『泣』の読み方

 

音読みキュウ
訓読みな(く)
表外読み

 

『泣』の画数

8画

 

『泣』の書き順

 

『泣』の部首

さんずい

 

『泣』がつく熟語

 

哀泣あいきゅう感泣かんきゅう
欷泣ききゅう泣哭きゅうこく
泣訴きゅうそ泣涕きゅうてい
号泣ごうきゅう啼泣ていきゅう
泣尼なきあま泣き虫なきむし

 

『泣』がつく四字熟語

 

泣血漣如きゅうけつれんじょ
泣斬馬謖きゅうざんばしょく
哭岐泣練こくききゅうれん
哭逵泣練こくききゅうれん
狐死兎泣こしときゅう
椎心泣血ついしんきゅうけつ
伯兪泣杖はくゆきゅうじょう
伯瑜泣杖はくゆきゅうじょう
卞和泣璧べんかきゅうへき
墨子泣糸ぼくしきゅうし

 

『泣』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

赤子は泣き泣き育つ
(あかごはなきなきそだつ)
一銭を笑う者は一銭に泣く
(いっせんをわらうものはいっせんになく)
顔で笑って心で泣く
(かおでわらってこころでなく)
親は泣き寄り、他人は食い寄り
(しんはなきより、たにんはくいより)
好いた同士は泣いても連れる
(すいたどうしはないてもつれる)
ない子では泣かれぬ
(ないこではなかれぬ)
泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生
(ないてくらすもいっしょう、わらってくらすもいっしょう)
泣いて馬謖を斬る
(ないてばしょくをきる)
泣きっ面に蜂
(なきっつらにはち)
泣く口は物食う
(なくくちはものくう)
泣く子と地頭には勝てぬ
(なくことじとうにはかてぬ)
泣く子に乳
(なくこにちち)
泣く子は育つ
(なくこはそだつ)
泣く泣くもよい方を取る形見分け
(なくなくもよいほうをとるかたみわけ)
泣くほど留めても帰れば喜ぶ
(なくほどとめてもかえればよろこぶ)
夏歌うものは冬泣く
(なつうたうものはふゆなく)
始めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣くとも蓋取るな
(はじめちょろちょろ、なかぱっぱ、あかごなくともふたとるな)
百姓の泣き言と医者の手柄話
(ひゃくしょうのなきごとといしゃのてがらばなし)
弁慶の泣き所
(べんけいのなきどころ)
我が面白の人泣かせ
(わがおもしろのひとなかせ)

 

 

小学4年生で習う『泣』の読み方、書き順、部首と『泣』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。