『犬』の読み方

 

音読みケン
訓読みいぬ
表外読み

 

『犬』の画数

4画

 

『犬』の書き順

 

『犬』の部首

いぬ

 

『犬』がつく熟語

 

愛犬あいけん犬粟いぬあわ
犬榧いぬがや犬桐いぬぎり
犬釘いぬくぎ犬樟いぬぐす
犬侍いぬざむらい犬橇いぬぞり
犬薺いぬなずな犬吠いぬぼえ
犬鷲いぬわし狂犬きょうけん
犬牙けんが犬戎けんじゅう
仔犬こいぬ狛犬こまいぬ
鷹犬たかいぬ駄犬だけん
忠犬ちゅうけん豚犬とんけん
斑犬ぶちいぬ猟犬りょうけん

 

『犬』がつく四字熟語

 

瓦鶏陶犬がけいとうけん
鶏犬不寧けいけんふねい
犬猿之仲けんえんのなか
犬牙相制けんがそうせい
犬吠驢鳴けんばいろめい
犬馬之心けんばのこころ
犬馬之年けんばのとし
犬馬之養けんばのやしない,けんばのよう
犬馬之養けんばのよう
犬馬之歯けんばのよわい
犬馬之労けんばのろう
蜀犬吠日しょくけんはいじつ
陶犬瓦鶏とうけんがけい
豚児犬子とんじけんし
邑犬群吠ゆうけんぐんばい
鷹犬之才ようけんのさい
驢鳴犬吠ろめいけんばい
淮南鶏犬わいなんのけいけん

 

『犬』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

生きている犬は死んだライオンに勝る
(いきているいぬはしんだらいおんにまさる)
一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ
(いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ)
犬一代に狸一匹
(いぬいちだいにたぬきいっぴき)
犬が西向きゃ尾は東
(いぬがにしむきゃおはひがし)
犬と猿
(いぬとさる)
犬に論語
(いぬにろんご)
犬の遠吠え
(いぬのとおぼえ)
犬は人につき猫は家につく
(いぬはひとにつきねこはいえにつく)
犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ
(いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ)
犬も歩けば棒に当たる
(いぬもあるけばぼうにあたる)
犬も朋輩、鷹も朋輩
(いぬもほうばい、たかもほうばい)
飢えたる犬は棒を恐れず
(うえたるいぬはぼうをおそれず)
兎を見て犬を呼ぶ
(うさぎをみていぬをよぶ)
家の前の痩せ犬
(うちのまえのやせいぬ)
大所の犬になるとも小所の犬になるな
(おおどころのいぬになるともこどころのいぬになるな)
尾を振る犬は叩かれず
(おをふるいぬはたたかれず)
飼い犬に手を噛まれる
(かいいぬにてをかまれる)
垣堅くして犬入らず
(かきかたくしていぬいらず)
噛み合う犬は呼び難し
(かみあういぬはよびがたし)
食いつく犬は吠えつかぬ
(くいつくいぬはほえつかぬ)
犬猿の仲
(けんえんのなか)
犬馬の養い
(けんばのやしない)
犬馬の齢
(けんばのよわい)
犬馬の労
(けんばのろう)
米食った犬が叩かれずに糠食った犬が叩かれる
(こめくったいぬがたたかれずにぬかくったいぬがたたかれる)
自慢の糞は犬も食わぬ
(じまんのくそはいぬもくわぬ)
蜀犬、日に吠ゆ
(しょっけん、ひにほゆ)
外孫飼うより犬の子飼え
(そとまごかうよりいぬのこかえ)
頼むと頼まれては犬も木へ登る
(たのむとたのまれてはいぬもきへのぼる)
旅の犬が尾をすぼめる
(たびのいぬがおをすぼめる)
杖の下に回る犬は打てぬ
(つえのしたにまわるいぬはうてぬ)
所で吠えぬ犬はない
(ところでほえぬいぬはない)
夏の風邪は犬も食わぬ
(なつのかぜはいぬもくわぬ)
能なし犬は昼吠える
(のうなしいぬはひるほえる)
夫婦喧嘩は犬も食わない
(ふうふげんかはいぬもくわない)
吠える犬はめったに噛みつかない
(ほえるいぬはめったにかみつかない)
煩悩の犬は追えども去らず
(ぼんのうのいぬはおえどもさらず)
孫飼わんより犬の子飼え
(まごかわんよりいぬのこかえ)

 

 

小学1年生で習う『犬』の読み方、書き順、部首と『犬』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。