『用』の読み方

 

音読みヨウ
訓読みもち(いる)
表外読みもっ(て)

 

『用』の画数

5画

 

『用』の書き順

 

『用』の部首

もちいる

 

『用』がつく熟語

 

愛用あいよう器用きよう
挙用きょよう効用こうよう
雇用こよう借用しゃくよう
需用じゅよう準用じゅんよう
使用しよう私用しよう
試用しよう冗用じょうよう
常用じょうよう信用しんよう
窃用せつよう専用せんよう
俗用ぞくよう擢用たくよう
徴用ちょうよう貼用ちょうよう
擢用てきよう舶用はくよう
汎用はんよう繁用はんよう
必用ひつよう費用ひよう
副作用ふくさよう不用心ぶようじん
併用へいよう妄用ぼうよう
用件ようけん用捨ようしゃ
用箋ようせん用畜ようちく
用法ようほう用例ようれい
浴用よくよう利用りよう

 

『用』がつく四字熟語

 

応用無辺おうゆうむへん,おうようむへん
応用無辺おうようむへん
器用貧乏きようびんぼう
軽便信用けいべんしんよう
御用繁多ごようはんた
職権濫用しょっけんらんよう
楚材晋用そざいしんよう
大器小用たいきしょうよう
大才小用たいさいしょうよう
大材小用たいざいしょうよう
他言無用たげんむよう,たごんむよう
他言無用たごんむよう
天地無用てんちむよう
無用之用むようのよう
無用有害むようゆうがい
問答無用もんどうむよう
用意周到よういしゅうとう
用意万端よういばんたん
用管窺天ようかんきてん
用行舎蔵ようこうしゃぞう
用舎行蔵ようしゃこうぞう
用和為貴ようわいき
利用厚生りようこうせい
量才取用りょうさいしゅよう
量才録用りょうさいろくよう

 

『用』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

いらぬ物も三年立てば用に立つ
(いらぬものもさんねんたてばようにたつ)
運用の妙は一心に存す
(うんようのみょうはいっしんにそんす)
火事あとの火の用心
(かじあとのひのようじん)
寒に帷子、土用に布子
(かんにかたびら、どようにぬのこ)
器用貧乏人宝
(きようびんぼうひとたから)
子供川端、火の用心
(こどもかわばた、ひのようじん)
材、大なれば用を為し難し
(ざい、だいなればようをなしがたし)
獅子は兎を撃つに全力を用う
(ししはうさぎをうつにぜんりょくをもちう)
雪駄の土用干し
(せったのどようぼし)
時の用には鼻を削げ
(ときのようにははなをそげ)
土用布子に寒帷子
(どようぬのこにかんかたびら)
土用の筍
(どようのたけのこ)
取らぬ狸の皮算用
(とらぬたぬきのかわざんよう)
捕らぬ狸の皮算用
(とらぬたぬきのかわざんよう)
長居は無用
(ながいはむよう)
鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん
(にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん)
不用の用
(ふようのよう)
無用の長物
(むようのちょうぶつ)
無用の用
(むようのよう)
儲けぬ前の胸算用
(もうけぬまえのむなざんよう)
用ある時の地蔵顔、用なき時の閻魔顔
(ようあるときのじぞうがお、ようなきときのえんまがお)
用が足りる
(ようがたりる)
用心に網を張る
(ようじんにあみをはる)
用心は臆病にせよ
(ようじんはおくびょうにせよ)
禍も三年経てば用に立つ
(わざわいもさんねんたてばようにたつ)

 

 

小学2年生で習う『用』の読み方、書き順、部首と『用』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。