『石』の読み方

 

音読みセキ,シャク,コク
訓読みいし
表外読みジャク

 

『石』の画数

5画

 

『石』の書き順

 

『石』の部首

いし

 

『石』がつく熟語

 

石蓴あおさ荒石あらいし
碇石いかりいし石臼いしうす
石岡いしおか石垣いしがき
石鎌いしがま石槨いしき
石錐いしきり石釧いしくしろ
石坂いしざか石匙いしさじ
石皿いしざら石鯛いしだい
石段いしだん石鎚いしづち
石鉢いしばち石塀いしべい
胃石いせき隕石いんせき
姥石うばいし産石うぶいし
燕石えんせき鏡石かがみいし
角石かくいし霞石かすみいし
葛石かずらいし軽石かるいし
輝石きせき楔石くさびいし
沓石くついし栗石くりいし
剣石けんいし玄石げんせき
碁石ごいし腰石こしいし
砕石さいせき石榴ざくろ
皿石さらいし敷石しきいし
舗石しきいし鋪石しきいし
試金石しきんせき石楠しゃくなげ
硝石しょうせき隅石すみいし
石英せきえい石燕せきえん
石巌せきがん石蒜せきさん
石菖せきしょう石刃せきじん
石鎗せきそう石鏃せきぞく
石鼎せきてい石磴せきとう
石幢せきどう石楠せきなん
石肺せきはい石版せきばん
石碑せきひ石匕せきひ
石塁せきるい石槨せっかく
石器せっき石径せっけい
石鹸せっけん石坑せっこう
石斛せっこく煽石せんせき
堆石たいせき唾石だせき
鍮石ちゅうじゃく彫石ちょうせき
鉄鉱石てっこうせき砥石といし
陶石とうせき猫石ねこいし
墓石はかいし碑石ひせき
砒石ひせき漂石ひょうせき
沸石ふっせき噴石ふんせき
宝石ほうせき舗石ほせき
盆石ぼんせき蒔石まきいし
升石ますいし枡石ますいし
陽石ようせき鹵石ろせき

 

『石』がつく四字熟語

 

石部金吉いしべきんきち
一石二鳥いっせきにちょう
頑石点頭がんせきてんとう
玉石混交ぎょくせきこんこう
玉石混淆ぎょくせきこんこう
玉石同匱ぎょくせきどうき
玉石同砕ぎょくせきどうさい
魚目燕石ぎょもくえんせき
金石糸竹きんせきしちく
金石之交きんせきのまじわり
敲金撃石こうきんげきせき
剛腸石心ごうちょうせきしん
山溜穿石さんりゅうせんせき
山霤穿石さんりゅうせんせき
射石飲羽しゃせきいんう
樹下石上じゅかせきじょう
水滴石穿すいてきせきせん
水楽石出すいらくせきしゅつ
水落石出すいらくせきしゅつ
石上樹下せきじょうじゅげ
石心鉄腸せきしんてっちょう
石破天驚せきはてんきょう
石画之臣せっかくのしん
石火電光せっかでんこう
泉石煙霞せんせきえんか
泉石膏肓せんせきこうこう
漱石枕流そうせきちんりゅう
孫楚漱石そんそそうせき
他山之石たざんのいし
枕石嗽流ちんせきそうりゅう
枕石漱流ちんせきそうりゅう
枕流漱石ちんりゅうそうせき
鼎鐺玉石ていそうぎょくせき,ていとうぎょくせき
鼎鐺玉石ていとうぎょくせき
鉄意石心てついせきしん
鉄心石腸てっしんせきちょう
鉄腸石心てっちょうせきしん
電光石火でんこうせっか
点滴穿石てんてきせんせき
盤石之固ばんじゃくのかため
磐石之固ばんじゃくのかため
匪石之心ひせきのこころ
浮石沈木ふせきちんぼく
仏足石歌ぶっそくせきか
砲刃矢石ほうじんしせき
木人石心ぼくじんせきしん
薬石之言やくせきのげん
薬石無効やくせきむこう
落穽下石らくせいかせき
流金鑠石りゅうきんしゃくせき

 

『石』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

朝寝八石の損
(あさねはちこくのそん)
雨垂れ石を穿つ
(あまだれいしをうがつ)
石臼を箸に刺す
(いしうすをはしにさす)
石が流れて木の葉が沈む
(いしがながれてこのはがしずむ)
石地蔵に蜂
(いしじぞうにはち)
石に齧りついても
(いしにかじりついても)
石に裃
(いしにかみしも)
石に灸
(いしにきゅう)
石に漱ぎ、流れに枕す
(いしにくちすすぎ、ながれにまくらす)
石に立つ矢
(いしにたつや)
石に花咲く
(いしにはなさく)
石に布団は着せられず
(いしにふとんはきせられず)
石の上にも三年
(いしのうえにもさんねん)
石の物言う世の中
(いしのものいうよのなか)
石橋を叩いて渡る
(いしばしをたたいてわたる)
石部金吉鉄兜
(いしべきんきちかなかぶと)
石を抱きて淵に入る
(いしをいだきてふちにいる)
一石を投じる
(いっせきをとうじる)
雁が飛べば石亀も地団駄
(がんがとべばいしがめもじだんだ)
木仏、金仏、石仏
(きぶつ、かなぶつ、いしぼとけ)
金石の交わり
(きんせきのまじわり)
転がる石には苔が生えぬ
(ころがるいしにはこけがはえぬ)
蒟蒻で石垣を築く
(こんにゃくでいしがきをきずく)
磁石に針
(じしゃくにはり)
升を以て石を量る
(しょうをもってこくをはかる)
捨て石になる
(すていしになる)
千石取れば万石羨む
(せんごくとればまんごくうらやむ)
千石万石も米五合
(せんごくまんごくもこめごごう)
他山の石
(たざんのいし)
他山の石以て玉を攻むべし
(たざんのいしもってたまをおさむべし)
卵を以て石に投ず
(たまごをもっていしにとうず)
玉を衒いて石を売る
(たまをてらいていしをうる)
躓く石も縁の端
(つまずくいしもえんのはし)
転石苔を生せず
(てんせきこけをしょうせず)
点滴、石を穿つ
(てんてき、いしをうがつ)
流れに枕し石に漱ぐ
(ながれにまくらしいしにくちすすぐ)
火打ち石据え石にならず
(ひうちいしすえいしにならず)
人、木石に非ず
(ひと、ぼくせきにあらず)
人は石垣人は城
(ひとはいしがきひとはしろ)
木石に非ず
(ぼくせきにあらず)
薬石効なし
(やくせきこうなし)
薬石の言
(やくせきのげん)
焼け石に水
(やけいしにみず)
陽気発する処、金石も亦透る
(ようきはっするところ、きんせきもまたとおる)
我が心石に非ず、転ずべからず
(わがこころいしにあらず、てんずべからず)

 

 

小学1年生で習う『石』の読み方、書き順、部首と『石』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。