『法』の読み方

 

音読みホウ,ハッ,ホッ
訓読み
表外読みのり,のっと(る),フラン

 

『法』の画数

8画

 

『法』の書き順

 

『法』の部首

さんずい

 

『法』がつく熟語

 

罨法あんぽう違法いほう
泳法えいほう枉法おうほう
加法かほう憲法けんぽう
幻法げんぽう貢法こうほう
嗣法しほう諡法しほう
皴法しゅんぽう準法じゅんぽう
遵法じゅんぽう懺法せんぼう
操法そうほう漕法そうほう
葬法そうほう走法そうほう
徹法てっぽう法被はっぴ
描法びょうほう冪法べきほう
法案ほうあん法宇ほうう
法王ほうおう法皇ほうおう
法嗣ほうし法帖ほうじょう
法曹ほうそう法則ほうそく
方法ほうほう謗法ほうぼう
法要ほうよう法律ほうりつ
法嗣ほっし用法ようほう
律法りっぽう療法りょうほう
暦法れきほう

 

『法』がつく四字熟語

 

悪徳商法あくとくしょうほう
一塵法界いちじんほっかい
因機説法いんきせっぽう
永字八法えいじはっぽう
王法為本おうぼういほん
枉法徇私おうほうじゅんし
行儀作法ぎょうぎさほう
現身説法げんしんせっぽう
業果法然ごうかほうねん
三蔵法師さんぞうほうし
三段論法さんだんろんぽう
自受法楽じじゅほうらく
自然法爾じねんほうに
春秋筆法しゅんじゅうのひっぽう
逍遥法外しょうようほうがい
初転法輪しょてんぼうりん
諸法無我しょほうむが
随宜説法ずいぎせっぽう
是生滅法ぜしょうめっぽう
対機説法たいきせっぽう
大法小廉たいほうしょうれん
治外法権ちがいほうけん
誅心之法ちゅうしんのほう
道揆法守どうきほうしゅ
如法暗夜にょほうあんや
腹誹之法ふくひのほう
腹非之法ふくひのほう
舞文弄法ぶぶんろうほう
変法自強へんぽうじきょう
変法自彊へんぽうじきょう
法界悋気ほうかいりんき,ほっかいりんき
奉公守法ほうこうしゅほう
法爾自然ほうにじねん
法誉無上ほうよむじょう
法界悋気ほっかいりんき
法華三昧ほっけさんまい,ほっけざんまい
法華三昧ほっけざんまい
末法思想まっぽうしそう
末法末世まっぽうまっせ
三日法度みっかはっと
妙法一乗みょうほういちじょう
無法之法むほうのほう
約法三章やくほうさんしょう

 

『法』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

悪法もまた法なり
(あくほうもまたほうなり)
置き酌失礼、持たぬが不調法
(おきじゃくしつれい、もたぬがぶちょうほう)
機に因りて法を説け
(きによりてほうをとけ)
弘法、筆を択ばず
(こうぼう、ふでをえらばず)
弘法にも筆の誤り
(こうぼうにもふでのあやまり)
弘法にも筆の誤り
(こうぼうもひでのあやまり)
弘法筆を選ばず
(こぼうふでをえらばず)
士族の商法
(しぞくのしょうほう)
釈迦に説法
(しゃかにせっぽう)
春秋の筆法
(しゅんじゅうのひっぽう)
だんだん良くなる法華の太鼓
(だんだんよくなるほっけのたいこ)
道理を破る法はあれども法を破る道理なし
(どうりをやぶるほうはあれどもほうをやぶるどうりなし)
所の法には矢は立たぬ
(ところのほうにはやはたたぬ)
生兵法は大怪我のもと
(なまびょうほうはおおけがのもと)
女房、鉄砲、仏法
(にょうぼう、てっぽう、ぶっぽう)
人を見て法を説け
(にんをみてほうをとけ)
必要の前に法律なし
(ひつようのまえにほうりつなし)
人の牛蒡で法事する
(ひとのごぼうでほうじする)
人を見て法を説け
(ひとをみてほうをとけ)
百日の説法、屁一つ
(ひゃくにちのせっぽう、へひとつ)
法あっての寺寺あっての法
(ほうあってのてらてらあってのほう)
法三章
(ほうさんしょう)
法師の戦話
(ほうしのいくさばなし)
法は人でない人は法でない
(ほうはひとでないひとはほうでない)
法螺と喇叭は大きく吹け
(ほらとらっぱはおおきくふけ)
見るは法楽
(みるはほうらく)

 

 

小学4年生で習う『法』の読み方、書き順、部首と『法』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。