『種』の読み方

 

音読みシュ
訓読みたね
表外読みショウ,くさ,う(える)

 

『種』の画数

14画

 

『種』の書き順

 

『種』の部首

のぎへん

 

『種』がつく熟語

 

亜種あしゅ異種いしゅ
乙種おつしゅ券種けんしゅ
原種げんしゅ雑種ざっしゅ
七種しちしゅ種子しゅし
種族しゅぞく種痘しゅとう
種別しゅべつ種目しゅもく
種類しゅるい職種しょくしゅ
浸種しんしゅ人種じんしゅ
多種たしゅ種麹たねこうじ
種俵たねだわら種版たねばん
種豚たねぶた種繭たねまゆ
同種どうしゅ菜種油なたねあぶら
七種ななくさ敗種はいしゅ
品種ひんしゅ丙種へいしゅ
変種へんしゅ椀種わんだね

 

『種』がつく四字熟語

 

一種一瓶いっしゅいっぺい
各種各様かくしゅかくよう
貴種流離きしゅりゅうり
三種神器さんしゅのじんぎ
七種菜羹しちしゅのさいこう
種種雑多しゅじゅざった
多種多様たしゅたよう
朝種暮穫ちょうしゅぼかく
刀耕火種とうこうかしゅ
頭髪種種とうはつしゅしゅ
同文同種どうぶんどうしゅ

 

『種』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

命あっての物種
(いのちあってのものだね)
嘘にも種が要る
(うそにもたねがいる)
王侯将相寧んぞ種あらんや
(おうこうしょうしょういずくんぞしゅあらんや)
苦は楽の種
(くはらくのたね)
下種の後思案
(げすのあとじあん)
下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放し
(げすのいっすん、のろまのさんずん、ばかのあけっぱなし)
下種の勘ぐり
(げすのかんぐり)
下種の口に戸は立てられぬ
(げすのくちにとはたてられぬ)
下種の逆恨み
(げすのさかうらみ)
下種の謗り食い
(げすのそしりぐい)
けちん坊の柿の種
(けちんぼうのかきのたね)
権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる
(ごんべえがたねまきゃからすがほじくる)
商売は草の種
(しょうばいはくさのたね)
吝ん坊の柿の種
(しわんぼうのかきのたね)
種をまく
(たねをまく)
長口上は欠伸の種
(ながこうじょうはあくびのたね)
生業は草の種
(なりわいはくさのたね)
夫婦喧嘩は貧乏の種蒔き
(ふうふげんかはびんぼうのたねまき)
蒔かぬ種は生えぬ
(まかぬたねははえぬ)
楽は苦の種、苦は楽の種
(らくはくのたね、くはらくのたね)

 

 

小学4年生で習う『種』の読み方、書き順、部首と『種』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。