『神』の読み方

 

音読みシン,ジン
訓読みかみ,かん,こう
表外読みたましい

 

『神』の画数

9画

 

『神』の書き順

 

『神』の部首

しめすへん

 

『神』がつく熟語

 

軍神いくさがみ宇賀神うがじん
氏神うじがみ産神うぶがみ
裔神えだがみ陽神おがみ
惟神かみながら惟神かむながら
神嘗かむなめ神嘗かむにえ
韓神からかみ神埼かんざき
惟神かんながら神嘗かんなめ
神嘗かんにえ神異しんい
神苑しんえん神祇じんぎ
神幸しんこう神魂しんこん
神使しんし神璽しんじ
神授しんじゅ神漿しんしょう
神髄しんずい神僊しんせん
神饌しんせん神葬しんそう
神速しんそく神童しんどう
神秘しんぴ神謀しんぼう
神癒しんゆ神佑しんゆう
精神せいしん涜神とくしん
蛮神ばんしん彦神ひこがみ
饑神ひだるがみ厄神やくじん
雷神らいじん

 

『神』がつく四字熟語

 

鬱塁神荼うつりつしんと
怪力乱神かいりきらんしん,かいりょくらんしん
怪力乱神かいりょくらんしん
鬼斧神工きふしんこう
牛鬼蛇神ぎゅうきだしん
盟神探湯くかたち,めいしんたんとう
敬神崇仏けいしんすうぶつ
在野精神ざいやせいしん
三種神器さんしゅのじんぎ
散文精神さんぶんせいしん
四神相応しじんそうおう
神韻縹渺しんいんひょうびょう
神機妙算しんきみょうさん
神機妙道しんきみょうどう
神経衰弱しんけいすいじゃく
神工鬼斧しんこうきふ
神采英抜しんさいえいばつ
神算鬼謀しんさんきぼう
神出鬼行しんしゅつきこう
神出鬼没しんしゅつきぼつ
神色自若しんしょくじじゃく
心神耗弱しんしんこうじゃく
神仙思想しんせんしそう
神荼鬱塁しんとうつりつ
神仏混淆しんぶつこんこう
神変出没しんぺんしゅつぼつ
精神一到せいしんいっとう
精神鬱怏せいしんうつおう
精神統一せいしんとういつ
天神地祇てんしんちぎ,てんじんちぎ
天神地祇てんじんちぎ
天地神明てんちしんめい
天佑神助てんゆうしんじょ
天祐神助てんゆうしんじょ
反骨精神はんこつせいしん
巫蠱神仏ふこしんぶつ
盟神探湯めいしんたんとう

 

『神』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

挨拶は時の氏神
(あいさつはときのうじがみ)
商人の嘘は神もお許し
(あきんどのうそはかみもおゆるし)
過つは人の性、許すは神の心
(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
臆病の神降ろし
(おくびょうのかみおろし)
恐れ入谷の鬼子母神
(おそれいりやのきしもじん)
御神酒上がらぬ神はない
(おみきあがらぬかみはない)
怪力乱神を語らず
(かいりょくらんしんをかたらず)
稼ぐに追い抜く貧乏神
(かせぐにおいぬくびんぼうがみ)
叶わぬ時の神頼み
(かなわぬときのかみだのみ)
神様にも祝詞
(かみさまにものりと)
神は非礼を受けず
(かみはひれいをうけず)
神は自ら助くる者を助く
(かみはみずからたすくるものをたすく)
苦しい時の神頼み
(くるしいときのかみだのみ)
健全なる精神は健全なる身体に宿る
(けんぜんなるせいしんはけんぜんなるしんたいにやどる)
触らぬ神に祟りなし
(さわらぬかみにたたりなし)
正直の頭に神宿る
(しょうじきのこうべにかみやどる)
知らぬ神より馴染みの鬼
(しらぬかみよりなじみのおに)
捨てる神あれば拾う神あり
(すてるかみあればひろうかみあり)
精神一到、何事か成らざん
(せいしんいっとう、なにごとかならざん)
民の声は神の声
(たみのこえはかみのこえ)
断じて行えば鬼神も之を避く
(だんじておこなえばきしんもこれをさく)
知恵ない神に知恵付ける
(ちえないかみにちえつける)
仲裁は時の氏神
(ちゅうさいはときのうじがみ)
天地を動かし鬼神を感ぜしむ
(てんちをうごかしきじんをかんぜしむ)
十で神童、十五で才子、二十過ぎれば只の人
(とおでしんどう、じゅうごでさいし、はたちすぎればただのひと)
時の氏神
(ときのうじがみ)
所の神様ありがたからず
(ところのかみさまありがたからず)
長崎ばってん、江戸べらぼう、神戸兵庫のなんぞいや
(ながさきばってん、えどべらぼう、こうべひょうごのなんぞいや)
女房は山の神百国の位
(にょうぼうはやまのかみひゃっこくのくらい)
人盛んにして神祟らず
(ひとさかんにしてかみたたらず)
兵は神速を貴ぶ
(へいはしんそくをたっとぶ)
仏千人、神千人
(ほとけせんにん、かみせんにん)
仏ほっとけ神構うな
(ほとけほっとけかみかまうな)
神輿を上げる
(みこしをあげる)
民衆の声は神の声
(みんしゅうのこえはかみのこえ)
弱みに付け込む風邪の神
(よわみにつけこむかぜのかみ)

 

 

小学3年生で習う『神』の読み方、書き順、部首と『神』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。