『直』の読み方

 

音読みチョク,ジキ
訓読みただ(ちに),なお(す),なお(る)
表外読みチ,ただ,ひた,すぐ,あたい,なお(い),あ(たる)

 

『直』の画数

8画

 

『直』の書き順

 

『直』の部首

 

『直』がつく熟語

 

硬直こうちょく直綴じきとつ
直披じきひ司直しちょく
誠直せいちょく直葬ちょくそう
直属ちょくぞく直瀑ちょくばく
直販ちょくはん直披ちょくひ
直訳ちょくやく直喩ちょくゆ
直廬ちょくろ直轄ちょっかつ
直諫ちょっかん直径ちょっけい
直結ちょっけつ直毘なおび
直兜ひたかぶと朴直ぼくちょく
樸直ぼくちょく廉直れんちょく

 

『直』がつく四字熟語

 

一往直前いちおうちょくぜん
一超直入いっちょうじきにゅう
迂直之計うちょくのけい
枉尺直尋おうせきちょくじん
簡明直截かんめいちょくせつ
急転直下きゅうてんちょっか
矯枉過直きょうおうかちょく
強理勁直きょうりけいちょく
曲直正邪きょくちょくせいじゃ
曲直是非きょくちょくぜひ
曲直分明きょくちょくぶんめい
謹厳実直きんげんじっちょく
形直影正けいちょくえいせい
堅忍質直けんにんしっちょく
懸腕直筆けんわんちょくひつ
慷慨忠直こうがいちゅうちょく
剛毅直諒ごうきちょくりょう
史魚之直しぎょのちょく
垂直思考すいちょくしこう
正邪曲直せいじゃきょくちょく
是非曲直ぜひきょくちょく
単刀直入たんとうちょくにゅう
中通外直ちゅうつうがいちょく
直往邁進ちょくおうまいしん
直躬証父ちょくきゅうしょうふ
直言極諫ちょくげんきょっかん
直情径行ちょくじょうけいこう
直截簡明ちょくせつかんめい
直立不動ちょくりつふどう
理非曲直りひきょくちょく

 

『直』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

商人と屏風は直ぐには立たぬ
(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
気を取り直す
(きをとりなおす)
三寸の見直し
(さんずんのみなおし)
三度目の正直
(さんどめのしょうじき)
尺を枉げて尋を直くす
(しゃくをまげてじんをなおくす)
正直の頭に神宿る
(しょうじきのこうべにかみやどる)
正直は阿呆の異名
(しょうじきはあほうのいみょう)
正直は一生の宝
(しょうじきはいっしょうのたから)
正直貧乏、横着栄耀
(しょうじきびんぼう、おうちゃくえよう)
正直者が馬鹿を見る
(しょうじきものがばかをみる)
竹と人の心の直ぐなのは少ない
(たけとひとのこころのすぐなのはすくない)
直き木に曲がる枝
(なおききにまがるえだ)
二度目の見直し三度目の正直
(にどめのみなおしさんどめのしょうじき)
人と屏風は直ぐには立たぬ
(ひととびょうぶはすぐにはたたぬ)
人のふり見て我がふり直せ
(ひとのふりみてわがふりなおせ)
人の振り見て我が振り直せ
(ひとのふりみてわがふりなおせ)
屏風と商人は直ぐには立たぬ
(びょうぶとあきんどはすぐにはたたぬ)
夫婦喧嘩は寝て直る
(ふうふげんかはねてなおる)

 

 

小学2年生で習う『直』の読み方、書き順、部首と『直』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。