『白』の読み方

 

音読みハク,ビャク
訓読みしろ,しら,しろ(い)
表外読みあき(らか),もう(す),しら(む),しら(げる)

 

『白』の画数

5画

 

『白』の書き順

 

『白』の部首

しろ

 

『白』がつく熟語

 

潔白けっぱく紅白こうはく
告白こくはく腰白こしじろ
純白じゅんぱく白泡しらあわ
白樫しらかし白橿しらかし
白糟しらかす白樺しらかば
白樺しらかんば白菅しらすげ
白鷹しらたか白滝しらたき
白橡しらつるばみ白砥しらと
白縫しらぬい白刃しらは
白膚しらはだ白斑しらふ
白帆しらほ白峰しらみね
白泡しろあわ白鴎しろかもめ
白轡しろぐつわ白麹しろこうじ
白藜しろざ白鮭しろざけ
白栲しろたえ白蝶しろちょう
白橡しろつるばみ白癜しろなまず
白鞣しろなめし白絖しろぬめ
白旗しろはた白票しろひょう
白斑しろぶち白斑しろまだら
白蜜しろみつ戴白たいはく
淡白たんぱく蛋白たんぱく
鄭白ていはく白痢なめ
乳白色にゅうはくしょく白亜はくあ
白堊はくあ白衣はくい
白鴎はくおう白菜はくさい
白皙はくせき白銑はくせん
白濁はくだく白昼はくちゅう
白帝はくてい白泥はくでい
白桃はくとう白糖はくとう
白陶はくとう白斑はくはん
白票はくひょう白描はくびょう
白璧はくへき白痢はくり
白駒はっく白圏はっけん
白鍵はっけん白虹はっこう
斑白はんぱく頒白はんぱく
白朮びゃくじゅつ漂白ひょうはく
頰白ほおじろ卵白らんぱく

 

『白』がつく四字熟語

 

烏白馬角うはくばかく
雲中白鶴うんちゅうのはっかく,うんちゅうはっかく
雲中白鶴うんちゅうはっかく
顔面蒼白がんめんそうはく
月白風清げっぱくふうせい
元軽白俗げんけいはくぞく
堅白異同けんぱくいどう
堅白同異けんぱくどうい
紅口白牙こうこうはくが
黄白青銭こうはくせいせん
黄茅白葦こうぼうはくい
黒雲白雨こくうんはくう
黒白混交こくびゃくこんこう
黒白混淆こくびゃくこんこう
黒白分明こくびゃくぶんめい
黒風白雨こくふうはくう
白河夜船しらかわよふね
事理明白じりめいはく
垂髫戴白すいちょうたいはく
清浄潔白せいじょうけっぱく
青天白日せいてんはくじつ
清廉潔白せいれんけっぱく
蒼狗白衣そうくはくい
素車白馬そしゃはくば
抽黄対白ちゅうこうたいはく
亭主関白ていしゅかんぱく
転倒黒白てんとうこくびゃく
二河白道にがびゃくどう
白衣蒼狗はくいそうく
白衣宰相はくいのさいしょう
白衣三公はくいのさんこう
白雲孤飛はくうんこひ
白屋之士はくおくのし
白眼青眼はくがんせいがん
白玉微瑕はくぎょくのびか
白玉楼成はくぎょくろうせい
白玉楼中はくぎょくろうちゅう
白虹貫日はくこうかんじつ,はっこうかんじつ
白沙青松はくさせいしょう,はくしゃせいしょう
白砂青松はくさせいしょう,はくしゃせいしょう
白紙委任はくしいにん
白日昇天はくじつしょうてん
白日青天はくじつせいてん
白日晴天はくじつせいてん
白紙撤回はくしてっかい
白沙青松はくしゃせいしょう
白砂青松はくしゃせいしょう
白首一節はくしゅいっせつ
白手起家はくしゅきか
白首窮経はくしゅきゅうけい
白首北面はくしゅほくめん
白水真人はくすいしんじん
白兎赤烏はくとせきう
白荼赤火はくとせきか
白髪青袗はくはつせいさん,はくはつせいしん
白髪青袗はくはつせいしん
白波之賊はくはのぞく
白馬非馬はくばひば
白板天子はくはんのてんし
白眉最良はくびさいりょう
白璧断獄はくへきだんごく
白璧微瑕はくへきのびか
白面書郎はくめんしょろう
白面書生はくめんのしょせい
白竜魚服はくりゅうぎょふく,はくりょうぎょふく
白竜魚服はくりょうぎょふく
白竜白雲はくりょうはくうん
白駒過隙はっくかげき
白駒空谷はっくくうこく
白虹貫日はっこうかんじつ
白黒分明はっこくぶんめい
馬良白眉ばりょうはくび
風清月白ふうせいげっぱく
粉白黛墨ふんぱくたいぼく
明明白白めいめいはくはく
緑林白波りょくりんはくは
腕白小僧わんぱくこぞう

 

『白』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

朝に紅顔ありて夕べに白骨となる
(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる)
色の白いは七難隠す
(いろのしろいはしちなんかくす)
烏の頭の白くなるまで
(からすのあたまのしろくなるまで)
狐の子は面白
(きつねのこはつらじろ)
客と白鷺は立ったが見事
(きゃくとしらさぎはたったがみごと)
堅白同異の弁
(けんぱくどういのべん)
紺屋の白袴
(こうやのしろばかま)
黒白を争う
(こくびゃくをあらそう)
黒白を弁せず
(こくびゃくをべんせず)
米の飯と女は白いほどよい
(こめのめしとおんなはしろいほどよい)
白湯を飲むよう
(さゆをのむよう)
白髪は冥土の使い
(しらがはめいどのつかい)
白豆腐の拍子木
(しらどうふのひょうしぎ)
白波
(しらなみ)
白羽の矢が立つ
(しらはのやがたつ)
白を切る
(しらをきる)
白い目で見る
(しろいめでみる)
他人の飯は白い
(たにんのめしはしろい)
亭主関白の位
(ていしゅかんぱくのくらい)
白眼視
(はくがんし)
白玉楼中の人となる
(はくぎょくろうちゅうのひととなる)
白紙に戻す
(はくしにもどす)
白寿
(はくじゅ)
白刃踏むべし
(はくじんふむべし)
白馬馬に非ず
(はくばうまにあらず)
白髪三千丈
(はくはつさんぜんじょう)
白馬は馬に非ず
(はくばはうまにあらず)
白眉
(はくび)
白壁の微瑕
(はくへきのびか)
白面の書生
(はくめんのしょせい)
白駒の隙を過ぐるが如し
(はっくのげきをすぐるがごとし)
白虹日を貫く
(はっこうひをつらぬく)
目白押し
(めじろおし)
目を白黒させる
(めをしろくろさせる)
我が面白の人泣かせ
(わがおもしろのひとなかせ)

 

 

小学1年生で習う『白』の読み方、書き順、部首と『白』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。