴石穿すいてきせきせん
水天一色すいてんいっしょく
水天一碧すいてんいっぺき
水天彷彿すいてんほうふつ
水天髣髴すいてんほうふつ
水到魚行すいとうぎょこう
水到渠成すいとうきょせい
水平思考すいへいしこう
水楽石出すいらくせきしゅつ
水落石出すいらくせきしゅつ
青藍氷水せいらんひょうすい
尺山寸水せきざんすんすい
積水成淵せきすいせいえん
千山万水せんざんばんすい
煎水作氷せんすいさくひょう
煎水作冰せんすいさくひょう
治山治水ちさんちすい
知者楽水ちしゃらくすい
地水火風ちすいかふう
滴水成氷てきすいせいひょう
滴水嫡凍てきすいてきとう
桃花癸水とうかきすい
杯水車薪はいすいしゃしん
背水之陣はいすいのじん
杯水輿薪はいすいよしん
白水真人はくすいしんじん
跋山渉水ばつざんしょうすい
万水千山ばんすいせんざん,まんすいせんざん
覆水難収ふくすいなんしゅう
覆水不返ふくすいふへん
負薪汲水ふしんきゅうすい
芙蓉覆水ふようふくすい
萍水相逢へいすいそうほう
蜂房水渦ほうぼうすいか
蓬莱弱水ほうらいじゃくすい
万水千山まんすいせんざん
明鏡止水めいきょうしすい
遊山玩水ゆうざんがんすい
遊山翫水ゆうざんがんすい
游山玩水ゆうざんがんすい
游山翫水ゆうざんがんすい
落花流水らっかりゅうすい
流觴曲水りゅうしょうきょくすい
流水行雲りゅうすいこううん
流水高山りゅうすいこうざん
流水落花りゅうすいらっか
冷水三斗れいすいさんと
和泥合水わでいがっすい

 

『水』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

明日食う塩辛に今日から水を飲む
(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
魚心あれば水心
(うおごころあればみずごころ)
魚と水
(うおとみず)
魚の水に離れたよう
(うおのみずにはなれたよう)
魚の水を得たよう
(うおのみずをえたよう)
魚の目に水見えず
(うおのめにみずみえず)
馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできない
(うまをみずべにつれていけてもみずをのませることはできない)
遠水、近火を救わず
(えんすい、きんかをすくわず)
大水に飲み水なし
(おおみずにのみみずなし)
落つれば同じ谷川の水
(おつればおなじたにがわのみず)
蛙の面に水
(かえるのつらにみず)
餓鬼の目に水見えず
(がきのめにみずみえず)
陽炎、稲妻、水の月
(かげろう、いなずま、みずのつき)
籠で水を汲む
(かごでみずをくむ)
渇しても盗泉の水を飲まず
(かっしてもとうせんのみずをのまず)
河童に水練
(かっぱにすいれん)
鴨の水搔き
(かものみずかき)
烏の行水
(からすのぎょうずい)
川に水運ぶ
(かわにみずはこぶ)
曲水の宴
(きょくすいのえん)
清水の舞台から飛び下りる
(きよみずのぶたいからとびおりる)
清水の舞台から飛び降りる
(きよみずのぶたいからとびおりる)
窪い所に水溜まる
(くぼいところにみずたまる)
水母の風向かい
(くらげのかぜむかい)
水母の行列
(くらげのぎょうれつ)
君子の交わりは淡きこと水のごとし
(くんしのまじわりはあわきことみずのごとし)
螻蛄の水渡り
(けらのみずわたり)
倹約と吝嗇は水仙と葱
(けんやくとけちはすいせんとねぎ)
氷は水より出でて水よりも寒し
(こおりはみずよりいでてみずよりもさむし)
猿の水練、魚の木登り
(さるのすいれん、うおのきのぼり)
塩辛を食おうとて水を飲む
(しおからをくおうとてみずをのむ)
上手の手から水が漏る
(じょうずのてからみずがもる)
薪水の労
(しんすいのろう)
水火の争い
(すいかのあらそい)
水火も辞せず
(すいかもじせず)
水魚の交わり
(すいぎょのまじわり)
好いた水仙好かれた柳
(すいたすいせんすかれたやなぎ)
水中に火を求む
(すいちゅうにひをもとむ)
水道の水で産湯を使う
(すいどうのみずでうぶゆをつかう)
水泡に帰す
(すいほうにきす)
清水に魚棲まず
(せいすいにうおすまず)
千日の旱魃に一日の洪水
(せんにちのかんばつにいちにちのこうずい)
畳の上の水練
(たたみのうえのすいれん)
立て板に水
(たていたにみず)
たとえ火の中水の中
(たとえひのなかみずのなか)
民の口を防ぐは水を防ぐよりも甚だし
(たみのくちをふせぐはみずをふせぐよりもはなはだし)
知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ
(ちしゃはみずをたのしみ、じんしゃはやまをたのしむ)
血は水よりも濃い
(ちはみずよりもこい)
土仏の水遊び
(つちぼとけのみずあそび)
年寄りの冷や水
(としよりのひやみず)
流れる水は腐らず
(ながれるみずはくさらず)
寝耳に水
(にみみにみず)
寝耳に水
(ねみみにみず)
背水の陣
(はいすいのじん)
畑水練
(はたけすいれん)
低き所に水溜まる
(ひくきところにみずたまる)
火を避けて水に陥る
(ひをさけてみずにおちいる)
覆水、盆に帰らず
(ふくすい、ぼんにかえらず)
古川に水絶えず
(ふるかわにみずたえず)
水到りて渠成る
(みずいたりてきょなる)
水清ければ魚棲まず
(みずきよければうおすまず)
水心あれば魚心
(みずごころあればうおごころ)
水と油
(みずとあぶら)
水に絵を描く
(みずにえをかく)
水に流す
(みずにながす)
水の泡となる
(みずのあわとなる)
水の滴るよう
(みずのしたたるよう)
水の低きに就くが如し
(みずのひくきにつくがごとし)
水は方円の器に随う
(みずはほうえんのうつわにしたがう)
水も漏らさぬ
(みずももらさぬ)
水をあける
(みずをあける)
水を打ったよう
(みずをうったよう)
水を得た魚のよう
(みずをえたさかなのよう)
水を差す
(みずをさす)
水を離れた魚
(みずをはなれたうお)
水を向ける
(みずをむける)
焼け石に水
(やけいしにみず)
湯の辞儀は水になる
(ゆのじぎはみずになる)
湯水のように使う
(ゆみずのようにつかう)
湯を沸かして水にする
(ゆをわかしてみずにする)
酔い醒めの水は甘露の味
(よいざめのみずはかんろのあじ)
呼び水になる
(よびみずになる)
落花情あれども流水意なし
(らっかじょうあれどもりゅうすいいなし)
落花流水の情
(らっかりゅうすいのじょう)
我が田に水を引く
(わがたにみずをひく)
我が亡き後に洪水よ来たれ
(わがなきあとにこうずいよきたれ)

 

 

小学1年生で習う『水』の読み方、書き順、部首と『水』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。