『百』の読み方

 

音読みヒャク
訓読み
表外読みハク,もも

 

『百』の画数

6画

 

『百』の書き順

 

『百』の部首

しろ

 

『百』がつく熟語

 

百済ひゃくさい百緡ひゃくざし
百態ひゃくたい百雷ひゃくらい
百僚ひゃくりょう百錬ひゃくれん
百貨店ひゃっかてん百舌もず
百篝ももかがり百隈ももくま
百敷ももしき

 

『百』がつく四字熟語

 

一字百金いちじひゃっきん
一樹百穫いちじゅひゃっかく
一罰百戒いちばつひゃっかい
一了百了いちりょうひゃくりょう
一呼百諾いっこひゃくだく
一瀉百里いっしゃひゃくり
一致百慮いっちひゃくりょ
一斗百篇いっとひゃっぺん
勧百諷一かんびゃくふういつ
議論百出ぎろんひゃくしゅつ
譎詐百端けっさひゃくたん
三百代言さんびゃくだいげん
四百四病しひゃくしびょう
諸子百家しょしひゃっか
千瘡百孔せんそうひゃっこう
千方百計せんぽうひゃっけい
千磨百煉せんまひゃくれん
千磨百錬せんまひゃくれん
読書百遍どくしょひゃっぺん
斗酒百篇としゅひゃっぺん
年百年中ねんびゃくねんじゅう
百代過客はくたいのかかく,ひゃくだいのかかく
破綻百出はたんひゃくしゅつ
百依百順ひゃくいひゃくじゅん
百載無窮ひゃくさいむきゅう
百尺竿頭ひゃくしゃくかんとう,ひゃくせきかんとう
百術千慮ひゃくじゅつせんりょ
百姓一揆ひゃくしょういっき
百丈竿頭ひゃくじょうかんとう
百縦千随ひゃくしょうせんずい
百折不撓ひゃくせいつふとう,ひゃくせつふとう
ひゃくせつふどう
百世之師ひゃくせいのし
百世之利ひゃくせいのり
百世不磨ひゃくせいふま
百尺竿頭ひゃくせきかんとう
百折不撓ひゃくせつふとう
百折不撓ひゃくせつふどう
百川学海ひゃくせんがっかい
百川帰海ひゃくせんきかい
百戦百勝ひゃくせんひゃくしょう
百戦練磨ひゃくせんれんま
百戦錬磨ひゃくせんれんま
百代過客ひゃくだいのかかく
百鍛千練ひゃくたんせんれん
百端待挙ひゃくたんたいきょ
百二山河ひゃくにのさんが
百人百態ひゃくにんひゃくたい
百人百様ひゃくにんひゃくよう
百年河清ひゃくねんかせい
百年大計ひゃくねんたいけい,ひゃくねんのたいけい
百年之業ひゃくねんのぎょう
百年大計ひゃくねんのたいけい
百年之柄ひゃくねんのへい
百売千買ひゃくばいせんばい
百八煩悩ひゃくはちぼんのう
百福荘厳ひゃくふくしょうごん
百聞一見ひゃくぶんいっけん
百味飲食ひゃくみのおんじき
百黙一言ひゃくもくいちげん
百薬之長ひゃくやくのちょう
百様玲瓏ひゃくようれいろう
百里之才ひゃくりのさい
百里之命ひゃくりのめい
百慮一失ひゃくりょのいっしつ
百伶百利ひゃくれいひゃくり
百伶百俐ひゃくれいひゃくり
百錬成鋼ひゃくれんせいこう
百怪魑魅ひゃっかいちみ
百花斉放ひゃっかせいほう
百家争鳴ひゃっかそうめい
百下百全ひゃっかひゃくぜん
百花撩乱ひゃっかりょうらん
百花繚乱ひゃっかりょうらん
百鬼夜行ひゃっきやぎょう,ひゃっきやこう
百鬼夜行ひゃっきやこう
百挙百捷ひゃっきょひゃくしょう
百孔千創ひゃっこうせんそう
百孔千瘡ひゃっこうせんそう
百古不磨ひゃっこふま
百発百中ひゃっぱつひゃくちゅう
百歩穿楊ひゃっぽせんよう
武芸百般ぶげいひゃっぱん
文武百官ぶんぶひゃっかん
変態百出へんたいひゃくしゅつ
百舌勘定もずかんじょう

 

『百』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

朝起き千両夜起き百両
(あさおきせんりょうよおきひゃくりょう)
明日の百より今日の五十
(あすのひゃくよりきょうのごじゅう)
一日一字を学べば三百六十字
(いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ)
一文惜しみの百知らず
(いちもんおしみのひゃくしらず)
一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ
(いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ)
嘘八百
(うそはっぴゃく)
江戸は八百八町、大坂は八百八橋
(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)
男は裸百貫
(おとこははだかひゃっかん)
お百度を踏む
(おひゃくどをふむ)
お前百までわしゃ九十九まで
(おまえひゃくまでわしゃくじゅうくまで)
風邪は百病のもと
(かぜはひゃくびょうのもと)
彼を知り己を知れば百戦殆うからず
(かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず)
かわいさ余って憎さが百倍
(かわいさあまってにくさがひゃくばい)
堪忍の忍の字が百貫する
(かんにんのにんのじがひゃっかんする)
聞いた百文より見た一文
(きいたひゃくもんよりみたいちもん)
愚者の百行より知者の居眠り
(ぐしゃのひゃっこうよりちしゃのいねむり)
孝は百行の本
(こうはひゃっこうのもと)
小言八百愚痴千粒
(こごとはっぴゃくぐちせんつぶ)
五十歩百歩
(ごじっぽひゃっぽ)
酒は百毒の長
(さけはひゃくどくのちょう)
酒は百薬の長
(さけはひゃくやくのちょう)
触り三百
(さわりさんびゃく)
三歳の翁、百歳の童子
(さんさいのおきな、ひゃくさいのどうじ)
思案の案の字が百貫する
(しあんのあんのじがひゃっかんする)
四百四病の外
(しひゃくしびょうのほか)
四百四病より貧の苦しみ
(しひゃくしびょうよりひんのくるしみ)
雀百まで踊り忘れず
(すずめひゃくまでおどりわすれず)
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花
(たてばしゃくやく、すわればぼたん、あるくすがたはゆりのはな)
道理百遍、義理一遍
(どうりひゃっぺん、ぎりいっぺん)
読書百遍、義、自ずから見る
(どくしょひゃっぺん、ぎ、おのずからあらわる)
二百二十日の荒れ仕舞
(にひゃくなつかのあれじまい)
女房は山の神百国の位
(にょうぼうはやまのかみひゃっこくのくらい)
女房百日、馬二十日
(にょうぼうひゃくにち、うまはつか)
裸百貫
(はだかひゃっかん)
八歳の翁、百歳の童
(はっさいのおきな、ひゃくさいのわらべ)
祖母育ちは三百安い
(ばばそだちはさんびゃくやすい)
百害あって一利なし
(ひゃくがいあっていちりなし)
百菊作るに因って花変ず
(ひゃくぎくつくるによってはなへんず)
百芸は一芸の精しきに如かず
(ひゃくげいはいちげいのくわしきにしかず)
百歳の童、七歳の翁
(ひゃくさいのわらべ、しちさいのおきな)
百尺竿頭一歩を進む
(ひゃくしゃくかんとういっぽをすすむ)
百丈の木に登って一丈の枝より落つる
(ひゃくじょうのきにのぼっていちじょうのえだよりおつる)
百姓の泣き言と医者の手柄話
(ひゃくしょうのなきごとといしゃのてがらばなし)
百姓百層倍
(ひゃくしょうひゃくそうばい)
百川、海に朝す
(ひゃくせん、うみにちょうす)
百戦百勝は善の善なる者に非ず
(ひゃくせんひゃくしょうはぜんのぜんなるものにあらず)
百日の説法、屁一つ
(ひゃくにちのせっぽう、へひとつ)
百日の労、一日の楽
(ひゃくにちのろう、いちにちのらく)
百年河清を俟つ
(ひゃくねんかせいをまつ)
百聞は一見に如かず
(ひゃくぶんはいっけんにしかず)
百も承知、二百も合点
(ひゃくもしょうち、にひゃくもがてん)
百里来た道は百里帰る
(ひゃくりきたみちはひゃくりかえる)
百里を行く者は九十里を半ばとす
(ひゃくりをいくものはくじゅうりをなかばとす)
減らぬものなら金百両、死なぬものなら子は一人
(へらぬものならかねひゃくりょう、しなぬものならこはひとり)
三つ子の魂百まで
(みつごのたましいひゃくまで)
八百長
(やおちょう)

 

 

小学1年生で習う『百』の読み方、書き順、部首と『百』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。