『生』の読み方

 

音読みセイ,ショウ
訓読みい(きる),い(かす),い(ける),う(まれる),う(む),お(う),は(える),は(やす),き,なま
表外読みいのち,うぶ

 

『生』の画数

5画

 

『生』の書き順

 

『生』の部首

うまれる

 

『生』がつく熟語

 

粟生あわふ迂生うせい
衛生えいせい晩生おくて
生渋きしぶ生粋きっすい
生蜜きみつ生娘きむすめ
桐生きりゅう寓生ぐうせい
済生さいせい死生しせい
七生しちしょう芝生しばふ
塾生じゅくせい出生届しゅっせいとどけ
生涯しょうがい小生しょうせい
生盆しょうぼん生薬しょうやく
杉生すぎう生禽せいきん
生擒せいきん生計せいけい
生繭せいけん生硬せいこう
生産せいさん生死せいし
生殖せいしょく生食せいしょく
生辰せいしん生鮮せいせん
生態せいたい生誕せいたん
生徒せいと生魄せいはく
生保せいほ生麺せいめん
殺生せっしょう先生せんせい
双生そうせい簇生そうせい
側生そくせい甦生そせい
托生たくしょう託生たくしょう
誕生たんじょう畜生ちくしょう
頂生ちょうせい生栗なまぐり
生肴なまざかな生締なまじめ
生卵なまたまご生唾なまつば
生保なまぽ生繭なままゆ
生麺なまめん派生はせい
埴生はにゅう晩生ばんせい
畢生ひっせい貧生ひんせい
密生みっせい壬生みぶ
葎生むぐらふ芽生えめばえ
茂生もせい養生ようじょう
卵生らんせい寮生りょうせい

 

『生』がつく四字熟語

 

愛多憎生あいたぞうせい
愛多憎生あいたぞうせい
鴉巣生鳳あそうせいほう
生日足日いくひたるひ,いくひのたるひ
生日足日いくひのたるひ
一念往生いちねんおうじょう
一念化生いちねんけしょう
一蓮托生いちれんたくしょう
一蓮託生いちれんたくしょう
一切衆生いっさいしゅじょう
一殺多生いっさつたしょう,いっせつたしょう
一死七生いっししちしょう
一生懸命いっしょうけんめい
一生不犯いっしょうふはん,いっしょうふぼん
一生不犯いっしょうふぼん
一殺多生いっせつたしょう
有無相生うむそうせい
往生極楽おうじょうごくらく
往生素懐おうじょうそかい,おうじょうのそかい
往生素懐おうじょうのそかい
往生本懐おうじょうほんかい
回生起死かいせいきし
活剝生呑かっぱくせいどん
気韻生動きいんせいどう
起死回生きしかいせい
起死再生きしさいせい
九死一生きゅうしいっしょう
狗頭生角くとうせいかく
九品往生くほんおうじょう
下化衆生げけしゅじょう
後生可畏こうせいかい
極楽往生ごくらくおうじょう
虎口余生ここうよせい
五趣生死ごしゅしょうじ
枯樹生花こじゅせいか
枯樹生華こじゅせいか
後生大事ごしょうだいじ
虎嘯風生こしょうふうしょう
後生菩提ごしょうぼだい
殺生与奪さっせいよだつ
思索生知しさくせいち
死生契闊しせいけっかつ
死生有命しせいゆうめい
十死一生じっしいっしょう
舎生取義しゃせいしゅぎ
衆生済度しゅじょうさいど
衆生世間しゅじょうせけん
出離生死しゅつりしょうじ
生死事大しょうじじだい
生死不定しょうじふじょう
生者必滅しょうじゃひつめつ
生生世世しょうじょうせぜ
生生流転しょうじょうるてん,せいせいるてん
生死流転しょうじるてん
生滅滅已しょうめつめつい
生老病死しょうろうびょうし
自力更生じりきこうせい
人生行路じんせいこうろ
人生流転じんせいるてん
酔生夢死すいせいぼうし,すいせいむし
酔生夢死すいせいむし
生寄死帰せいきしき
生気溌溂せいきはつらつ
生殺与奪せいさつよだつ
生死存亡せいしそんぼう
生死肉骨せいしにくこつ
生生流転せいせいるてん
生々流転せいせいるてん
生存競争せいぞんきょうそう
生知安行せいちあんこう
生呑活剝せいどんかっぱく
生滅遷流せいめつせんりゅう
生離死別せいりしべつ
是生滅法ぜしょうめっぽう
殺生禁断せっしょうきんだん
全生全帰ぜんせいぜんき
多生之縁たしょうのえん
長生久視ちょうせいきゅうし
長生不死ちょうせいふし
朝生暮死ちょうせいぼし
適者生存てきしゃせいぞん
転生輪廻てんしょうりんね
度衆生心どしゅじょうしん
念念生滅ねんねんしょうめつ
白面書生はくめんのしょせい
万死一生ばんしいっしょう,ばんしいっせい
万死一生ばんしいっせい
半死半生はんしはんしょう
半生半死はんしょうはんし
尾生之信びせいのしん
浮生若夢ふせいじゃくむ
不老長生ふろうちょうせい
偏聴生姦へんちょうしょうかん
片利共生へんりきょうせい
望文生義ぼうぶんせいぎ
無理往生むりおうじょう
遊生夢死ゆうせいむし
養生喪死ようせいそうし
藍田生玉らんでんしょうぎょく
利用厚生りようこうせい
霖雨蒼生りんうそうせい
輪廻転生りんねてんしょう
蓮華往生れんげおうじょう
老生常譚ろうせいのじょうだん
老蚌生珠ろうぼうせいしゅ
盧生之夢ろせいのゆめ

 

『生』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

諦めは心の養生
(あきらめはこころのようじょう)
徒花に実は生らぬ
(あだばなにみはならぬ)
生き馬の目を抜く
(いきうまのめをぬく)
生きている犬は死んだライオンに勝る
(いきているいぬはしんだらいおんにまさる)
生きとし生けるもの
(いきとしいけるもの)
生き身は死に身
(いきみはしにみ)
生きるべきか死すべきかそれが問題だ
(いきるべきかしすべきかそれがもんだいだ)
生簀の鯉
(いけすのこい)
医者の不養生
(いしゃのふようじょう)
一樹の陰一河の流れも他生の縁
(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
一生添うとは男の習い
(いっしょうそうとはおとこのならい)
産屋の風邪は一生つく
(うぶやのかぜはいっしょうつく)
生まれながらの長老なし
(うまれながらのちょうろうなし)
生まれる前の襁褓定め
(うまれるまえのむつきさだめ)
生みの親より育ての親
(うみのおやよりそだてのおや)
瓜の蔓に茄子は生らぬ
(うりのつるになすびはならぬ)
漆は剝げても生地は剝げぬ
(うるしははげてもきじははげぬ)
生んだ子より抱いた子
(うんだこよりだいたこ)
榎の実は生らば生れ木は椋の木
(えのみはならばなれきはむくのき)
縁なき衆生は度し難し
(えんなきしゅじょうはどしがたし)
男猫が子を生む
(おとこねこがこをうむ)
堪忍は一生の宝
(かんにんはいっしょうのたから)
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
(きくはいっしょうのはじ、きかぬはいっしょうのはじ)
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
(きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ)
疑心、暗鬼を生ず
(ぎしん、あんきをしょうず)
木の股から生まれる
(きのまたからうまれる)
九死に一生を得る
(きゅうしにいっしょうをえる)
薬より養生
(くすりよりようじょう)
紅は園生に植えても隠れなし
(くれないはそのうにうえてもかくれなし)
食わぬ殺生
(くわぬせっしょう)
芸術は長く、人生は短し
(げいじゅつはながく、じんせいはみじかし)
現世安穏、後生善処
(げんぜあんのん、ごしょうぜんしょ)
後生、畏るべし
(こうせい、おそるべし)
後生が大事
(ごしょうがだいじ)
後生大事や金欲しや死んでも命のあるように
(ごしょうだいじやかねほしやしんでもいのちのあるように)
後生願いの六性悪
(ごしょうねがいのろくしょうあく)
後生は徳の余り
(ごしょうはとくのあまり)
子は産むも心は生まぬ
(こはうむもこころはうまぬ)
転がる石には苔が生えぬ
(ころがるいしにはこけがはえぬ)
鯖の生き腐れ
(さばのいきぐされ)
死しての千年より生きての一日
(ししてのせんねんよりいきてのいちにち)
死生、命あり
(しせい、めいあり)
死せる孔明、生ける仲達を走らす
(しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす)
死に別れより生き別れ
(しにわかれよりいきわかれ)
死ねば死に損、生くれば生き得
(しねばしにぞん、いくればいきどく)
正直は一生の宝
(しょうじきはいっしょうのたから)
生者必滅、会者定離
(しょうじゃひつめつ、えしゃじょうり)
人生、意気に感ず
(じんせい、いきにかんず)
人生、字を識るは憂患の始め
(じんせい、じをしるはゆうかんのはじめ)
人生、朝露の如し
(じんせい、ちょうろのごとし)
人生七十、古来稀なり
(じんせいしちじゅう、こらいまれなり)
生ある者は必ず死あり
(せいあるものはかならずしあり)
生は難く、死は易し
(せいはかたく、しはやすし)
生は寄なり死は帰なり
(せいはきなりしはきなり)
生を偸む
(せいをぬすむ)
先生と言われるほどの馬鹿でなし
(せんせいといわれるほどのばかでなし)
善人なおもて往生を遂ぐ、況んや悪人をや
(ぜんにんなおもておうじょうをとぐ、いわんやあくにんをや)
袖すり合うも他生の縁
(そですりあうもたしょうのえん)
袖振り合うも他生の縁
(そでふりあうもたしょうのえん)
袖振り合うも多生の縁
(そでふりあうもたしょうのえん)
大根の皮取らぬ阿呆、生姜の皮取る阿呆
(だいこんのかわとらぬあほう、しょうがのかわとるあほう)
大の虫を生かして小の虫を殺す
(だいのむしをいかしてしょうのむしをころす)
小さく生んで大きく育てる
(ちいさくうんでおおきくそだてる)
手は一生の宝
(てはいっしょうのたから)
転石苔を生せず
(てんせきこけをしょうせず)
どこで暮らすも一生
(どこでくらすもいっしょう)
隣の芝生は青い
(となりのしばふはあおい)
鳶が鷹を生む
(とびがたかをうむ)
富は一生の宝、知は万代の宝
(とみはいっしょうのたから、ちはばんだいのたから)
鳶が鷹を生む
(とんびがたかをうむ)
泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生
(ないてくらすもいっしょう、わらってくらすもいっしょう)
長生きは恥多し
(ながいきははじおおし)
生木を裂く
(なまきをさく)
生兵法は大怪我のもと
(なまびょうほうはおおけがのもと)
生酔い、本性違わず
(なまよい、ほんしょうたがわず)
生業は草の種
(なりわいはくさのたね)
生る木は花から違う
(なるきははなからちがう)
人間一生二万日
(にんげんいっしょうにまんにち)
白面の書生
(はくめんのしょせい)
肌に粟を生ず
(はだえにあわをしょうず)
万死一生を顧みず
(ばんしいっしょうをかえりみず)
尾生の信
(びせいのしん)
人通りに草生えず
(ひとどおりにくさはえず)
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し
(ひとのいっしょうはおもにをおうてとおきみちをゆくがごとし)
人の生まるるや憂いと倶に生まる
(ひとのうまるるやうれいとともにうまる)
人はパンのみにて生くるにあらず
(ひとはぱんのみにていくるにあらず)
浮生夢の如し
(ふせいゆめのごとし)
蛇の生殺し
(へびのなまごろし)
弁慶の立ち往生
(べんけいのたちおうじょう)
蒔かぬ種は生えぬ
(まかぬたねははえぬ)
実の生る木は花から知れる
(みのなるきははなからしれる)
憂患に生き安楽に死す
(ゆうかんにいきあんらくにしす)
良いうちから養生
(よいうちからようじょう)
養生に身が痩せる
(ようじょうにみがやせる)
世渡りの殺生は釈迦も許す
(よわたりのせっしょうはしゃかもゆるす)
盧生の夢
(ろせいのゆめ)

 

 

小学1年生で習う『生』の読み方、書き順、部首と『生』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。