『男』の読み方

 

音読みダン,ナン
訓読みおとこ
表外読みおのこ

 

『男』の画数

7画

 

『男』の書き順

 

『男』の部首

 

『男』がつく熟語

 

童男おぐな男心おとこごころ
男坂おとこざか男髷おとこまげ
男雛おびな桂男かつらおとこ
京男きょうおとこ蔵男くらおとこ
猟男さつお賤男しずお
男爵だんしゃく男娼だんしょう
男性だんせい男装だんそう
男優だんゆう嫡男ちゃくなん
吾男わおとこ

 

『男』がつく四字熟語

 

善男善女ぜんなんぜんにょ
男耕女織だんこうじょしょく
男尊女卑だんそんじょひ
男女老幼なんにょろうよう
変成男子へんじょうなんし
老若男女ろうにゃくなんにょ
老幼男女ろうようなんにょ
魯之男子ろのだんし

 

『男』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

東男に京女
(あずまおとこにきょうおんな)
一押し、二金、三男
(いちおし、にかね、さんおとこ)
一生添うとは男の習い
(いっしょうそうとはおとこのならい)
色男、金と力はなかりけり
(いろおとこ、かねとちからはなかりけり)
大男総身に知恵が回りかね
(おおおとこそうみにちえがまわりかね)
大男の殿
(おおおとこのしんがり)
男心と秋の空
(おとこごころとあきのそら)
男猫が子を生む
(おとこねこがこをうむ)
男の目には糸を引け、女の目には鈴を張れ
(おとこのめにはいとをひけ、おんなのめにはすずをはれ)
男は敷居を跨げば七人の敵あり
(おとこはしきいをまたげばしちにんのてきあり)
男は度胸、女は愛嬌
(おとこはどきょう、おんなはあいきょう)
男は二十五の暁まで育つ
(おとこはにじゅうごのあかつきまでそだつ)
男は裸百貫
(おとこははだかひゃっかん)
男は松、女は藤
(おとこはまつ、おんなはふじ)
男は妻から
(おとこはめから)
男冥利に尽きる
(おとこみょうりにつきる)
男鰥に蛆が湧き、女寡に花が咲く
(おとこやもめにうじがわき、おんなやもめにはながさく)
屈み女に反り男
(かがみおんなにそりおとこ)
小男の腕立て
(こおとこのうでたて)
小男の総身の知恵も知れたもの
(こおとこのそうみのちえもしれたもの)
据え膳食わぬは男の恥
(すえぜんくわぬはおとこのはじ)
男子家を出ずれば七人の敵あり
(だんしいえをいずればしちにんのてきあり)
男子の一言、金鉄の如し
(だんしのいちごん、きんてつのごとし)
男女七歳にして席を同じゅうせず
(だんじょしちさいにしてせきをおなじゅうせず)
遠くて近きは男女の仲
(とおくてちかきはだんじょのなか)
彼岸過ぎての麦の肥、三十過ぎての男に意見
(ひがんすぎてのむぎのこえ、さんじゅうすぎてのおとこにいけん)
目病み女に風邪引き男
(めやみおんなにかぜひきおとこ)
藁で束ねても男は男
(わらでたばねてもおとこはおとこ)

 

 

小学1年生で習う『男』の読み方、書き順、部首と『男』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。