『痛』の読み方

 

音読みツウ
訓読みいた(い),いた(む),いた(める)
表外読みトウ,いた(み),いた(く)

 

『痛』の画数

12画

 

『痛』の書き順

 

『痛』の部首

やまいだれ

 

『痛』がつく熟語

 

胃痛いつう苦痛くつう
頭痛ずつう痛諫つうかん
痛惜つうせき痛痒つうよう
痛癢つうよう疼痛とうつう
鈍痛どんつう腹痛ふくつう
腰痛ようつう

 

『痛』がつく四字熟語

 

齧指痛心げっしつうしん
西河之痛せいかのいたみ,せいかのつう
西河之痛せいかのつう
切歯痛憤せっしつうふん
絶痛絶苦ぜっつうぜっく
沈着痛快ちんちゃくつうかい
沈著痛快ちんちゃくつうかい
沈痛慷慨ちんつうこうがい
痛飲大食つういんたいしょく
痛快無比つうかいむひ
痛定思痛つうていしつう
痛烈無比つうれつむひ
抱痛西河ほうつうせいか

 

『痛』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

頭が痛い
(あたまがいたい)
痛い上の針
(いたいうえのはり)
痛いのは辛抱しても痒いのは辛抱できぬ
(いたいのはしんぼうしてもかゆいのはしんぼうできぬ)
痛くも痒くもない
(いたくもかゆくもない)
痛くもない腹を探られる
(いたくもないはらをさぐられる)
痛し痒し
(いたしかゆし)
痛む上に塩を塗る
(いたむうえにしおをぬる)
踵で頭痛を病む
(かかとでずつうをやむ)
片腹痛い
(かたはらいたい)
皮引けば身が痛い
(かわひけばみがいたい)
他人の疝気を頭痛に病む
(たにんのせんきをずつうにやむ)
痛痒を感じない
(つうようをかんじない)
豆腐で歯を痛める
(とうふではをいためる)
隣の疝気を頭痛に病む
(となりのせんきをずつうにやむ)
人の痛いのは三年でも辛抱する
(ひとのいたいのはさんねんでもしんぼうする)
人の疝気を頭痛に病む
(ひとのせんきをずつうにやむ)
古傷は痛み易い
(ふるきずはいたみやすい)
耳が痛い
(みみがいたい)
胸が痛む
(むねがいたむ)
目に入れても痛くない
(めにいれてもいたくない)
我が身を抓って人の痛さを知れ
(わがみをつねってひとのいたさをしれ)

 

 

小学6年生で習う『痛』の読み方、書き順、部首と『痛』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。